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学校教育について、みなさんと考えていきたいと思っています。 興味をもってもらえたら嬉し…

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学校教育について、みなさんと考えていきたいと思っています。 興味をもってもらえたら嬉しいです。 よろしくお願いします。

マガジン

  • 日常生活でのICT活用って使ってる?

    ICTってごく一部の人に限られた活用なのでは?と、考えてしまう時、これからの生活をより豊かに過ごせるよう考えを広められる記事になっています。 今後もアップデートしていくので、ぜひご覧ください。

最近の記事

シンキングツールを使って整理・分析しよう

 日常生活でICTを使っている場面を想像すると、これらのように例があったと思う。もし興味がある方は、次のマガジンにも目を通してみて欲しい。  今回から、この中で話題に上がった「整理分析」に視点を当てて進めていきたい。  みなさんはシンキングツールという言葉をご存知だろうか?  シンキングツール(思考ツール)は「自分の考えをつくり出す」ことを助けてくれる道具で、 「比較する」「分類する」「関係付ける」など、考えるときの様々なパターンを図で示すことができる。 このツールの特長を

    • デートする?

       今回で日常生活でのICT活用場面を終わりにしようと思うが、自分が好意を抱いている方に向けて、感情が優先される場合が多いのではないだろうか。  恋愛感情のやりとりではなく、好きな相手とどのようにデートする?といった言った視点で読んでみていただきたい。  気になる相手ができたら、きっと話してみたいと思うだろう。大人数で行動したりするかもしれないし、一緒に食事をしたりと、想いは膨らむが実際に声をかけるには気が進まない。なぜなら、「断られたらどうしよう。」「どうやって誘えばいいの

      • 買い物する?

         前回の「料理する?」に引き続き、今回は「買い物」の場面で、どのようにICTの能力が生かされるのか考えていきたい。  まず、買い物はどのようにすることが多いだろうか?実際に店舗に行ったり、ネット通販を選んで買い物をすることがほとんどだと思う。しかしながら、ネット通販がなかった時代でも、共通しているのは、 ・欲しい物 ・安い物 ・良い物  を求めているのではないだろうか?  次に、どのようにして、これらのものを選んでいるのだろうか。やはり、ここでも情報を収集することから始

        • 料理する?

           ICTを活用する場面とは、実際にどんな時だろう?  実は日常生活であまり触れる機会がないから、一部の仕事に使っている人だけなのではないか、と考えることもある。  今回は、「家で料理する?」とタイトルに書いたように、日常生活の場面で、どのようにICTとかかわっているのか考えてみたい。  先日「家事やろう」というテレビ番組を観ていたら、「これならできそうだなぁ。美味しそうだから作ってみようかなぁ。」という気持ちになった。  みなさんは家で調理をするときにインターネットで

        シンキングツールを使って整理・分析しよう

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        • 日常生活でのICT活用って使ってる?
          3本

        記事

          パソコンで何ができるかわからない

          家庭で聞くと、「スマホはダメ」「タブレットはある」「パソコンはない」といった環境をよく耳にするが、皆さんはどうだろうか。 想像するところ・・・ スマホは、SNS のやりとりであぶない目に遭うかもしれない。課金や金銭のトラブルがあるかもしれない。 タブレットは、YouTubeみるのに大きいし、見ている間は静かにしているからいいだろう。(→YouTube育児ですね) パソコンは、・・・特に詳しいことまでやらないから要らないよね。高いし。 といったところだろうか。 実際に

          パソコンで何ができるかわからない

          キーボードの問題・・・

           前回の家庭、学校、友だち関係で見てきた「困ったこと」でしたが、一番大事な「本人」を忘れていた。 どうやら、たくさんあるようで、 ・キーボードが打ち込めずに時間が遅れてしまう ・「できなくてもいいから」と言われ、ついて行けない・触る機会が減った など、ネガティブさ満開ですが、良いこともあるようで、「友だちが教えてくれるからできて嬉しい」だそう。  では、今回はこの「本人の困ったことを減らすためにできるアイディアを考えていきたい。 ●キーボードが打てない  そもそも「キー

          キーボードの問題・・・

          パソコンが苦手だったら・・・

           文部科学省が提案する「GIGAスクール」とは、「多様な子どもたちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育ICT環境を実現する」と記載されている。  下の動画は、墨田区におけるGIGAスクール構想の紹介動画ですが、実際の学校現場では、このような様子を想定して学習を進めているらしい。  では、前回話題にあげた「パソコンが苦手で学校に行きたくない」という子どもがいた場合はどのように対応するのだろうか。  例えば「計算が苦手」だったら

          パソコンが苦手だったら・・・

          小学校にパソコンがやってきた

           子どもの小学校の学習でパソコンの時間があったようで、とても楽しそうに話していました。「何をやったの?」と聞くと「おえかき」と返ってきた。  自分が小学校の頃を思い返すと、OHPシートを使って投影していたような思い出があるが、今はどんどん変わっていると感じた。  さて、最初の記事として「どうして小学校でパソコンを使った学習が始まるの!?」と話題にしてみたい。実際にどのようなことを想定しているのか見てみたい。  この動画では、文部科学省の「学校における1人1台端末環境」と

          小学校にパソコンがやってきた