ヨウブンさん

頭がおかしい あたしの池田祐一推し物語など

ヨウブンさん

頭がおかしい あたしの池田祐一推し物語など

最近の記事

あたしの常田耕平推し物語 4 コートの中のつね

つねの胸には糸が付いています。その糸はマッチアップしてる相手と繋がっています。 つねは胸から動きます。意思とは関係なく、胸ぐらを引っ張られているように見えます。 それがバスケの世界では良いのか悪いのか分かりませんが、まさに体に糸が付いていて、相手が動くと引っ張られて動くように、そんな風にあたしには見えます。 グンッと胸が引っ張られるのです。 胸に体が付いて行ってる感じ。だから腕や足がぐにゃぐにゃしてる様に感じるのかもしれません。 あと、つねはボールの機嫌が分かって

    • あたしの池田祐一推し物語 5 あなたを探して ~きっかけ~

      池田祐一がワッツから退団した。 青森からいなくなる。 それが決定してしまった。 何をのんきにウィンクなんかしてんだよ 挨拶に来てくれました🥺じゃないんだよ心から感謝🙏🏻✨じゃないんだよ、これ程ブースターと温度の違うツイート見た事ない。 ワッツに必要なものを全て補ってくれた池田祐一。 スピードや負けん気、見ててハラハラするくらいの闘志。 無かったわけじゃない。ワッツにそれが無かったわけじゃない。それを何倍にもして溢れさせてくれたのが池田祐一だったのだ。 だから、

      • あたしの常田耕平推し物語 3 ベンチのつねたを見守る会発足

        常田耕平がいるシーズンが始まった。 まずあたしが気がついたのは、試合終了後の選手同士の挨拶時のつねである。 試合が終わった後に、お互いの選手がタッチしながら挨拶を交わすあの時。 大多数の選手が、片手でパチパチとタッチしていく中、つねは両手で相手の手を包み込み、きちんと頭を下げて「ァしたッ😊」としていくのだ。 すごーくかわいかった。 とても印象が良かった。 人柄が出ていると思ったし、何よりとても楽しそうだった。 それからベンチにいる時。 仲間のプレイに大喜びをし、タ

        • あたしの池田祐一推し物語 4 突然の別れ ~絶望~

          来るわけがないと思っていた通知が来た。 ご丁寧にも1番最後。 たいちも、ゆっけもじゅんきもみえちゃんも本当にショックだった。誰が欠けてもいけない、このメンバーでこそワッツなのだ。 そして池田祐一は多くのブースターの心をその強気なプレイで鷲掴みにし、来季のワッツにも、いやワッツにとって永遠に必要な選手だと思っていたし、確かな根拠も無く池田祐一も青森を選んでくれるって思ってた。 多くのブースターは、「契約合意」「契約満了」が発表されるまでの経緯が分からない。会社からなのか

        あたしの常田耕平推し物語 4 コートの中のつね

          あたしの常田耕平推し物語 2 予言

          山形でのプレシーズンマッチ。 とにかく今までの青森ワッツと全然違う。走る展開、鋭いパス。日本人選手が相手を出し抜き、外国籍選手がダンクをかます。 池田祐一と同じ日にワッツの加入が発表された常田耕平は、とにかくあたしの目を引いた。 本当に申し訳ないのだけど、発表の時点ではマジでノーマークだったのだ。だって池田祐一カムバックと同じ日に加入が発表されたんだから。 オッふほへほふへはいっいっいっ池田祐一マジまじマジみんなであたしをだまそうとしてファーーーーー死ぬんじゃないねぇ

          あたしの常田耕平推し物語 2 予言

          あたしの池田祐一推し物語 3 突然の別れ ~報せ~

          本当に楽しかった。 池田祐一という推しができてからの観戦は、今までと全く違った。 光り輝いて見えるのである。 コートが、床が、天井が、会場全体が輝いている。 会場でも画面越しでも、ハッキリと今までと違う。 思い出してみてほしい。学生時代に片思いの恋を経験した事はあるだろうか。 無いぞそんなもん、という人は、お母さんの作る大好物を思い出してほしい。 同じクラスのあの人が、じわじわとまたは突然光り輝いて見えたあの頃。同じクラスならまだしも、クラスが違うとその日1日顔

          あたしの池田祐一推し物語 3 突然の別れ ~報せ~

          あたしの常田耕平推し物語 1 ~出会い~

          池田祐一がワッツに帰ってきた。 帰ってきてくれた。 早く見たい。早くあたしの池田祐一を見たい。 契約解除が発表されてから、ずっと1人でブツブツ言ってきたんだ。 ずっと池田祐一が帰ってくるのを夢見てた。 それが現実になった。 そんなシーズンが始まる前のプレシーズンマッチに、あたしが行かないはずはない。 山形まで愛車を飛ばし、長蛇の列に並んで会場入り。 そこにいた。常田耕平が。 なんかクネクネしていた。 なんだか独特の動きをしていた。 糸を引くような動き。 動線全

          あたしの常田耕平推し物語 1 ~出会い~

          あたしの池田祐一推し物語 2 初めてのキーホルダー

          とにかく、グッズに興味のないブースターである。 グッズにかけるお金があったら生で見たい、観戦費にかけたい、会場で1杯でも多くビールを飲みたい。でも、缶バッジとかくれるって言うんならもらっちゃうな、むしろ大歓迎だな、あたしはそんな節操のないブースターであって、自ら並んで買おうとか、そもそもグッズを持ち歩くとか、そういう情緒的な活動を望まない人間なんである。 前回書いた、としおとのバチバチですっかり池田祐一に目が眩んだあたし。 拝啓 池田祐一様 本日あなたの軍門に下りま

          あたしの池田祐一推し物語 2 初めてのキーホルダー

          あたしの池田祐一推し物語 1 ~出会い~

          正直、出会いなんて詳しく覚えていない。 ワッツから知らせがあって、その時はツイートに画像さえも載ってなかったのは覚えてる。 確かシーズンが開幕したばっかりで、おお新しい選手が来てくれたな、ぐらいにしか思ってなかったのだ。 覚えているのはッッ!! 「出逢い」… あたしの心があなたに全て奪われた、そうそれが「出逢い」 「愛」が発生すると「会い」が「逢い」になるのよあたしの愛ッッ! 津軽海峡よりも深く八甲田よりも高く、ねぶた漬けよりも粘っこく、十和田湖の乙女の象よりも清

          あたしの池田祐一推し物語 1 ~出会い~

          あたしの池田祐一推し物語 0 はじめに

          そもそもnoteの使い方がよく分かっちゃいない。画像はどうやって貼るのか、URLはどうやって埋め込むのか、本当に使い方が分からない。 登録したのは1ヶ月も前で、その時から↑の題名だけを書いて放置だったnoteに戻ってきたのはなぜかと言うと、肉匠DAI(流浪の写真野郎親父)様(以下 肉匠さん) の送ってくれた写真を眺めていたら、みんなにどうしても見てもらいたくなったからだ。 2024年3月、青森ワッツはチーム存続の危機を発表した。親会社の破産。今すぐ、まずは5000万を集め

          あたしの池田祐一推し物語 0 はじめに