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「時間がない」を言わないために、デジタル片づけをやってみた


このまえ衝撃をうけた出来事。わたしって、時間の使いかたが最悪すぎる!!

いろいろやりたいことがあるのに時間がない!
わたしって、毎日なにに時間を使ってるんだろう?

スマホのスクリーンタイムを調べる

15時間40分!!

「時間がない」んじゃなくて
「時間の使いかたが最悪」なだけだった

▼前回の記事



これはいかん・・・と危機感を覚え、時間の使いかたを見直すべく、スマホとの向き合いかたを変えることに。

そこで購入した相棒が『デジタル・ミニマリスト』!

デジタル・ミニマリズムとは?
スマートフォンとSNSから可処分時間/可処分精神を守り、情報の見逃しを怖れず、大切なことを大切にできる思考法=実践法。


デジタルデトックス系の本ってたくさんあって、これは海外書籍の翻訳だから、文章が少しむずかしいな〜と思うところもあったんだけど。

でも「テレビを捨てよう!」「SNSはすべてやめよう!」とか極端なことを言わず、「自分にとって必須かどうかを考えて決めていいよ〜」という判断軸が好きだったのでこれを選びました。結果、すごくよかった!

せっかくなのでこのnoteをメモ代わりにして、デジタル片づけの実践記録を書いていこうと思う。進めやすいように、一部を自己流でアレンジしてます。




デジタル片づけをやってみた

ステップ1:テクノロジーの利用ルールを決める

対象になりそうなデジタルテクノロジーを挙げていき、”必須でない”テクノロジーを洗い出す。

必須でない=仕事やプライベートに問題が発生しないことが条件。必須でないテクノロジーは、全面禁止or運用規定を決める。

自分のスマホにある全アプリを見ながら、実際に書き出して決めてみた!

:必須
:必須ではないが運用規定を決めて継続
:30日間 全面禁止


SNS

 ○ note
リフレッシュであり趣味でもあるので、これは継続で!デジタル片づけで時間を整理できたら、むしろ時間を増やしたいな。
平日:書く30分+読む30分
休日:書く1時間+読む1時間
(長文記事なら+数時間)

 △ 𝕏
発信活動をしたいので継続だけど、規定を厳しくする。おすすめ欄の永遠スクロールをやめ、リストを活用し、フォロワーさん&興味のある情報だけを見るようにする。
1日あたり:1時間

△ Instagram
△ TikTok
そもそも1日5分も見ていないから、そのままでよさそう。友だちと推しの近況を見たいので、禁止にはしない。

✗ Threads
使ってないので削除。


動画

△ YouTube
スクリーンタイムで時間を使いまくっている元凶。1日あたり:4〜7時間→1時間の制限へ。

✗ TVer
✗ 
Prime video
✗ ABEMA
直近で見たい番組がないので、いったん全部やめてみる。自宅のテレビはほぼ見ないのでノーカウントで。


音声配信

△ ポッドキャスト
散歩中の30分間に聴きたいので。
✗ voicy
ポッドキャストだけでいけそうな気がする。


電子書籍

✗ Kindle
✗ dマガジン
✗ 漫画系アプリ(少年ジャンプ+とか)
思いきって全部休止!買ったまま置いてる紙の本がたくさんあるので読みたい。Kindleは30日後に復活させるかも。


インターネット

○ Google検索
仕事関連でも使っているので必須。とはいえ脱線してムダな検索をしがちなので、1日あたり1時間を目安にする。


連絡手段

○ メール
△  LINE
○ 各種チャット
メールとチャットは仕事で使うので必須。LINEはプライベート用のみなので、ポップアップの通知を切って運用。


推し関連

○ ファンクラブ公式アプリ
○ チケット関連アプリ
○ スケジュール管理アプリ

わたしにとっては必須なのでごめんなさい!なによりも早く情報をキャッチしたいし、ライブに申し込み中だからアプリを消して不具合がでたら最悪なので。生きる希望。


✗ Uber Eats
✗ 出前館
いい機会なので食生活の見直しも兼ねてやめてみる。便利すぎてすぐ使っちゃうので・・・・


その他

△ 店のポイントアプリ
半年以上訪れていない店のアプリは削除。

○ お金まわりのアプリ
家計簿、銀行、経理関連。その場で入力しないと忘れるタイプなので、アプリでやりたい。



つ、つかれた〜!!


でも✗が意外と多くてびっくりした。本によると「一生禁止にするわけではなく、まずは30日間の禁止でOK」とのことなので、ハードルが下がったんだよね。30日後に再検討可能なので、思いきってやめてみるか!的な。

「note」と「推し関連」に関しては、他人からみたら”必須でない”に入ると思うんだけど。わたしにとっては、「書くこと」も「推しの輝き」も、人生における大切な要素なので!

判断基準の自由度が高いのは嬉しいよね。



ステップ2:ルールに従って、30日間休止する

ここから30日間、ステップ1で決めたルールに沿って生活をしていく。✗にしたアプリは削除、△は運用規定に従って使用すること。

あたりまえだった気晴らしや娯楽がなくなるわけで、はじめの1〜2週間はつらいらしい。なにかを閲覧したい!って衝動を抑えるのって、大変なんだって。


でも自分がいかにテクノロジーに依存していたかを実感できるし、手に入れた空白時間で、いままでできなかったことに時間を使えるようになるとのこと。

その時間で、新しい複業に挑戦したり、本を読んだり、勉強したりしたいな。考えるだけでもワクワクするね。



ステップ3は「30日後にテクノロジーを再導入する」なので、その後の経過はまたnoteにまとめようと思います。

でもすでに、スマホの中身がすっきりした爽快感を味わってる。スマホの重量は変わらないのに、気持ちが軽い。

スクリーンタイム15時間40分から、どれくらい変化がでるのか楽しみ!見届けてくれたら嬉しいです。


またね。


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