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”思いつき”定義集Ⅱ

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相変わらずのIT音痴。日進月歩の世界で化石化を自覚していますが「”思いつき”定義集Ⅱ」を始めました。よろしくお願いします。
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2024年3月の記事一覧

”思いつき”定義集Ⅱ㉖「ぬ・ね・の」

【ぬかるみ】イメージとしては泥沼。当然ながら物理的にハマるとヤバい。さらにヤバいのが、金…

鈴木もも吉
2か月前
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”思いつき”定義集Ⅱ㉕「に」

【二律背反(アンチノミー)】哲学・倫理学などによる説明もあるが、要するに「私は彼を愛して…

鈴木もも吉
2か月前

”思いつき”定義集Ⅱ㉔「な」

【ナルシスト】①広く知られている定義(自己陶酔)からすると、鏡を嫌悪する人以外すべて。自…

鈴木もも吉
2か月前

”思いつき”定義集Ⅱ㉓「と」

【同質】異質を嫌うのがヒトの本性(驚異への反応)。言い換えれば同類へのシンパシーをもって…

鈴木もも吉
3か月前
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”思いつき”定義集Ⅱ㉒「て」

【低気圧】高気圧に覆われた晴天は心地よい。が、ときに適度な低気圧の通過も必要。農業に雨は…

鈴木もも吉
3か月前
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”思いつき”定義集Ⅱ㉑「つ」

【追悼】死者を悼む心情の儀式的表現。敬意とは何か、後悔とは何かを体験的に教示してくれる(…

鈴木もも吉
3か月前

”思いつき”定義集Ⅱ⑳「た・ち」

【たそがれ】①平和のために奉仕するスパイのコードネーム。その活躍は007を凌ぐ(マンガ・アニメの特権)。ただ、おんな心と子ども心を読むのは苦手かも。②横浜の夕暮れ(by 五木)。③三途の川が見通せる立ち位置。④(語源に添えば)関わりたくない相手を無視した際の言い訳の根拠(「暗くて見えなかったもので」)。⑤「たそがれている人」を客観的に眺めているつもりで「たそがれることもない人」が羨望をもって眺める風景。 【探求】特化された知識・経験への道のり。スポーツ・音楽・アニメ・ゲーム

”思いつき”定義集Ⅱ⑲「そ」

【相対主義】絶対的であることの否定。自己中を戒める視点。  文化を例に。自文化を一番優れ…

鈴木もも吉
3か月前

”思いつき”定義集Ⅱ⑱「す・せ」

【滑る】つまらないギャグが惹起する空気感。しかし「あえて滑る」笑いもあって、それを期待す…

鈴木もも吉
3か月前

”思いつき”定義集Ⅱ⑰「し」ー②

【職人】多分に失敗と経験を重ねつつ高度な技術(アート)を会得した人。プロフェッショナル。…

鈴木もも吉
3か月前

”思いつき”定義集Ⅱ⑯「し」ー①

【嫉妬/やきもち】これを海苔で巻いて醤油につけてもおいしくはならない(蛇足)。それどころ…

鈴木もも吉
3か月前

”思いつき”定義集Ⅱ⑮「さ」

【性(さが)】人が内奥に抱え込まざるを得ない性質(たち)。まぁ、性格、人柄と言ってもいい…

鈴木もも吉
3か月前

”思いつき”定義集Ⅱ⑭「こ」ー②

【国連】国益がせめぎ合う駆け引きの場。また、大・中・小・弱小など、国の力関係を再確認する…

鈴木もも吉
3か月前

”思いつき”定義集Ⅱ⑬「こ」ー①

【恋】精神の躍動を促す対象の発見。あるいは青春の狂気(年齢無関係)。ウキウキ笑顔が増えるかもしれない、美に目覚めるかもしれない、人にやさしく振舞えるかもしれない(そうでないかもしれないが)。その高揚感・多幸感を噛みしめうる日常体験は珠玉。大事に抱え込んでいたい。  ただ確実に言えるのは必ず終幕を迎えるということ。恋の成就か否かということではなく、究極的に恋は自己のなかにしか芽生えないから。その精神の昂揚を同じ温度で永遠に持続させる力は人間に備わっていない。「永遠の恋」とはそれ