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【学び/コーチング】人間とは「解釈製造機」である。

いらっしゃい♪
タイトルから気になって見てくれたのかな?
ありがとう、嬉しいです😊

私が受講したオンラインセミナーで、1番腑に落ちた答えだったので、思い切って、タイトルにしてみました。

セミナーの本タイトルは、
GOAL達成に必要な思考法』です。

このセミナーでは、下記のことを学びました。

✅人は、世の中の「スーパーエゴ」に書き込まれ、ブレイクスルーを止めている。
✅人間とは、「解釈製造機」
✅人は、事実と解釈が混在した思考をする
✅未達成は「悪」ではない
✅未来由来のフィードフォワードとフィードバック

どのような学びを得たか、詳しくご説明しますね!

そもそも、なぜオンラインセミナーを受講しようと思ったのか。

私の勤めている会社の社長が、YouTubeでとある動画を見つけたらしく、あまりにも素晴らしかったので、みんなにもシェアしたい!!
と気持ちを昂らせながら話してくれた事がきっかけでした。

社長は、熱血系が好きだから、またそうゆう系かなぁと流してしまいそうでしたが、言葉のあちこちに「コーチング」というワードが出てくるではありませんか。

がぜん、興味がわいてきた私。
最初は、社内で1時間、この動画を一緒に見よう!!と言われたのですが、なんとかそれぞれ見ましょうという話へ誘導し、URLを教えてもらいました。(嬉しいけど、1時間他の作業ができなくなってしまいますからね💦)

そして、拝見した動画がコチラです。

株式会社GOAL-B COO(最高執行責任者)
株式会社BUDDICA COO(最高執行責任者)
山宮健太朗』さんの動画です。

「コーチング」を受けて現在の私がいるので、
失礼ながら、同じような内容なのかなと思いつつ拝見しました。



みんな自己理解からするじゃないですか。
それももちろん大切ですが、「人間の原理原則」を理解する方が早い。

え??そうなの!?
私は目からうろこ状態。

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変わりたくない


人間の機能や本能は、「変わりたくない 」で出来ています。
常に「現状維持」しようとしている。

むしろ・・

・挑戦している人の方が異常
・常に変わり続けている人の方が異常

また、人間には、「コンフォートゾーン(CZ)」という、
無意識的に安心で安全な場所を形成するゾーンがあります。

例えば、人間の体温では36度台が安全で安心な体温です。
そこから100度のサウナに行ったとします。
体温も100度になりますか?
ならないですよね。
人間は汗によって、36度台をキープさせようとします。

そして、このコンフォートゾーンから外側に出ることによって、勝手に現状維持させようとする。
このシステムのことを「ホメオスタシス」といいます。
日本語にすると「恒常性維持機能」のこと。

自作のグラフ1


コンフォートゾーンから外側に出る範囲が広ければ広い程、
現状維持へ戻す力は強くなります。

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モチベーション


そして、ここでのポイントが「モチベーション」。
みなさんは、モチベーションと聞いた時、どんなことを想像しますか?

あがる~!!

・今日は「モチベーション」上がらないなぁ。
・ここを頑張れば推しに会える!!よし、モチベ上げて頑張ろう!!等

私もずっとこの考えで今まで使ってきました。
それが、まったく間違えて使っていたのです。


認知科学的観点からモチベーション本来の定義は、コンフォートゾーンを維持する力のことを「モチベーション」といいます。

自作のグラフ2

モチベーションは、作るものや上げるもの、下がるものではなく、「生まれるもの」。

コンフォートゾーンから離れた瞬間、勝手にモチベーションが生まれる為、人生は簡単に変えられません。

そもそも人間の本能が「変わりたくない」し、「現状維持」に戻そうとします。もはや、「生理現象」です。

では・・

どうしたら人生を変えられるのか?


「現在」にコンフォートゾーンがある限り、現状維持から抜け出せません。
ということは、ゴールや理想を持ち、常に未来へコンフォートゾーンがある状態の人は、現状ではなく、未来にモチベーションが働くのです。

自作のグラフ3

現状維持には1ミリも興味がない。
今の自分じゃなく、本当にありたい姿が未来。
このマインドを持つことで、未来にモチベーションが働く奇跡が起きる。
これをみんながやれたら、現状維持は絶対起きないはずですよ。

山宮さん語録。

自分がなりたい姿、人生のゴール設定をコンフォートゾーンに設定する。
また、ゴール設定には、達成できないゴール設定が必要

達成できるゴールでは、達成できた所までの力しか発揮できないが、
達成できないゴール設定をすれば、例え未達成でも「成長」できる。

だから、未達成は「悪」ではない
未達成だからこそ、プロセスに改善が起きて成長し、革命が起きる。

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コーチングとは


エフィカシーをあげること。

エフィカシーとは、自己の能力を自己評価をあげること。
私たちだったら、俺たちだったら、できる!」と、自分で自分を評価する。

たとえば、ワンピースのルフィは、たとえ誰から無理だよと言われようが、「海賊王におれはなるっ!!!」と、自分で自分の能力を評価して、「なる」と宣言している。

自分で自分を評価する。



つまり、やる気ではなく、
やれる気=これが「エフィカシー」。

また、エフィカシーの高い人や環境に身を置くことによって、
あなたの強みは最大限に引き出される。

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ふぅ~~。

もう、お腹いっぱい、情報量いっぱい、だけど、もっと聞きたい。
山宮さんのいろんな動画を今、めちゃくちゃ見てます。

それから、GOAL-BのLINEに登録し、無料のオンラインセミナーがあると知った日に即、申し込みしました。

もしご興味がありましたら、ご覧になってみてください。



GOAL達成に必要な思考法。

※ここから、2月8日(木)に受講したセミナーの内容です。

スーパーエゴ

人間は、生まれてから、親や世間によって、
「スーパーエゴ」に心が囲いこまれてしまっている。

子どもの頃にやりたかった事は、
素直に、あれやりたい!これやりたい!と「純度100%」の心で言えていたのに・・。
それがいつしか、そんなの無理だよ。安定な職に就きなさい。
○○ちゃんは、あの高校、大学に行ったのよ。すごいわねぇ、など。

世間によるスーパーエゴによって、書き込まれた「心」。
それでも、なんとかエゴの塊を必死に抜け出したあなた。
ですが、今、あなたがしている事は、本当に「やりたい事」でしょうか?

ようやく抜け出した結果・・?

そもそも、やりたい事とは、なんでしょう?
やった事のないものに対して、「やりたい」って本当でしょうか?

食べたことのない物を食べたい時、「食べてみたい」というように、職業も「やったことある仕事だったらやりたい」。
やったことない仕事は「やってみたい」になるはずです。

だから、やってること、食べてることが「やりたい事」になるんです。


つまり、やってみないと本当に「やりたい事」は、分からないって事ですよね😊


今の自分がどんなスーパーエゴにかきこまれ、あなたのブレイクスルーをとめていますか・・?

ブレイクスルーとは?
破壊、打破、打開を意味する「ブレイク」と通り抜ける、通過するを意味する「スルー」を組み合わせた言葉で、「困難な状況を突破し、新たな発見や視点によるアプローチで問題を解決したり、可能性を開拓したりすることを指す」言葉である。

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解釈製造機

人間とは何か・・?
それは、「解釈製造機」である。

突然ですが、
今から1分間、「瞑想」してみてください。
では、どうぞ💡

瞑想中。







1分、瞑想してみて、いかがでしたか?
まったくの「無」になれましたでしょうか?

・これになんの意味が…
・今何分だっけ?
・お腹空いた…等

これもすでに考えてしまってるので、「無」になることは、なかなか難しいと思います。
私もつい、思考していました。

人間は常に、「解釈や思考」が止まらない機能があります。


たしかに、「思考や解釈」をしていない日なんて、ないかもしれないと。。
めちゃくちゃ腑に落ちた瞬間でもありました。
リラックスしている時だって、就寝前だって、何かしら考えてる。

少しでもいいから「無」になる瞬間をつくりたい。
「瞑想」することによって、脳を休めてあげたいと思うようになりました。

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事実と解釈

①事実(ファクト)
嘘や偽りがない本当の事柄
②解釈(ストーリー)
人の数だけ無数に存在する話。虚像。

・事実は、事実でしかないのに、人は、事実から勝手に解釈を作り出し、人生を通して作り出した「解釈」に時間を使い続けては、人生を終えていく。

・人の数だけ作り出されるストーリーも事実に対して、どんな解釈と選択をするかは、自分自身で「コントロール」することができる。

考えてみると、自分にとって都合の良い方へ勝手にストーリーを作り続け、、事実と向き合わずに、ほぼ解釈で生きているかもしれない。
だから、事実とのギャップに差が開き、ネガティブ思考になる。

事実は「少しずつでも、ちゃんと前に進んでいるのに」。

なるほど・・!!
自分で書いていて、納得してしまいました💦

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未達成は「悪」ではない


ゴール設定は重要。
だけど、ゴールできなかった、達成しなかった。
現状からゴールにあるギャップに解釈が働き、
未達成=「悪」となってしまう。

なぜなら、「達成」という「解釈」がほしいから。

ゴールまでは届かなかったけど、中盤ぐらいまで行けたら、それが実績だし、事実。

いやいや、中盤まで行けた事実、すごいですよね?
たとえ未達成でも中盤まで行けた=「成長」できたという事実があるじゃないですか。

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だから、私も社内での目標を決めました。
1年以内にInstagramのフォロワーさんを1万人にすること。
※現在は、2000人ちょっとです。

数字にこだわる必要はないかもしれませんが、
私たちが作っている商品をたくさんの方に知って頂くことができれば、
困っている方のもとへ情報が届くかもしれませんし、もっと輪をつなげたいと思っています。

それに、純粋にお客さまとコミュニケーションをとるのが、楽しいんですよね。会話が、本当に面白いんです😊

話がソレてしまいましたが、未達成でも「悪」ではない。
自分自身でコントロール、していきましょうっ!!

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フィードフォワードとフィードバック


「フィードバック」はよく聞きますが、「フィードフォワード」は、初めて聞いた言葉でした。

フィードバックすることは良いことだと思っていた程です。
山宮さんいわく、フィードバックさせる上司は最悪だそうです。。

なぜなら、1回失敗して落ち込んでいるのに、上司に報告した際、もう一度「失敗の追体験」をさせてしまうから。
つまり、2回の失敗をしたことになります。

なぜ、そんなことが起きた?なぜ、売上が上がらない?なぜ??

why?why? こわい・・。

なぜなぜ攻撃。
これでは一向に良いアイディアや改善が見つかるどころか、思考停止してしまいます。

そして、苦しくなり自己嫌悪に陥り、自己否定が始まる。
まさに、負のループ。

一方の「フィードフォワード」では、未来に焦点を当てます。
なぜ?ではなく、どのようにしたらよかったかな?
どのようにしたら、売上があがるかな?「どのように?
という形で質問をすれば、自ずとクリエイティブな発想が生まれるし、楽しいや嬉しい気持ちが湧いてくる。

ひらめいた!!

たとえば、離職率が多い会社では、なぜ、どうして?ばかりだと言葉に詰まってしまいますが、「日本一働きやすい会社にする為にはどのようにしたらいいのか?」という問いには、無限にアイディアが出てきそうですよね。

このように、過去由来の「フィードバック」ではなく、未来由来の「フィードフォワード」をぜひ使ってみてください。


これから

初の5,000文字越え!!
ここまで長文を読んでくださったみなさん、本当にありがとうございます。

約1時間30分のセミナーをかなりギュッー!と自分なりにまとめてみたのですが、アウトプットするってめちゃくちゃエネルギーいりますよね。

でも言語化することによって、言葉が浸透していくような感覚になります。
アウトプットが大事」とよく聞きますが、本当にそうです(真顔)。

最後に、現在の私のゴール設定です。

✅主体的に「やりたい事」で生き続ける。
✅全力で推し活したい人を自分も共に成長し、全力でサポートする

2024年2月


あなたのゴール設定もよかったらぜひ、聞かせてください😊

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そして、いつも「スキ」や「コメント」、「フォロー」等とても励みになります。
ありがとうございます🍀

それでは、また次の記事でお会いできることを楽しみにしております☆

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