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「カタカムナ文献」をかんたんに解く!

皆さんは「カタカムナ」を聞いたことがありますか?
私はこれまで様々な疑問を探求して参りましたが、とうとう「この文献」にたどり着いてしまいました。

「ひとこと」で言うと「学問」です。
本来の日本人に合った、「宇宙学」や「生物学」「物理学」「科学」「医療」などで、縄文時代以前の文明の「教科書」のような古文書です。

ウタヒ原図

こんな感じで文章が書かれているのですが、「現在の常識」となっている「科学や考古学」では立証出来ないので(歴史や世界秩序の観点から)、オカルトや宗教・スピリチュアルな位置づけになっています。

ただし、今後の世の中(文明)には、とても重要な「思考」と「感性」だと私は考えますので(特に日本人には)、一つずつ紐解いて行こうと思います。

発見時の情勢と歴史

1949年(昭和24年)、物理者の楢崎皐月(ならさきこうげつ)氏が、六甲山系の金鳥山で「大地の電気測定」の研究を行っていたところ、猟師の平十字(ひらとうじ)を名乗る自分から「カタカムナ文献」(古文書)を見せられました。

その書物は、先祖代々伝わる物で「起源不明」「内容不明」の書物で、「カタカムナ神社」(実在不明)のご神体として、伝承されて来た書物でした。

楢崎はそれを全文模写し、その後は「カタカムナ文献」(カタカムナウタヒ)と称して研究を行い、古代人(アシアトウアン)が書き残した「自然摂理」「哲学」「科学」などを記載した書物である事を解明させました。

簡単に説明すると、このような内容になりますが、この学者「楢崎皐月」氏とは、世界で初めて「静電気」を発見し、それを人工的に作り出し、様々な発明や研究を提供をして来た「権威ある学者」だったようです。

第2次世界大戦中には政府からの要請で、高度な鉄を作り出す為に「満州」へ渡ったり、当時の最新鋭戦闘機「零戦」のエンジン開発(水素エンジン)に携わっていたり、世界初の「原子爆弾」の設計をしていたそうです。(原子の消化方法が不明だった為、実行はしませんでした)

当時の満州では、世界トップクラスの「鉄」が、採取製造されており、その研究をしていると、地元の名主から「この技術は、古来日本の「芦谷茶屋」から伝わったと聞かされ、「八鏡文字(はっきょうもじ)」で書かれた設計図のような古書を見せられたそうです。

そして、「カタカムナ文献」がこの「八鏡文字」と似ていた事から、これを参考にして、「自らのブレーン」と共に解読の研究したそうです。
ただし、当時の日本は「敗戦国」で、「学問」「農工業」「人々の生活」全てが「GHQ」の支配下です。軍事にも関わっていた「彼」は、当然「身を隠しながらの研究」をしていたそうです。
このブレーンの中には「明治・大正・昭和」時代の「財閥」が絡んでいたと噂されています。

このカタカムナ文献には、現在公表されている「渦巻状の文章」が「80首」あります。これ以外にも数多くあるとされていますが、非公表の文献はブレーンが保管しており、戦後日本の「急激な高度成長」も、これらの「学び」が関わっているのでは?と言う声もあるようです。

「本来の日本」と「現在の日本」

現在の私たちの常識は、間違いなく「欧米」「欧州」の考えが「100%」となっているのではないでしょうか?
悪い事とは思いませんが、「日本は世界から出遅れている…」「諸外国では…」などと、クレームや不満が多いと感じませんか?
私は「あたりまえ」だと感じています。

確かに「明治維新」以降、西洋的な「思考や技術」は、私たちの暮らしを便利にして来ました。そして今では「グローバル」な社会が、先進国では常識化していますが、西洋文化では「ピラミッド型の組織作り」がオーソドックスで、日本では「円型の組織作り」が主流でした。
この組織作りに変化が起き始めたのは、飛鳥時代後半からだと歴史から学べます。これは外国からの人種が日本に入り「豪族」が作られました。
現代の私たちにとっては、「明治維新」「第2次世界大戦」が直接的な変化をもたらしていると私は考えます。

「第2次世界大戦」とは、なぜ日本は「ドイツ」「イタリア」と同盟を結び「戦争」をしたのでしょうか?
皆さんはどのような認識をしていますか?
本当に私たち日本人が、世界に向けて「戦争」を引き起こしたと考えますか?誰からその歴史を教育されましたか?
私が調べた歴史認識では、「第2次世界大戦」とは「欧米・欧州」によって後からつけられた名称です。そして原因は、「資源の少ない日本が、国益を豊富にして経済発展をする為に、東南アジア諸国を占領して資源豊富なモンゴルまでを目標に侵略をした」とされていますが、信じられますか?

一方では、アジア諸国と円満な交流をしていた日本でしたが、「欧米・欧州」によって、アフリカを始めとしてアジア諸国を「植民地化」して来ました。この植民地化を防ぐために日本は進出をし、植民地の母国である「欧米・欧州」と戦争になり、「大東亜戦争」(大きな東アジア)と称して、当時の「ドイツ・イタリア」と同盟を結び「戦争」を起こした。だから日本兵は、進出した植民地の「現地民への支援と保守」を行っていた。

このような認識もありますが、皆さんはどちらが真実だと思いますか?
もちろん後者は、敗戦国の言い分ですから、勝者国指導の教育で学べる事ではありません。

カタカムナを理解して行く上では、現代の「西洋文化の常識」を、100%で考えては理解出来ません。また「権力や欲の為の常識」も変えなければなりません。なぜなら、「カタ見える世界(現象世界)」と「カム見えない世界(潜象世界)」の両方が存在する「学問」だからです。

日本では、古来より自然と共存した歴史を歩んで来ました。
「太陽のエネルギーを活用した文化」「自然への感謝と循環の文化」「月の満ち欠けによる文化」など、数多くの文化が「神話」「旧暦」「家紋」「農作」の歴史から学ぶことが出来、今なお継承されています。
これらが「なぜ」継承されているのかを、これまでの「私の記事」も参考にして下さい。

「日本文化」と「西洋文化」からの学びが、カタカムナを理解するには必要不可欠になります。

そしてこの教えが、最低でも1万5000年以上前、地球規模では、2つ前の文明の書物とも言われています。

各界では、すでに研究されている

現代も私たちは、教育された学問を学び(カタ)、人の心や感情や粒子や光(カム)と共存(ナ)しています。
SDGsが世界目標と変化し、感染症をきっかけに「常識の変化」が実感して来ている今だからこそ、古い常識からの脱出を成し遂げ、パイオニアとなる為に、私は「カタカムナ」を学ぼうと考えました。

今の若い世代には、「カタカムナの教え」を感覚的に持っている人が増えているとも言われています。

「量子物理学」「生物学」「宇宙学」「医療」などでは、すでにこの「カタカムナ」の原理を研究され実行されています。
当たり前ですが、この文献自体が立証されていないので、「各学会」では論文を評価する事は出来ません。ただし、後付けでそれぞれが立証されています。

いつの時代も、新しい事は「否定」から始まりますが、最先端技術の世界の中で、一部の学者が行動を始めているので、私たち庶民が「常識」として捉えるには、早くても10~20年後になるかも知れません。

学んで行くには十分な時間があるので、アニメの世界の「コーネグリフ」を読み解く感覚で、歩んでいこうと思います。

またこの文献は、とても専門的な「科学書」「哲学書」「生物学書」「宇宙学書」「医療書」などに通じる教えが多くあり、現在も研究が継続されていますので、少しでも分かりやすく、簡単な解説で、ブログを更新して行きます。


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