ワンマンライブ延期。
ワンマンライブ延期のお知らせをしました。もうお知らせのような書き方をしたくないので、素で書きますがとっても悲しいです。でもちゃんと自分で判断した決断です。2020年1月からバースデーワンマンライブを少しでも広めるためにライブを頑張ってきたところがありました。
ちょっとずつ自分を知ってもらい、あたらしく出会った人もワンマンライブに来てもらう予定だったし、楽しみにしてくれていたお客さんがいてくれたから余計にショックで。
だけど昨日チケットの払い戻し対応と、取り置きしてくれていた方に、ひとりひとりお詫びのメッセージを送りました。
そのときにもらった励ましの言葉。
「誕生日プレゼント用意していたよ」とか「次回開催まで代金は繰り越しでいいからね」とか「また皆が安心して出来るときに楽しくやりましょう」とかそんな優しさに涙が出ました。
それと同時に、「正直な話、不安もありました」という声もありました。
来てくれるはずだった予定の方には関西方面や関東の方もおり、私が開催するという判断をしたらお客さんが不安なままワンマンを見なければいけなかったんだ、と気が付きました。
EASTのマスターにも元気出しなさいと言われて、またコロナが終息したらやりましょう。と言ってくれました。きっとマスターのところもキャンセルが続いていたり大変だと思うのに快く受け入れて下さり感謝しています。
緊急事態宣言が出されるか?出されないか?その瀬戸際で、やっぱり今はライブより健康を守らなくてはなりません。大袈裟な話ではなくなってきたように思っています。
正直わたしがなったとしても怖くはないけど、やはりわたしが動くことによって父親にうつすことになれば、高齢の父親はもう危ないと思います。
コロナに感染した人も「きっと自分は大丈夫だろう」「まさか自分が…」と思っていた人ばかりだと思います。明日を生きていくために自分が微々たること、少しでも出来ることをしていかないと、と改めて感じています。
もちろんこれはわたし自身が出来ることの話で、やむを得ない外出を強いられている人達の否定では全くありません。
また、他の4月ライブの出演をキャンセルさせていただいた場所には、ちゃんとまたお詫びをしたいなあと思っています。どこのライブバーも日頃お世話になっているところです。本当に申し訳ありません。
ワンマンライブをすることで、それに向かっていくことで、お客さんとわたしの団結力が前よりも深まった気がしていて、それだけでもわたしはよかったなあと思っています。
本当にいつも優しさをもらっています、心からありがとうございます。
コロナが終息した次回、開催のときは嫌なことはみんな忘れて
何もなかったかのようにみんなで過ごせたら。
それがまた今日からのわたしの「夢」になりました。
もう少し一緒に見届けてくださったらうれしいなあと思います。
落ち込まないで、また新たなこともしていきますのでこの時代を乗り切れればいいなと思います。
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