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Web広告代理店担当者のつぶやき

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2019年4月の記事一覧

vol.18

日が伸びてきてちょっとだらだら働くようになってきてしまった。

vol.17

僕はExcelが得意だ。

広告業界に入って11年。毎日Excelを触ってきたことがもっとも大きな理由だと思うけれど、より重要なのは「Excelをどう使うのがもっとも効率的か」を思考してきたからだと思う。
新卒で入った会社が、というかその時のメンバーや先輩がとんでもない早さでExcelを扱っていたことが、僕のExcel人生のスタート地点だった。

僕の中の常識はそこで作られている。

・正となる情

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vol.16

仕事を覚える時に、理由や背景とセットでないと覚えられない人がいる。
仕事を覚える時に、うまくメモを取って一回で覚えられる人がいる。

2パターンの人がいるということは、仕事を覚えるを分類すると4象限になると思う。

理由・背景とセットで覚えるタイプ ⇔ 手順・指示内容で覚えるタイプ
自身のタイプを理解している ⇔ 自身のタイプを理解していない

A.理由・背景とセットで覚えるタイプ、であることを理

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vol.15

現場と管理者の温度差というか、思考の違いは常日頃思い知らされる事が多いけれど、特に「職場環境」においてはその差が特に激しいなと思う。

管理者が思う職場環境とは、成果につながるために必要なもの。基本的には。もちろん、快適な職場、というファジーな表現を否定するつもりはないし、モチベーションが成果につながる重要なファクターであることは理解しているつもり。まぁ、それがつもり止まりなのかもしれないけれど。

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vol.14

ほぼ毎日思っているのですが。
理屈をちゃんと考えようよ、君さ。

CPCってコスト÷クリックだけどさ。
ディスプレイ広告において
コストとクリックを構成する要素って何?

インプレッションでしょ??
だったら、CPCの話をする時にインプレッションの話しないで
何が語れるっていうのさ。

インプレッション効率(CPM)が良ければ、
クリック効率(CTR)が悪くてもCPCは安いの。
ということは、評価

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vol.13

他の部門の人から「フロア入りづらいです、ドア開けたらみんなそろって『誰だお前』みたいな目で見てくるから怖いです」と言われた。

そんなことないよ!フレンドリーで和気あいあいとした雰囲気だし怖い人なんて誰もいないよ!
と言い返した。それは事実だと思っているのですが。

我が部門は超絶人見知り軍団であることは否めない。
全員が無意識にメンチ切ってる可能性はある。

他部門との関わり方は難しい。フロアが

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vol.12

何が良くないかわからないけどおかしい気がするので見てください。

いや、、、、ええええ。

よくある話。

vol.11

人海戦術に頼らないリソースの解決策を閃ける頭脳を身に着けないとだめだ。

もっと外から知恵を獲得しなければ。

vol.10

一所懸命にやってる人たちには大変申し訳ないんですけど。

広告って結構なあなあになってる世界だな、と昔から思ってる。

広告に限った話ではないと思うけれど、
高い理想や意義、目的意識は人を伝っていくにつれて薄れていき、
下流にたどり着く頃には形骸化されている。

Web広告屋さんを10年やっていて感じるのは
末端にとっては広告って作業だよ、ということ。

そして、末端から上流へ向かって、疲弊してい

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vol.9

面倒くさい、を一手に引き受ける人たちって、常に需要あるよねきっと。

もともと、僕がいる「広告代理店」もそういう役割なのだろうけど、「広告代理店」の人間だって面倒くさいものは面倒くさい。
でも、お客さんに代わってあれこれやることが、というわけではなく、「広告代理店」という会社、組織を運営していくことが面倒くさい。

実はアウトソーシングを最初に発明した人も、作業が面倒くさいんじゃなくて人間関係が面

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vol.8

社外活動って取り仕切るの楽しいよね。

仕事でも業務外でもなかなか乗ってくれない人にどうやってモチベーションを与えるかを考えるのは楽しい。
それを自然体でデキる人って、生まれながらのリーダーなんだろうなと思う。

小野伸二は多分生まれながらのリーダー。長谷部誠は後天的なリーダー。そんな気がする。

vol.7

ターゲティング広告が差別的だ、とか、白人には白人の画像を意図的に当ててた、とか。2018年から広告周り、というかFB社のニュースが続いてますね。

・ファッショナブルに乗っかる企業
・本質的に反応する企業
・「広告効果が悪くなる」ってまったく本質をわかっていない理屈でスルーする企業
・よくわからない企業

それぞれいると思う。

僕は無意識に差別をしているのだろうな、と思いながら、広告効果を基準に

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vol.6

ねぇ、どうしてオーガニックリーチすぐ減ってしまうん?

vol.5

ルールは組織を回すために存在するけれど、組織の最小単位は人であって、活かしたい人のためならルールを破ってもいいと思っている。

でもそれはあくまでも活かしたい人のために破るのであって、誰でもいつでも破っていいものではないので、管理者は破らせたくない人に知られたときの面倒さもいっしょに飲み込まないといけない。

これは覚悟の問題。