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新米ダディの子育て日記

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つむぎ(長男)と櫂(次男)の日々の成長と新米ダディによる子育て日記
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2022年1月の記事一覧

ぼく、ようちえんだいすき!あしたもがんばる!!

 月曜日、つむぎは土日の休みを終えてこども園に行く日だ。 「ぼく、ようちえんいきたくなぁーい!こわいもん!!」  もちろん今日もつむぎは通常営業。こども園に行かないために必死の幼年の主張を繰り返す。それに対して、あの手この手で交渉を試みる僕。これもまた通常営業だ。 「何が怖いの?」 「ようちえんのたてものがこわい」 「そしたら、だでぃが、エイッエエーイって除霊してあげる!エイッエエーイだよ!」  今日はだでぃの謎の除霊に興味を持ったらしく、車に乗ってくれた。園に着いて

RISUきっず、2歳半の息子が使ってみた!(祝!初PR案件)

 12月のある日の出来事。スマホにnoteからのメール。「件名:ユーザーからお問い合わせが来ています」なんだろう?こんなメール初めてきたな。中を確認してみると 「突然のご連絡を失礼いたします。RISU Japan(株)マーケティング部の〇〇と申します。「RISUきっず」という未就学児向けタブレット算数教材のPRのご相談でご連絡差し上げました。~~~」 「・・・・」「・・・・?」 「こ、これは、まさか、伝説の「案件」というやつなのか?」  スマホを持つ手は震え、目は霞み、

親子で炊き込みご飯にはまっています(いました)

 日曜日の夕飯は僕の当番。今週は先週に引き続き炊き込みご飯。最近ちょっと炊き込みご飯にはまっている。  僕は子供の頃から、白いご飯ではなく炊き込みご飯の時は、なんか嬉しい気分になっていた。そして、家では好きなものしか食べないつむぎも炊き込みご飯は気に入っているようだ。  はまっていると言っても、僕の料理は基本的にレシピに忠実。さて、作るかなと思ってから良さげなレシピの検索を始める。今日のレシピはこちら。  レシピサイトはたくさんあるが、なんとなくメーカーのサイトを頼りが

お昼ごはんを買いにちょっと電車で網走へ

 乗り物好きの息子、つむぎのたっての要望に答えるために、電車に乗って網走へ。網走についてからの足を考えて、僕は車で、つむぎと幸枝さんは電車で行こうとしたら、つむぎは泣きながら必死の抗議。 「だでぃとつむとままの3にん!3にんでいいでしょ!!」  つむぎにとって3人で電車に乗るというのは、僕がとんこつラーメンは絶対に細麺派というのと同じくらい譲れない線引らしい。「車が無いと、網走で困るんだけどなぁ」と思いつつも仕方ないので、3人で美幌駅に向かう。駅のホーム、ワクワクしながら

人生初?かまくら作り

 こども園が休園中のため、今日も一日つむぎと過ごす。昼寝をしてくれている時間以外は、基本的に何も手が付かない。「どうせ、仕事が進まないのであれば」と気持ちを切り替えて、今日も今日とて雪遊び。  「ゆきだるまつくる」と言って外に出ていくつむぎ。  「そうだな、今日こそ憧れのかまくらをつくってみるか」と思いながらつむぎについていく僕。  まずはゆきだるまづくりから始まる。材料となる雪はそれこそ無尽蔵。手近なところの雪をすくい上げ、ギュッギュと力を込める。「いいかな?」と思って

誕生日を祝ったら、雪遊び

 網走のケーキ屋さん風花で買ってきたケーキを3人で食べる。二日早い僕の誕生日祝いだ。いつの間にやら僕も38歳になっている。もうすぐ40だ。これでもかというくらい迷い、曲がり、行ったり来たりしている人生、あと二年で果たして、不惑の域まで達しているのだろうか。二年後には、ある程度農業についてどうなるか見えてるだろうから、何かしらの決断はくだしているだろうなと思う。  ともあれ、つむぎにバースデーソングをしっかり歌って祝ってもらえるようになったのはとても嬉しい。それに、やっぱり風

2歳半の息子、疑心暗鬼になる

 今週から久しぶりにこども園に行き始めたつむぎ、今日が初めての週末だ。昨晩から「つむ、明日は、幼稚園いかない日だよ」「やったぁー!」のやり取りを繰り返している。  朝7時、「おはよー」と言いながら目を覚ますつむぎ。抱っこでリビングに連れて行き、朝ごはんまでぼんやりの時間。 「きょう、ようちえんいかないひ?」 「うん、行かない日だよ」 「やったぁ!」 「どこかに遊びに行く?」 「きてらす」  美幌町内での常宿、きてらすに行くことを決める。それから、朝ごはんを食べて、出かけ

我が家には最近、トイレ屋さんが出没する

 タイトルの通り、我が家には最近、トイレ屋さんが出没する。つむぎと一緒にリビングでくつろいでいる(つむぎ王子につかえている)とき、当然ながらトイレに行きたくなることがある。 「つむ、ちょっとだでぃトイレに行ってきていい?」  トイレに行くためにはもちろん、王子の許可が必要となる。ここでなかなか許可が降りないこともあるから恐ろしい。ただ、最近は比較的すぐに許可が出る。 「うん、いいよ!つむもいく」 「え、来るの?」  ダダダダッと問答無用でトイレに走っていくつむぎ。一人

つむぎ、一ヶ月ぶりの登園

 昨年、12月の始めに行って以来、約一ヶ月ぶりの登園の日を迎えた。この休みの間、つむぎは青森と東京で様々な経験をしてきた、きっと彼の中で何かしらの成長を遂げているだろう。  わかりやすい変化といえば、つむぎが常日頃から行きたくないものについての言動だ。彼は、以前から「病院と髪チョキチョキは嫌なんだ」と口ぐせのように訴えてきていた。それがこの休みを経て、 「つむは、びょういんと、かみちょきちょきと、”ようちえん”がいやなんだぁ」  幼稚園が加わっている・・・。まさかこの双

手を焼く

 まだまだ反抗期ではないけれど、どこにも遊びに行けなくて力を持て余している2歳半の息子に、今まさに手を焼いている。  家族3人と猫1匹、みんなすこぶる元気だけれど、念には念を、と思い。なるべく人前にいかない生活を心がけている。そうすると困るのが息子の有り余る体力だ。家の中で遊んでいるだけではどうにもこうにも発散しきれない。外で遊ぼうにも、あまりの寒さに長続きせず、体力を十分に削ることが出来ないし、息子の満足度も高まらない。  できれば「きてらす」や「ころころ広場」に連れて

つむぎ、久しぶりにトラクターの乗り心地をチェック

 昨日ほどではないものの、今日もまた雪が積もった。このくらいの雪であれば、自動車も行き来可能だし、ハウスが潰れる心配もなさそう。ただ、天気予報を見るとこれからも、ちらほら雪マークが付いている。それでも一応念の為、とまたトラクターに向かう。  二度目の雪かきともなるとだいぶ心に余裕が出てくる。「バケットは地面ギリギリじゃなくてちょっと浮かせたぐらいでちょうど良さそう」とか、「スピードはもう少し出しても平気かもな」とか、「雪を積む場所はもう少しあっちの方がいいかな」とか考える事

そして、我が家に帰る

 約1ヶ月間、孫の顔を見せつつ、双方の実家に甘えまくる年末年始の恒例行事を終え、飛行機で北海道に戻る。  幸枝さんと、飛行機に乗ることにワクワクしているつむぎと一緒に飛行機に乗り込む。離陸してしばらくすると、どんどんつむぎの機嫌が悪くなってくる。どうやら、今までは疑問に思っていなかったのに、今回は自分の席が無いことがどうにも嫌だったらしい。  かなり怒って、わんわん泣いて、しばらくすると泣きつかれて寝てしまう。抱っこしていた幸枝さんも一緒に目を閉じている。  僕は、ふと

つむぎも少し、大人の階段を登った日

 長かった里帰りももう終わり。つむぎもずっと一緒に遊んでもらっていたいとこのお姉ちゃんたちとしばしのお別れ。  最後の日は色鉛筆を取り出して、お姉ちゃんたちは冬休みの総仕上げ、つむぎは好きな色を使って自由にお絵かき。これまで色鉛筆を渡したことはなかったけれど、すごく楽しそうなつむぎ。みんなでやったからかな?  夕飯も食べて、お風呂にも入り、お姉ちゃんたちは自分の家に帰る。お別れはみんなでピアノ演奏。僕の姉の演奏を聞いたあとは、3人並んで楽しそうに連弾を始める。姪っ子たちは

踏切三昧

 リバネス時代の友人と飛鳥山公園でピクニック。飛鳥山公園も電車好き御用達のスポットだ。大きな遊具のある公園の端には、大きなSLと黄色い電車車輌。たったったっと駆け寄り、じっくりと観察。順番待ちして、操縦桿もガチャガチャ操作。  お次は、現役の電車観察。公園の東側からは京浜東北線、高崎線、宇都宮線、そして新幹線が見下ろせる。「はやぶさだよ!」「あ、かがやき」「けぇひんとぉほくせぇん」と上機嫌で行き交う電車を眺める。  最後は、公園を降りたところにある踏切。いつもはYou T