読書記録No. 9 今は亡き国々
先月発売された新書です。
タイトルが気になり、手に取って中身も面白そうと思わず購入してしまいました。(ちなみに私は日本史派でしたwwww)
今は亡き、滅亡してしてしまった国家を1つ1つ紹介してくれるこの本。
世界にはこんな変な人がいたんだ、こんな状況でも生きている人がいたんだと考えてしまいました。
滅亡国家を知るために読むというよりは、その国家形成に誰が関わったか、どんな人物が破滅へ追いやったのか、そんなことが読むと理解できます。
世界レベルで比べると自分が今していることなんて、とても小さなことに感じるし、こんな人でも昔は国を作れてしまうのかと思ったり………。
生きている場所・時代が違えば、いろんな人もいるのだなと。
最近、イタリア語を勉強していることもありヨーロッパについて関心があるので欧州国家や世界史について興味深く読み進めることができた気がします。
正直に言いますとまだ読了はしていないのですが、1冊を通しで読むというよりは気になった部分だけ読んだり、毎日少しずつ(例えば1、2国家ずつ、表現おかしいwww)読むのもおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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