あたしの池田祐一推し物語 0 はじめに
そもそもnoteの使い方がよく分かっちゃいない。画像はどうやって貼るのか、URLはどうやって埋め込むのか、本当に使い方が分からない。
登録したのは1ヶ月も前で、その時から↑の題名だけを書いて放置だったnoteに戻ってきたのはなぜかと言うと、肉匠DAI(流浪の写真野郎親父)様(以下 肉匠さん) の送ってくれた写真を眺めていたら、みんなにどうしても見てもらいたくなったからだ。
2024年3月、青森ワッツはチーム存続の危機を発表した。親会社の破産。今すぐ、まずは5000万を集めなくてはチームが無くなる。
あたしは、とにかくよくある話のひとつだとみんなに思われたら、そしてそのまま意にも介されず忘れられたらワッツは終わると思った。
だからワッツをアピールしようと思った。
ワッツのいいところを広めようと思った。
あたしの大好きな選手たちを、バスケとワッツに馴染みの無い人にも知ってほしくて。
とにかく書いた。泣きながら「青森ワッツのいいところ」を書いた。
その時のあたしのフォロワーは36人。
36人のフォロワーさんが拡散してくれて、どんどんいいねがついていった。青森ワッツに注目が集まっているその時に、この投稿が運良くみんなの目に止まってくれて、どんどん広まっていって、後に協力者となる肉匠さんの目にとまってくれた。
「俺にできることがあれば、なんでも言ってください」って肉匠さんは言ってくれた。
この危機が発表される前、あたしは偶然にも肉匠さんのアップした写真に、全く面識がないのに失礼にも頭がおかしいコメントをつけて引用リツイートしていたのだ。
後になって肉匠さんから聞いたところによると、「その時に反応してくれたのが後の布石になった」という事で、やはり感動は素直に軽率に表していくものである。頭がおかしいのも身を助く。
肉匠さんは、あたしの写真提供のお願いに快く賛同してくれ、肉匠さんの素敵なお写真と共に各選手の「いいところ」を背番号順に発表していく。
それがとうとう池田祐一の番になった。
今の「ヨウブンさん」のアカウント(今は諸事情ありヨウブン🚄レイ子)は、訳あって削除した前アカウントの次であり、その前アカウントの時から池田祐一に対する狂った愛をブツブツブツブツブツブツブツブツブツ呟いていたあたしにとって、この溢れでる愛をどうまとめようか、永遠と続いてしまうのではないかと思うと何も書けなくなっていた時に、肉匠さんが44枚もの池田祐一の写真を送ってくれたのだ。
「好きだと思って笑」と言う肉匠さん。
この44枚のお写真がとても良かった。この写真たちの助けを借りて、あたしは「池田祐一のいいところ」を書き上げることができたのだ。
けれど、やはり鬱屈して熟成されて、発酵してブクブクとガスを発しているこのあたしの胸の内は、簡単にまとめられるものではなかった。
気がつくと「いいところ」ではなく、「あたしの池田祐一推し物語~出会い~」のようになってしまうのだ。
そしてそれは、あたしの情熱の赴くまま、時にはお手紙形式で、時には講談調に、時にはサイケに時には重厚に、大変アホみたいな語り口の推し物語として章を重ねていく。発散場所がそこしかなかったのだ。
頭がおかしいのには、同じく頭がおかしいフォロワーがつくもので、「むしろそっちを読みたい」「公開はよ」等とコメントがつき、このフォロワーたちの「頭がおかしい文章を読みたい」という情熱におののきつつも、その時はまあ、後から公開するかもね、等お茶を濁していたけれど、次からの「いいところ」作成によりあたしのメモ帳の奥深くにしまい込まれ、寺嶋恭之介で大団円を迎えた「いいところ」最終回が終わっても、何やかやで日の目を見ることがなかった。
けれど、今改めて肉匠さんの送ってくれた池田祐一の写真を見返すと、良すぎるのである。
大変良すぎる。
日の目を見せないとバチがあたる。
こんなカッコいい池田祐一、みんなに見てもらわないと青森の恥だ
カッコいい池田祐一を広める
池田祐一のカッコよさを広める
それがあたしに課せられた使命なのではないのか。
こんな思いがフツフツと湧いてきたのである。
だからnoteに帰ってきた。あたしは帰ってきた。池田祐一の良さを広めるために。肉匠さんの写真をみんなに見てもらうために。
何より、抱えきれないこの愛を発散せるために。
次回からは本編が始まります。多少の推敲はあれど、あの時書き殴ったままを載せるので、読みやすさなどあまり考えていません。 長いです。それでもよければお付き合いくださいね。
では、また本編で。
その前に誰か画像の挿入の仕方教えてください。できなさすぎて泣きそうです。
この記事に使われている画像は
肉匠DAI(流浪の写真野郎親父)様
@ORIXPONTA3150
からのご提供です。
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