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ガネーシャの言葉に納得させられた夜

写真は本当になんとなく、タイの道中🇹🇭

海外の空港におりたって、日本と違う匂いを感じたい今日この頃。

来月で24歳になる私は、今月いっぱいで現在勤めている会社を退職する。大学4年生のときにリクルートスーツを着ながら就活をして、自分の将来についてあんまり深く考えることなしに就職先を決めた。

正直、動き続けることが”面倒くさかった”

そんな私も現在勤めている職場は今月いっぱいで最後の出勤となる。

たしかに、この1年間、上司や会社の悪口をたくさん言った。心がムカムカしていたし、友達とお酒を飲みながら上司をコテンパンに悪く言うことが一種の快感だった。

会社を辞めよっかな〜と思い始めた時から感じていた、見たくない感情

そもそも、この会社で頑張ること面倒くさいっ

面倒くさい病をこじらせると、結構色んなことがどうでもよくなったりしちゃうとき、あるよね。

【夢をかなえるゾウ】を電車の中で読んでいたら

もし自分が変われるとしたら、行動して、経験した時や。そん時だけやで

ガネーシャ、ええこと言うなぁ、って。

この半年間、なんとなく時間を過ごしている自分を変えたいと思って、Macも買ってみた、動画編集も手を出した、家の中を断捨離した、スポーツウェアを買った、オンライン英会話に課金した、プログラミングをはじめてみた、自己啓発系の本を買った、会いたいなと思う人を見つけた

全部自分の心の中で完結してしまうことばかりで。変わりたいと思いながら、実際の行動まで落とし込めていなかった。その場で地団駄踏んでいる感じ。でもね、実際は寝る間も惜しんで努力することを面倒くさがってたなって思った。それじゃあ、【その他大勢】にカウントされてもしょうがないよね。

来月から給料下がるしさ、自分の将来にどんな形で影響してくるのか本当に分からない。正直、怖いし、でも、自分の人生に対する期待感を捨てたくない。

そんなこんなで、23歳・実家暮らしの女が感動した小話でした。

ちゃんちゃん🌞

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