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No.53長期的な目線で一歩一歩進める

今日のヒトコト

他のnoterの記事を読んでいていろいろと勉強させて頂いているところだが、長続きするには「頑張りすぎない」「すぐに結果を求めない」「一喜一憂しない」が大事だと思う。

始めたときは、「自分が書きたいことを書いているだけだし、他の方に見てもらわなくても頭の整理のために書いているだけだから、フォロワーもスキもいらない」と思っていても、だんだんと読んでもらえている感触があるとどうしても記事の内容について「凝った内容」「人を引きつける内容」「個性が出ている内容」など、あれこれ変に考えて完成させた記事が、自分以外全然響かなかったりして「落胆→辞める」というパターンが多いと自分なりに考える。

たしかに自分も始めはそのような気持ちで書いていたが、だんだんと書くことが好きになってきてあれこれテキトーに書いているものの、(今のところ)奇をてらったことを書きたいとは思わず、まずは日々思っていること、考えていること、経験したことなどを中心にただ書くことに専念している。一方で、読んで欲しい見て欲しいという気持ちもゼロではないし、自分はそうではないと思っていても、人間である以上「承認欲求」はないとは言い切れないので、読んでもらえるような記事も書きたい気持ちはあるのは事実だ。

あと、最近大事だと思っていることとして、他のnoterの記事を読んで一日最低一人はコメントやキスはするようにしている。記事を読んでコメントすると書いた方は喜ぶだろうし、お礼の返信をもらうとこちらも嬉しくなる。興味がある記事については、感想など何らかのコメントをするよう引き続き丁寧に読んでいこうと思う。

社会人になって4~5年くらい経った後に、Facebookが流行って皆がやっていたので自分もやってみたが、1年も経たず辞めてしまった。原因は「頑張りすぎた」「結果を求めすぎた」。元々が飽き性だったのでその性格的なものもあるが、他の人のFacebookを読んでいるうちに「なんか自分ってつまらん人間だな」とよくある凹みパターンに嵌まり、結局辞めてしまった。

そんな飽き性自分でもあるので、noteに関しても正直自分自身に懐疑的な部分はある。今はテキトーに書きたいことを書いているだけだが、どこかで絶対辞めたくなるタイミングはあるだろうと思う。当然ただただ書いているだけなら飽きるのは当たり前なので、他のnoterとコミュニケーションを取ったり、noterの記事をよく読んでいろいろ学んだり、趣向を変えていろいろな角度からnoteという媒体を自分なりに活用できるようになれば、長期的に続けられるんじゃないかなと考えている。

すぐに結果を求めず(フォロワー数やらスキ数やら、気になるときももないわけでない・・・)、長い時間をかけて自分に対する修行だと思って精進していきたい。


今日のイチマイ
池井戸潤『俺たちの箱根駅伝』
今、下巻読書中。


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