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理不尽に耐えた先に何があるのだろうか?

僕がここでいう理不尽とは、自然で運命的に起きたような理不尽ではなく、人為的に起きるようなことを指します。

たとえばパワハラ・モラハラ。教育と称して雑用仕事を押し付けられる、自分のせいにされるなど、他人の犠牲になることを言う。

そんな目に何度か遭ったけど、精神が強くなったとかそんなこと全くなかったです。

中には理不尽に耐えて、実際に成り上がった人もいます。僕が知っているご高齢の女性の方なのだが、その方が若い時は、男尊女卑が当たり前で、女性の社会進出は軽視されていた時代です。

だから男性の2, 3倍の仕事量をこなし、今やその業界では著名で、自身の財団を持っているようです。

僕もその方を目指して、色々がんばってきました。ところが、ある日理不尽を受けて(その方からではないです)、自分に罪を擦りつけれられた結果、とうとう耐えきれなくなり、出ていくことにしました。残念ながら当事者に罪の意識はない。

その方には、面倒をかけてもらっていたので、戻ってこいと言われましたが、周りから冷たい目で見られるから、戻るのがもう嫌でした。

もしも僕が理不尽に耐えれるような精神を持っていれば、今もがんばっていたかもしれません。けど、技術的にも精神的にも限界を感じていたので、辞めたのがベターと思いました。

もうとにかく忙しくて、ろくにニュースも見てませんでしたし、部屋の掃除をする気力すらありませんでした。

またそれをやりたい気持ちはもちろんあります。でも、理不尽な目に遭うのはもう御免です。

皆さんにお聞きしたいのは、理不尽に耐えた先って何がありますか?僕は耐えた結果、PTSDに近いような症状を抱え込んでおり、あの理不尽が、フラッシュバックします。

理不尽に耐えた結果、僕から生まれたのは復讐心です。あいつらをぶん殴ってやりたい。名前を公表して、悪事を世間に知らしめてやりたい。辞めた直後は、そんな気持ちでした。今も気持ちの起伏はあります。

そんなことしたら、自分の人生も、相手の人生を台無しにしてしまうことは分かっています。でも、何でしょうか。何も言い換えせなかった時の自分。悔やまれます。

それでも僕は、僕と同じように理不尽に遭っている人たちの救いとなるように、個人情報は伏せつつも、自分自身の体験を書いていくつもりです。あの時のことに蹴りをつけるために。

もう一度、お聞きします。理不尽に耐えた先って何があるのですか?理不尽を克服する方法をどうか知っていたら教えてください。

今は毎日が楽しいけども、あんな理不尽はもうたくさん。いくつものジレンマを抱えながら、今日もnoteを更新していきます。

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