本を1から読むのではなく、「flier」と「slideshare」
読書は勉強の基礎!
人よりすごくおっちょこちょい、不器用なADHDですが、何とか、何とか工夫すればもしかしたら人並み以上の能力が発揮できるのではないかなーと思っているので私が見つけた勉強のコツを教えます。
先ずは読書から。読書は勉強の基礎!
テーマに絞って何らかの調査を実施し、大量の資料、文献からピックアップしてパワポやwordに纏める」みたいな作業が多くなる
世の中興味のある分野だけ覚えていて良いというわけでなくて、特に仕事だとそんなに興味のない物事に関して何か勉強しなくてはいけません。
学生時代に「何故今使わない古典や漢文を勉強しなくてはいけない」という疑問を抱いた方も多いと思うが、世に出てみると「こんな事まで勉強しなきゃいけないのか」という事まみれです。
特に「テーマに絞って何らかの調査を実施し、大量の資料、文献からピックアップしてパワポやwordに纏める」みたいな作業が多くなると思います。
そうなると全て読むとか時間の無駄なんです。残業が多くなります。
私は200ページ位でしたら10-15分で大体読み終わります。
本を読む順番
何故かと言うと一つに「読書の蓄積があって、自然と読むスピードが早くなる」というのがあります。
あと、順番に拘っています。
①目次でおおよその概要を掴むビジネス書はもう目次でどんな本か掴める
②「自分のその本を読む目的」から逆算してその目的に沿った章から読む
貴方がその本を取ったからには何らかの目的があるはずです。「英語を話せるようになりたい」とか「美味しいレシピを知りたい」とか。非常に時間がない人は目次から自分の掴みたい章だけ読む。
他の余計な所で時間を取られて肝心な所が取れない事を防げます。
③タイトル、目次、好きな章、結論の順で読むという順番で読む
「本を読む時間を割けられない」という言い訳がなくなります。
どうしても仕事柄、今まで多くの書物や資料を読み高速でインプットしなくてはいけなかったので1から本を読む時間がない際はflierやSlideshareをよく参照しています。
本を読む時間がない際はflierやSlideshareをよく参照
「flier」は本の要約サービスです。
「Slideshare」というのは、全世界の人がプレゼンテーションを見せ合っているシステムです。
日本の方もアップロードしておりますが、海外の方のデザインの美しさにはとても敵いませんね。
コンサルは結構本のレビューや勉強会が多いのでスライドを作成して発表する事が多いのですが、ガンガン使っていました。
パワーポイントだと字ではなく結構皆図でまとめてくれているので、図で理解するほうが物事の理解が早いので、難解な本を理解したい人にお勧めです。
あとライフハックみたいものを纏めてくれていて見てるだけで面白いです。
電子書籍は「Ctrl+F」読書法
PDFで本を読むことも最近多くなってきていると思います。
私は修士論文を書いている時は英語の論文をPDFで大量に読むことが多かったです。
PDFで読むとポイントを掴むのが余計楽ですよ。「Ctrl+F」読書法を伝授します。 あなたが特定のテーマで本を沢山読まなければならなくなりました。
例えば「アメリカの法律」だとしましょう。
そして「アメリカの法律」に関するいくつかの本を得ました。
PDF上でCtrl+F(検索)を押し、「アメリカの法律」と打ち込んでください。そうするとアメリカの法律と書かれた文章がいくつかマッチされます。
「重要な事はキーワードが書かれている前後の文章に書かれている」、これが現代文の読解の基本です。
マッチした文章の前後を捉えるだけでそのキーワードに関して重要なエッセンスだけ掴むことが出来ます。