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カタカムナ文献を探求

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カタカムナ文献を簡単に分かりやすく解説します。 定期的に更新して行きますので、興味がある方は「何かのきっかけ」程度にご愛読下さい。
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記事一覧

カタカムナ文献~首(文章)を解く前に…

カタカムナ文献は、上記のように「大円」「線」「小円」で絵が画れています。その組み合わせに…

「カタカムナ文献」をかんたんに解く!

皆さんは「カタカムナ」を聞いたことがありますか? 私はこれまで様々な疑問を探求して参りま…

カタカムナ文献~太占(フトマニ)~を探求

カタカムナ文献(ウタヒ)を読み解く上で、知っておく必要があるのが、ウタヒの中心に描かれて…

カタカムナ文献~八咫鏡(ヤタノガガミ)~を探求

カタカムナ文献(ウタヒ)を読み解く上で、渦巻状の各首「ウタヒ」に興味が行きますが、最初に…

カタカムナ文献~ミクマリ~を探求

カタカムナ文献(ウタヒ)を読み解く上で、知っておく必要があるのが、ウタヒの中心に描かれて…

カタカムナ文献~魂(心)の居場所~

人の体は、「肉体」「脳(知恵」「魂(心)」の3つで成立っている事は、皆さんも認識している…

カタカムナ文献~ウタヒは言葉ではない~響かせる前の心得

いよいよ「ウタヒ」(響き)の探求となりますが、なぜ「渦状」なのか? 各「図像符」(記号のような文字)の発音は? 各「首」(文章)の意味は? これまでの私の記事で、基本的な「カタカムナ」の世界を、3つの「図像符」(シンボル)と「魂」(心)の居場所でレポートしましたが、この記事も含めて、私たちは「カタの世界」で「サヌキカタ」が作り上げてきた、常識と感覚で理解しようとしています。 平面で学ぼうしても、それは単純に「音を出し」「知恵をつける」だけなのです。「活用」出来て、初めて「

カタカムナ「ウタヒ」の世界へ

ここまでの準備は整いました? どちらにしても、ここから先は「ウタヒ」を探求して行きます。 …

「カタカムナ文献」~ウタヒ第1首~

読み方「カタカムナヒビキ マノスベシ アシアトウアン ウツシマツル カタカムナヒビキ」…

「カタカムナ文献」~ウタヒ第2首~

読み方「ヤタノカガミ カタカムナ カミ」 捉え方中心図は「ヤタノカガミ」です。 「生命…

「カタカムナ文献」~ウタヒ第3首

読み方「フトタマノミ ミコト フトマニニ」 捉え方中心図は「フトマニ」です。 前記事か…

「カタカムナ文献」~ウタヒ第4首

「イハトハニ カミナリテ カタカムナ ヨソヤコト ホグシウタ」 この「ウタヒ」は、これ…

「カタカムナ文献」~ウタヒ第5首~

カタカムナを知った人は、この「ウタヒ」から覚えた人が多いのではないでしょうか? 私もこ…

「カタカムナ文献」~ウタヒ第6首

読み方「ソラニモロケセ ユヱヌオヲ ハエツヰネオン カタカムナ」 捉え方中心図像は「ヤタノカガミ」です。 「生命のしくみ」(循環)を描いているようです。 音声符には「ヰ」と「ヱ」が使われています。この2つの音声符には、どのような思念が含まれているのでしょう? 研究者たちの「解釈」「宇宙空間に現われて定着した粒子が、雲のように集まり現われ、変化を活発に繰り返し、万象として湧き出る理由は、目に見えぬ潜象が六方に広がっているからで、このような経過をもって、正反に枝分かれし繁