よそトレ

競馬初級者から中級者へのグレードアップを目指してトレーニング中。

よそトレ

競馬初級者から中級者へのグレードアップを目指してトレーニング中。

最近の記事

小倉3歳未勝利戦最終戦の行方は? (よそトレ#219)

先週は、裏開催の小倉は順当と予想したが、 結果; 1番人気 3-3-3-3 (複勝率75%) 2番人気 6-1-0-5 (複勝率58.3%) ★勝率50%!! 3番人気 2-3-4-3 (複勝率75%) であり、12レース中1着馬の11頭は1~3番人気だった。 ほぼ予想通りであった。(波乱が少ないのは穴党としては残念だが。) 3歳未勝利戦の最終戦 さて、夏の小倉、というか夏競馬は今日で最終。来週からは場所を変えて秋競馬が始まる。 今週は予想にかける時間がなかったので、小倉

    • 裏開催の小倉は意外と順当な結果か? (よそトレ#218)

      夏休み最後の週、小倉(そして札幌、新潟も)の開催も来週まで。 小倉は万馬券が出やすいと筆者は感じているが、この夏はまだ会心の当たりが出ていない。先週の北九州記念では、川須騎手のボンボヤージが穴という予想が的中したが(よそトレ#217)、馬券の買い方が上手くなかった。 今週も小倉のレースに再チャレンジである。 今週の小倉は裏開催 今週の小倉は裏開催にあたる。3場開催のため、出場する騎手の人数が多く、リーディング下位の騎手にも出場機会が回ってくる。そして、新潟と札幌で重賞レー

      • 北九州記念でハンデの効き具合を読んで穴狙い (よそトレ#217)

        今週のよそトレは北九州記念である。 注目度で言えばソダシほかG1馬が出場する札幌記念であろうが、堅めの決着が予想され、いまいち面白くなさそうだ。 北九州記念は芝短距離・ハンデ戦のG3、馬連で過去10年で3回万馬券が出ている。その分、予想がむずかしいわけだが、トレーニングになると考え、こちらに挑戦する。 3歳牝馬3頭をどうみるか さて、今年の北九州記念の特徴は3歳牝馬が3頭出て、いずれも上位人気になりそうな点だ。 3歳馬でクラシック路線なら8月は秋に向けての調整・始動の意味

        • 小倉記念…3週前の中京記念(小倉だけど)と何が違う? (よそトレ#216)

          開幕週のG3芝2000ハンデ戦。 開幕週と言いながら、実質は中2週の中断後の再開である。 中断前の中京記念(小倉だけど)の予想では1着馬のベレヌスが入っていなかった。最後まで迷った1頭ではあったのだが、、、 と言い始めると言い訳が止まらない。競馬予想をして何が上達したかというと、言い訳(それも自分に対するもの、負け惜しみ)ばかり上手くなる気がする。競馬予想中級者への道は険しい。 中京記念と共通点が多そう さて、小倉記念の予想だが、距離は1ハロン伸びるが中京記念と共通点が多

          大混戦模様のエルムSは予想のポイントを絞り切れず (よそトレ#215)

          まずは先週の反省。 札幌のクイーンS、夏場に強い厩舎を狙うと書いておきながら、2着の堀厩舎サトノセシルを外してしまった。(ま、あとからは何とでも言える話だけど。自分で調べた結果を馬券に活かせなかったのは悔やまれる。) 筆者も迷ったが世間も迷っている、、、 さて、今週も札幌、今回はダートのエルムS。新潟のレパードSを狙うことも考えたが、夏の3歳馬なんてどう化けるかわからず難しそう、なので、エルムSにした。 が、エルムSのオッズを見ると(当日朝)、1番人気が5倍台、6頭が1桁

          大混戦模様のエルムSは予想のポイントを絞り切れず (よそトレ#215)

          クイーンSは夏場得意の厩舎、札幌得意の騎手で (よそトレ#214)

          今週来週は札幌、新潟の2場開催。関西を本拠としている筆者にとってなじみの薄いコースで、予想もしづらい。が、苦手意識を持つとこの先の上達に障りがでるので、しっかりトレーニングしていこう。 というわけで、札幌の牝馬G3クイーンSが今週の攻略目標である。(新潟の千直の予想はまだ荷が重い。) 札幌芝1800は時計がかかる? さて、クイーンSの特徴は、札幌競馬場で行われることに加え、真夏に行われる古馬牝馬戦であることが挙げられる。 まず、札幌競馬場であるが、時計がかかる洋芝であるこ

          クイーンSは夏場得意の厩舎、札幌得意の騎手で (よそトレ#214)

          中京記念(小倉だけど) 3着狙いでカテカデ (よそトレ#213)

          過去の戦績は参考にならない 先週の函館記念は大反省。あの馬場状態でハヤヤッコを思いつけないとは、、、(まあ、馬券を買うのが早過ぎたのがそもそも失敗だったが。) 気を取り直して中京記念に向かおう。中京と言っても今年は小倉1800、昨年も小倉1800だが一昨年は阪神1600、その前が中京1600なので過去の戦績は参考にならない。(長い直線で坂ありの芝1600と小回り1周芝1800ではコース特性が違い過ぎる。) 時計重視 夏の小倉芝1800の傾向から考えると、早めの時計での決

          中京記念(小倉だけど) 3着狙いでカテカデ (よそトレ#213)

          函館記念:ハンデ戦得意とPCIで選んだのは (よそトレ#212)

          先週は予想に気がのらず、よそトレも1週お休みしてしまった。 いちおう小倉のレースで複勝中心に少しだけ馬券を買ったが、 的中しても上位人気馬だと回収率が悪く、ガミるレースもいくつか、、、。 10R11Rでセグレドスペリオル、ヒストリーメイカーの複勝が的中し、 なんとかプラスで終われた。 1番人気がほとんど来ないレース さて、今週は函館記念の予想に力を入れた。 荒れることが期待されるレースだからだ。 過去10年で1番人気は、1.0.0.9と1回しか馬券に絡んでない。 2,3着

          函館記念:ハンデ戦得意とPCIで選んだのは (よそトレ#212)

          小倉開幕、九州産馬限定戦の予想 (よそトレ#211)

          夏の小倉では九州産馬限定戦が4試合ある 2日から始まる夏の小倉開催では九州産馬限定戦が組まれる。 新馬戦1試合、未勝利戦が2試合、2歳オープンのひまわり賞、計4試合あり、すべて芝1200mである。 初日はさっそく第5レースの新馬戦が九州産馬限定戦となっている。 この機会をとらえ、前から気になっていた九州産馬について調べてみた。 テイエム、本田土寿、ストームファーム 過去10年に中央競馬に登録された九州産馬(現2歳~11歳、登録抹消を含む数)を数えると計328頭、年平均で

          小倉開幕、九州産馬限定戦の予想 (よそトレ#211)

          宝塚記念、本命エフフォーリア、大穴ウインマリリン (よそトレ#210)

          7番人気以下からも選びたい まず、人気と着順の傾向(過去10年、142頭)を調べてみた。 7番人気以下の馬をどう考えるか。中穴党の筆者としては関心事である。 過去10年で馬券に絡んだ馬は10頭、年平均1頭の割合だ。 しかし、宝塚記念は梅雨真っ只中に開催されるレースで、良馬場でないこともけっこうある。だから、人気薄が来るのか? 過去10年でいうと、2020年2018年2016年の3回が該当する。ちなみに、この3回の1着2着3着の人気は、2020②⑥⑫、2018⑦⑩⑫、201

          宝塚記念、本命エフフォーリア、大穴ウインマリリン (よそトレ#210)

          大混戦マーメイドG3 (よそトレ #209)

          当日朝7時のオッズは、1番人気がなんと6.7倍!! 7番人気まで1桁オッズ、10番人気でも12.7倍という大混戦になっている。 牝馬の重賞でハンデ戦ゆえ、どの馬が勝ってもおかしくない、 というかたちだが、このハンデを決めたJRAのハンデキャッパーの方は、 「してやったり」とほくそ笑んでいるのではないか。 (以前、グリーンチャンネルで「ハンディキャップの決め方」みたいな番組を見たことがあるが、なかなか面白かった。) 勢いを重視=上り馬に注目 さて、予想をどう組み立てるか。

          大混戦マーメイドG3 (よそトレ #209)

          今週末の中京は女性騎手の競演が楽しみ (よそトレ#208)

          新人・今村聖奈騎手が大活躍 今年デビューした今村聖奈騎手の活躍が目覚ましい。 6月6日現在で139戦出走、13-9-5-112、勝率9.4%、連対率15.8%で、リーディング41位である。同期でトップであり、1年先輩の松本大輝騎手27位(連対率14.0%)、横山琉人騎手31位(連対率10.2%)、角田大和騎手32位(連対率13.1%)らと比べても、勝ち星は少ないため順位は下だが連対率は上回っている。(3月デビューで1年先輩と比べ出走期間が2ヶ月短い分勝ち星が少ないのは当然で

          今週末の中京は女性騎手の競演が楽しみ (よそトレ#208)

          今年の安田記念は4歳馬に注目 (よそトレ#207)

          安田記念の出走馬が決まった。 今年はフルゲート18頭で、1番人気は4倍台、5番人気まで1桁オッズ(8倍台)、10番人気でも21倍、と大混戦である。(土曜夕時点) 芝1600なので、例年短距離王者から中距離の実績馬までいろいろなタイプの馬が参戦してくる。必ずしもマイラーが勝つとは言えないところも予想をむずかしくしている。 今年の出走馬は4歳馬が最多 さて、筆者が注目しているのは出走馬の年齢構成である。 過去10年について、年ごとに出走馬の馬齢を数えてみた。 5歳馬が最多の

          今年の安田記念は4歳馬に注目 (よそトレ#207)

          ダービーへの道のり (よそトレ#206)

          ※「ダービーは10月デビュー馬が勝つ!?(よそトレ#205)」から続く 今年の出走馬には過去10年のダービーで6勝を挙げてきた10月デビュー馬が少ない。 そして、ダービーに出てくるような有力馬のデビュー月が近年は10月から早まってきているのではないか、という仮説も怪しくなってきた。 なので、次にダービー出走に至る過程(キャリア)に注目してみた。 狙い目はキャリア4,5戦で出てくる馬 2歳6月から3歳5月までの間に走れるレース数なので、大きな差異はないのだが、それでも過去1

          ダービーへの道のり (よそトレ#206)

          ダービーは10月デビュー馬が勝つ!? (よそトレ#205)

          一生に一度の3歳5月 ダービーは特別なレースだと言われる。 同じ年にデビューした数千頭のなかで出られるのはわずか18頭。 というか、その馬の一生で一度しか出られないレースだからだ。のちにG1レースの常連になるような馬でも、この3歳5月のチャンスを逃したら2度とチャンスはめぐってこない。 スタートラインはみな同じ2歳の6月、そこから1年で同期数千頭の頂点にいかにたどり着くかの競い合いである。 どのレースを使って勝ち星・賞金を積み上げるか、故障など想定外のときのプランBなど、馬

          ダービーは10月デビュー馬が勝つ!? (よそトレ#205)

          オークス:2400mは未知の距離 (よそトレ#204)

          筆者は牝馬戦に注目している。なので、ダービーよりオークスのほうが気になる。(ちなみに、先週のヴィクトリアマイルでは、1着ソダシ 2着ファインルージュ 3着ソングラインと予想したが、ソングラインがわずかに及ばず残念であった。) ほとんどの馬は2000m以下のレース経験しかない さて、オークスである。 ほとんどの3歳牝馬にとって未知の距離であり、実績から距離適性を判断することはむずかしい。クラシック路線の馬は一冠目の桜花賞1600mに合わせてレースを使ってくるのが普通である

          オークス:2400mは未知の距離 (よそトレ#204)