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自信を無理なくつける方法

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人はいつの間にか、自信を持てなくしてしまっています。なぜ、人が自信を持てなくなってしまうのか、そのメカニズムを知れば自信のつけ方がわかってきます。まず、自信が持てなくなってしまう…
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#忘れられない先生

叱ることでしかつない自信とは?昔の私の失態を事例として

叱ることでしかつない自信とは?昔の私の失態を事例として

秋もいつの間にか終わりに近づき、今年もあと1か月になりましたね。温かいコーヒーを飲みながら、あるいはワインを飲みながら昔のことを思い出してみませんか。何を思い出すかって?それは、叱られた経験です。それも小言や文句ではなく、真剣に叱られた経験です。

|私の忘れられない3つの経験「トウモロコシ事件」「女子トイレ件」「測量ミス事件」私には忘れられない3つの叱られた経験があります。

一つ目の経験は、私

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「当たり前こそ大事なことを、関係者全員が共有する」今度こそうまくいく!自信を無理なくつける方法

「当たり前こそ大事なことを、関係者全員が共有する」今度こそうまくいく!自信を無理なくつける方法

真面目な子や部下のほうが、自信を失いやすい
この子は、あるいはこの部下は、真面目なんだけど要領が悪いのか、どうも結果が出ていない…。そんなことはないでしょうか。真面目に取り組んでいるのに結果につながらないのは、本当にもったいない話です。

なのに、そんな真面目な子や部下に向かって「なにもたもたしているの!」とか「早くしなさい!」なんて言ってしまいます。さらに、お子さんや部下がその否定的な言葉で思考

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「あなたのミス、大歓迎!」「謝るのはむしろ親や上司が率先して」byミゲル名監督

「あなたのミス、大歓迎!」「謝るのはむしろ親や上司が率先して」byミゲル名監督

9月も半ば、空は高くなり虫の声が聞こえてきていますね。季節の変わり目、お子さんや部下に変化はないですか。もしお子さんや部下の失敗とかミスが目立つようであれば、危険信号かもしれません。

そんなときどんな対応をとればいいのでしょうか。私のこれまでの人材育成の経験を踏まえると、子供たちや部下が心の扉を閉じずに成長できるかできないかは、失敗やミスをしたときに親や上司がどういうかかわり方をしたかによって決

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自信をなくすのは、指示を出すことが原因 ~名監督・ミゲル流「急がば回れ」の極意
[ 今度こそうまくいく!自信を無理なくつける方法 ]

自信をなくすのは、指示を出すことが原因 ~名監督・ミゲル流「急がば回れ」の極意 [ 今度こそうまくいく!自信を無理なくつける方法 ]

いよいよ9月。長い夏休みが明けた今、気付くことがありませんか? 目をキラキラ輝かせて成長したなと思わせる子供がいる一方で、なんだか元気がなく意気消沈している子供がいるということです。そのことを裏付けるかのように、9月1日は18歳以下の自殺が多い日だというショッキングな情報もありました。

自信をなくしてしまうのは、自分で決めていないから
どうしてこんなに違ってしまうのでしょう。私の観察によると、子

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「ゆうじのピンクはいいね!」 ~心の扉をノックしてくれた、たった一言

「ゆうじのピンクはいいね!」 ~心の扉をノックしてくれた、たった一言

「きゅうきゅうしゃ」を「QQ車」と書くほど、落ちこぼれだった小学校時代
今回は私の子供のころの『ゆうじくん』が登場します。あなたは子供の頃、どんな絵を描いていたでしょうか。今だと、男の子だったら『鬼滅の刃』かな? 女の子なら『プリキュア』が多いのかな?

私たちの子供時代は、ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、男の子は『鉄人28号』、女の子は『魔法使いサリー』だったように覚えています。私が

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