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2020年6月の記事一覧
曇天の下、せっせとハウスを解体する
今日も空は薄曇り。途中少し雨も降ってくる。
朝から5時までずっとハウスの解体を続ける。アーチパイプについていたパイプはほとんど取り終わり、最後の難敵に取り掛かる。沈下防止用に地中に這わせている直管パイプだ。これがやっぱり本当に大変。地面を必死に掘ってパイプを露出させ、金具の部分は取り外すために更に深く掘る。草がみっしりと茂っているのでスコップで掘った土がなかなか取り除けない。これを60センチ間隔
ハウスにビニールをかけました
研修先の農家さんのハウスにビニールがかかった。
久しぶりに晴れ間が見える中、鉄骨にビニールをかけていく。今回使用した肩から垂らす開閉用ビニールには下部に袋がついていた。ここに巻き上げ機を取り付けるパイプを通す寸法だ。
鉄骨の長さは50メートル、ビニールハウスと同じ長さだ。この長さの鉄骨を袋に通すのは一苦労、途中で引っかかってしまったり、鉄骨が抜けてしまったり。三人がかりで苦戦しながらパイプを通
屈斜路湖畔の素敵なレストラン
屈斜路湖畔にある落ち着いた雰囲気の素敵なレストラン、オーベルジュSoRaへ。
北海道で有名な鶴賀グループのレストランだ。網走にある北天の丘もそうだけど、ここもまさに北海道のイメージを具現化したような場所だ。木彫りの熊や梟、鹿の角がセンスよく配置されている。テーブルの奥は大きなガラス張りで、きれいに手入れされた広い庭が見通せる。庭の奥の方にはキツネがちょこちょこ歩いている。スタッフもどこまでも感じ
ビニールハウスの骨組み完成
相変わらずぐずついた天気が続いている。気温も低く、夕方には10℃くらいまで下がっていた。北海道の夏はもう終わってしまったのだろうか。
そんな中ビニールハウスの骨組みがあらかた完成した。まだ妻面はできていないが、これはアスパラを定植してから作ることになるようだ。最後に螺旋杭を打ったのだが、改めて杭を回せる電動インパクトの便利さに感動した。良いトラクターより、こういう細々した良いものを揃えるほうが便
ハウスを立てて、アスパラに潜って
今日もハウスの組み立てを続ける。アーチパイプにビニエースをコツコツと取り付けていくと、3分の2を過ぎた辺りで微妙に曲がり始めていることに気づく。このまま行くと入口部分と出口部分の高さにかなり差が出てしまうのだ。水平器できちんと水平を取りながらやってきたつもりだったが、少しずつのズレが50メートル分蓄積されると大きなズレになってしまったようだ。水平器だけでなくやっぱりアーチパイプにある程度、線を引い
もっとみるビニールハウスの骨格ができてきた
畑の両側からアーチ状の鉄骨がにょきにょき生えている。
昨日、僕が帰った後にすべての穴を明けて鉄骨を刺すところまで進めたようだ。今日の作業は鉄骨の刺さり具合を調整するところから始まった。ハウスの南側に置いた測量用の器具を覗き込み、片側5本くらいずつの基準とする鉄骨につけられた印の高さを調節する。鉄骨を差し込むのは専用の器具「パイプステップ」を使って進める。パイプステップをパイプに設置し思い切り踏み
ハウスを解体、建設し、電動モーターに感謝する
今日は一日曇りで、極暖の長袖Tシャツだけだと肌寒いくらいだった。
朝からビニールハウスの解体を続ける。アーチパイプの横に渡してあるビニエースや直管パイプはすべて取り外してあるので、一本一本パイプを抜いていく。両手でしっかりパイプを握り腰を少し落として足をぐっと踏ん張る。それで大体のパイプは引き抜くことができる。それでもうまく抜けないものはパイプを抜くための専用器具を使う。てこの原理をうまく使って