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視覚化って実はめっちゃ重要!

こんばんは内田です。今回は視覚化のお話をしたいと思います。

私が視覚化と言ってるのはこんなシンプルなお話。

・商談やプロジェクトで決定した事を資料化する

これ殆どの人が経験あると思います。
今更こんな当たり前の事、解説の必要ある?・・と思われるかもしれませんが、でもこれ「すごく重要」な話だと私は思うんです。

例えばこんなケース

例えば、商談とかプロジェクトで話を進める上で重要なのが、方針を議論して「決め」を積み重ねていく事なんです。

この「決め」を行う為に、口頭で議論したものって、参加者によって理解がバラバラな事も多々あります。

更に言うと、時間が経ったら忘れてしまう人もいるし、気分で毎回言ってる事が違う人もいたりするんですよね・・。

この様に会議ってなかなか話がまとまらず、カオスになる事多いんです。

でも、これって参加者個人の能力ではなく、人が複数人集まると起きやすい事だったりします。

なので・・ここで重要になってくるのが共通認識なんです!

重要なポイント!

私の経験では、以下のような問題が発生するのは、共通認識の「ズレ」が原因である事がほとんどでした。

・時間が経ったら忘れてしまう
・決めた事を気分で変えられてしまう
・認識齟齬が起きてる

そしてこの「ズレ」に有効な特効薬が・・

視覚化なんです!

具体的にどうするの?

このケースは、議事録も有効な方法ではあるのですが、議事録は文字の壁になってる事が多い為、書いても読まない人が多かったりします。

なので、決まった事をパワーポイントなどで絵にして、ざっくり決定事項が盛り込まれた「叩き台」を作り視覚化するんです。

こうすると、読むのが嫌いな人でも読んでくれる可能性が高まります。

そして、このたたき台を議論の材料にして都度更新します。こんなイメージで繰り返し、FIXまでもっていく感じです。

議論→決定事項を資料化→議論→決定事項を更新→関係者同意→FIX

こうして、書いてみると何となくPDCAぽい感じがしますねw

この方法は、今でも私よく使いますけど、認識齟齬を防止する対策として、すごく効果を体感できています。

最後に

資料作成とか視覚化って、当たり前のように皆様やられてると思います。

でも、ただ作るのではなく、どんな効果が期待できるか?どんなカードとしてこの資料を使うべきか?

これを意識する事がとても重要だと思います

例えば、会社のルールだからやっている・・という型にハメるだけの意識でやってしまうと、せっかくの視覚化も形骸化してしまい、効果が期待できなくなってしまいます。

視覚化を行うときは、目的と効果をちゃんと意識して作成してみましょう。

相変わらず地味な話ですが、これも炎上を防止し、人とプロダクトを繋ぐ大事なポイントであると思います!

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話は変わりますけど、ちなみにこれ別途、WordPressで作ってる私のブログです。これからITのエンジニアを目指す方、IT業界の非エンジニアを対象としてます。よろしければこちらもどうぞ!


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