【ハンパない!】サブスクリプションの威力 続
本日もサブスクリプションモデルについて。
昨日の続きです。↓
これからはスピードが重要だ。
事業を企画し制作し販売するまでの工程で時間をかけるとダメだ。
競合に遅れをとってしまう。
事業を企画し、稟議承認をとってる時間はないよ。
役員会を開いて話をしている時間はないよ。
社員数の多い少ない関係なく時間をかけないようにしないといけない!
だから企画制作販売の全てを見える化する必要がある。
Market-Inの時代だ。
彼女へのプレゼントを買う場合に絶対失敗しない方法とはなんでしょう?
答え:彼女と一緒に買いに行く。
(彼女が欲しい物を選んで買うから失敗はしない)
今のビジネスマンはテーブルインの人が多い。
テーブルの上で企画ばかりしてても意味がない。
まずはやってみる。
マーケットインの時代!
開発はローンチファースト。
まずはやってみるから、やりながら完成させていく。
完成品を売ろうとしない(出遅れる)。
・Uberの例
元々は自動車配車サービス『Uber』でスタート。
需要があり、『Uber Eats』スタート
需要があり、『Uber Direct』と『Uber Connect』スタート
※『Uber Direct』と『Uber Connect』は4/20に立ち上げを発表
Uberの例のようにまずは事業を走らせる。
サブスクリプション はリアルタイムの要望の速さがめちゃ重要!
クライアントの要求がリアルタイムで提供し続けれることが理想。
日本のブームの例
パンケーキが流行り、すぐさまタピオカが流行った。
今では既にタピオカが過ぎ去っている。
お客様にリアルタイムでフィードバックをもらうことが重要だ。
このスピードについていかないといけない。
だからサブスクリプションだ!
サブスクリプションだと定額制だからお客様が今月も来月もお金を払う。
毎月お金を払うからこそもっと良いサービスになって欲しいという思いからお客様からもっとこうした方が良いよ、ここを改善したら良いよと言わせる。
事業を走らせ、常にお客様からフィードバックをもらい続ける。
もらったフィードバックは即反映!
お客様が作ったものをお客様に売るという考え方をする!
サブスクリプション は未来のPLが見え先行投資ができる!
あなたが上記の2社の社長だとしたら何を考えますか?
A社:いくら貯まったら新店舗を出店しよう。
B社:いくら貯まるから新店舗を出店しよう。
なぜB社は新店舗の出店の決断ができるのか?
サブスクリプションだと売上予測がたつから、先行投資ができる。
スピードの違いが売上の違いを作ることができる。
自社のビジネスにどうサブスク化していくか。
今後はサブスクしかなくなる。
ポイントは下記の3つ!
①価格優位性(利益率を保った価格)
②製品クオリティの優位性
③心理的な優位性
①価格優位性(利益率を保った価格)
なぜサブスクにすると他店舗より自店舗が価格優位性が取れるのか?
PPC(Profit Per Customer)=0の勇気。
例えばビールを売ると仮定し、
売価は500円としよう。
重要なのは経費をいくらで設定するかだ!
実質的原価がいくらかかるのかを試算する。
ビールを作るのに何分かかるの?→細かい人件費まで試算。
今回は原価+人件費=300円とすると、
売価(500円)ー 経費(300円)=利益(200円)
仕入れ量の比例し仕入れ額は変わる!
月に10個の仕入れる仕入額と
月に100個の仕入れる仕入額とは仕入れ額は変わるよね。
→規模の経済性。
どんどん原価額を下げることができる!
・サブスクの登録者が増えていくとSPC(売上)が上がる!
・原価割れしない程度で安くビールを提供すると規模の経済性により、
他店舗より安価でだせるからお客がくればCCP(経費)が下がる。
サブスクリプション の登録者数が増えればPPC(利益)が増えていく!
②製品クオリティの優位性
4つのサブスクモデル
・補充型
・アクセス型
・レンタル型
・パーソナライズ型(改善型)※重要
サブスクを通して商品ではなく体験をうる!
演技でもいいからカスタマイズ(特別感)を売っていく!
お客様の購入履歴をデータベース化する。
それがサブスクならできる!
③心理的な優位性
今までは物が何個売れたか?が重要であり、売上に繋がっていた。
サブスクリプションではお客様とどれだけ深く関われたか重要。
顧客満足度と従業員満足度と売上に比例する!
従業員をどれだけ幸せにするかはサブスクリプションの時代で大切!
①サブスクリプション導入方法
1円or無料体験を第一目標。
Freemium Model(無料)
いきなり1万円で飲み食べ放題はいかがですか?は無理。
居酒屋の例
例えば1杯500円のハイボールをお客様が飲んでいるとして、
そこに500円でハイボール1ヶ月の飲み放題が可能ですよ!
サブスクリプションにしませんか?
お客様の立場にたつと、まずは驚くし、絶対にやる!
まずは顧客を驚かせる。
500円のサブスクリプションを登録したとして、
飲み物だけでは満足できないよね、
ちょっと足りないな〜もう少し食べたいな〜と思わせる。
そこに月額1万円で飲み食べ放題のサブスクリプションを提案。
→サブスクリプションやるよね!ということ。
業態が変わっても同じ。
最後に
○商品ではなくサービス、エンターテイメントを売る!
○サブスクだとデータが取れる、すぐに反映!
○サブスクはFreeminumのやり方からスタートする!
自身の会社に反映させていきます!
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