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シンキングツールを使って整理・分析しよう

 日常生活でICTを使っている場面を想像すると、これらのように例があったと思う。もし興味がある方は、次のマガジンにも目を通してみて欲しい。

 今回から、この中で話題に上がった「整理分析」に視点を当てて進めていきたい。
 みなさんはシンキングツールという言葉をご存知だろうか?
 シンキングツール(思考ツール)は「自分の考えをつくり出す」ことを助けてくれる道具で、 「比較する」「分類する」「関係付ける」など、考えるときの様々なパターンを図で示すことができる。 このツールの特長を知った上で、自分の整理分析したいものを組み合わせると、スムーズに自分の考えを作り出すことができる。

 では、考えるときにみなさんは具体的に何をするだろう?
 例えば、メモをしたり、youtubeやブログを見たりしながら「〜したいな。」と漠然と考えて、気づいたら「なんとなくこんな感じかな。」といった流れで自分の考えをまとめている。

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 例えば、イメージマップを使って考えをメモして、記録したものを整理分析していくことで、自分の考えをまとめる。

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 この2つを比較しただけでも、なんとなく後者の方が考えが深まるようなイメージがあるのではないか?
 実際にこんなに細かく面倒な方法をとらなくても、インターネットで調べられるから問題ないと考える方もいると思う。この一手間をするか、しないかで、日常生活がより豊かになっていくのか、違いが出てくるのではないか。ぜひ、みなさんと考えていきたい。
 また、この思考ツールは目的によって違うので、「選び方」「使い方」「事例」を挙げながら紹介していきたい。

 では、次回をお楽しみに。

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