見出し画像

🔥結論から言え!🔥従業員数10人以下の会社成長を応援します🔥のコーナー🥇

従業員数10人以下の会社社長は 

毎日毎日 実に忙しい💦

画像1

😤「能書きはいいからさぁ~!」

😤「話したいことがあるなら、結論から言ってくれよ!」

ということで


🔥結論から言え!🔥従業員数10人以下の会社成長を応援!のコーナー🥇です💥


1.結論は何ですか?

『フェイディアスの教訓』という話を、社長は御存じでしょうか?

ご存じであれば、

是非、社長の方から、

社長の言葉で、

社員の皆様に

一度お話ししてみては如何でしょうか?

2.もう少し詳しく教えて下さい!

『フェイディアスの教訓』は、現代経営学の発明者として著名なピーター・ドラッカーが、著書「プロフェッショルの条件」に書き記したことで有名になった話です。

『フェイディアスの教訓』に感銘し、自分の会社の経営理念や会社として大切にする礎的思想として、会社HPや社長自身のブログにて引用している企業も多く、軽くググってみても以下の様に複数社ヒット致します。

業種も様々です🌞

👇


3.更にもう少し詳しく教えてください!

それでは、『フェイディアスの教訓』について、お話します。

それは紀元前440年頃の話。パルテノン神殿の総監督者であるギリシャ彫刻家であるフェイディアスに纏わる話。彼は、パンテオン神殿の庇に建つ彫刻郡を完成させ、その完成に要した仕事の請求書を作成し、アテネ会計官に提示します。しかし、その請求金額の大きさに、アテネ会計官は大いなる不満を訴えます。

「その梁にある彫刻は万人の頭上のはるか上に位置するものだ。ましてや、彫刻の背中などは、誰にも見えないではないか。見えない部分まで彫って請求してくるとは何事か!」と会計官は言い放って、その請求書に書かれた金額の支払いを拒絶したのです。

激怒するアテネ会計官に対し、

彫刻家フェイディアスは

こう答えたそうです。

「そんなことはない。」

「人々が見えない彫刻の背中は、神々の目が見ているのです。」

画像2

以上が『フェイディアスの教訓』の話になりますが、社長、如何でしょうか。

・完全な仕事とは何なのか?

 ・納得のいくプロフェッショルとしての仕事とは何なのか?

・お客様から喜ばれ相応の対価を頂ける仕事とは何なのか?

・社長の会社でしかできない、お客様に役立つ商品・サービスを開発するとはどういうことなのか?

今日の私達も色々と考えさせられる物語だと思いませんでしょうか?

現代の中小企業を取巻くビジネス風潮として、生産効率が優先されコストを抑えることがついつい選択され、結果として、自社商品・サービスの品質や付加価値がお座なりになってしまうジレンマに陥ってしまったり、競合他社対抗上、コストを顧客販売価格に反映できずに妥協してしまっていたりしませんでしょうか?

社長もこの会社を創業した頃の初心を思い出してみてください。この物語でいう<神々の目>を社長も意識していらっしゃったのではないでしょうか?

プロフェッショルの条件である、社長自身の拘り、情熱のことです。誰が見てるいないに関係なく、凄まじい研鑽を重ねる取り組み姿勢のことです。

現状を打破する起死回生となる創造的インスピレーションは、人知れず努力を重ねているこの<神々の目>を意識した仕事の最中に、あるいはふとした社員と休息をとっている瞬間であったり、時には、ご自宅で就寝中の夢の中でひらめきが訪れたりするのです。

社長を中心としたお客様思いで、潜在能力の高いチームワークパワーを有している御社なら、必ず、持続的成長につながる戦略ー戦術を打ち出すことができます。

御社の社員がイキイキと楽しみながら働きながらも、彫刻家フェイディアスの様に<神々の目>を意識してプロフェツショナルとして仕事に拘りを持って取り組み始めたら、会社成長は必ず訪れると思いませんでしょうか?!

あっ!

ついつい熱くなって 

時間をこんなに

頂いてしまいました💦💦

併走型コンサルタントとしての

<神々の目>を私も意識して

社長を応援していきます🔥

是非またお会いしたいです。<(_ _)>

今日も

最後まで読み進んで頂き、

本当に有難うございました。

社長にとって

何かしらの気づきになれば

この上ない幸せです🍀


#フェイディアスの教訓

#フェイディアス

#パルテノン神殿

#ピータードラッガー

#プロフェツショナル

#中小企業

#小規模事業者

#会社成長



この記事が参加している募集

リモートワークの日常

世の中の人の役に立ちたい。人生を勇気付けてあげたい。会社の成長を応援したい。その為の「癒し活動費」に充当させて頂ければと思っております。厚く御礼申し上げます。