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ディスカッションをし続けて気付いた事

いまの私の仕事は、ディスカッションがすごく多い仕事で、気が付けばもう3年くらいこのカルチャーの中でやってます。

振り返ると、それこそ日々色々な議題があって、チームの方針から会社の運用方針を決めるものであったり、プロダクトの仕様など技術的な議論であったり、顧客との調整であったり、中にはディベートみたいなものもありました。

こんな感じで、色々なポジションや役割の人とずっとディスカッションをやっていたら、ある日、何年か前の自分と比較すると、こんな変化が起きている事に気付いたんです。

これ、そのまま話したら、自信過剰な人と言われそうなので、中々人前では言いにくい・・w

・ミーティングや会議で発言をしたくて仕方がない
・プレゼンの内容が頭の中に浮かびやすくなった
・プレゼンの課題がすぐに思いつくようになった
・ファシリーテーションができる
・周りからのコミュ力の評価が高くなっていた
・議事録を効率的に活用できるようになった

人には色々な目線があって、それこそ信頼関係やら、利害関係やら、思い込みやら様々あります、ディスカッションは、そのような自分にはない考え方であったり、距離感、人の傾向、人の心理などなど・・これらを少しずつ肌で知る事により、コミュケーションスキルが身に付くのではないかと思いました。

コミュニケーションスキルは、人によって表現の仕方や粒度も違うと思います。言うなれば、必勝法などはなく、自分なりに一番良いやり方を見つけなければならないスキルだと思うんです。

つまり、ディスカッションをする事で、この「自分なりのコミュニケーションのとり方」をどんどん極めていく事ができるんじゃないかな?なんて事を振り返りにより、感じたんです。

私もいい歳ですが、こんな気付きがあったので、もしかしたらまだまだコミュ力は伸びるんじゃないかな・・なんて気がしてきましたw

もちろん、発言しにくいディスカッションもあるので、そういう場では最近、できるだけ発言しにくい場を解消するファシリテートができるよう、努力をするようにもなりました。

こう考えると、ディスカッションって、コミュニケーションの教育にすごく有効な気がします!

以上となります!
notenの他にもブログもやってますのでこちらもよろしくです!


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