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保証はなくとも、自分の感覚を信じてみる

"   慎重に振る舞ってもいい
 あるいは全てを賭けて冒険するか

 抜け出してみたくないか?
 今の同じ慣れた人生から

 俺は、君が何を必要としているか  
 わかる
 だから、一緒に来てこの話に乗れ
 いつもと違う世界に連れて行く

 君の生き方のままでもいいけど、
 俺のようにも生きられる

 檻の中に閉じこもるか
 鍵を手にするか

 なんてことだ!
 君は自由に羽ばたける
 違う世界へ連れていくから  "

「The other side」
〜グレーテスト・ショーマン〜
 一部何となく和訳

 名作ミュージカル「グレーテスト・ショーマン」より。
 主人公が、上流階級の保守的な劇作家に、「一緒にサーカスやろう!」と誘うときの歌です。
 その青年劇作家は自分の安定を揺るがす刺激的な誘いに、最初は拒みます。
 が、上流階級に馬鹿にされるリスクがあっても、新しいチャレンジ、新しい人生を選びます。
 そこまでが、「The other side」の歌になってます。

 名曲が多いグレーテスト・ショーマンですが、最近はこの歌が響きます。
 それはやはり、今の自分に必要だから、今の自分と似た境遇だからです。

 
 自由に羽ばたきたいから、慣れた生活から出て違う世界が見たいから、前職を辞めました。
 ウェブスキルを学んだり、南インドにヨガしに行ったり、起業した同期を手伝いに行ったり、やってみたいことをやるつもりです。

 新しい旅立ちやチャレンジに、安全な見通しや保証はありません。
 でも、「楽しそう!」という自分の心の声を信じてみます。

 かつて、JICAの青年海外協力隊のCMを1日に2回見たとき、雷に打たれたような感覚になり、
「わたしは絶対、これに行くんだ。だれが何と言おうと。」
と確信しました。

 そしてJICAボランティアの応募用紙を書いていたとき、
「ずっと忘れてたけど、わたしは中学生の頃に国境なき医師団に憧れていた。こんなことが、本当はしたかったんだ!」
と思い出しました。

 JICA面接のために東京にホテルを予約し、夜にホテルに歩いて向かっていたところ。
東京タワーがすごくきれいに輝いて見えて。
 「ようやく人生が、望んでいることに近づいてる。」
と感じました。
 そしてJICAの海外ボランティアの体験で、視野が広がり、柔軟になり、強くなり、仲間が増え、次の人生に繋がる道しるべも見えました。

 こんなふうに、頭で考えず直感に従って素晴らしい体験ができたので、今回も信じる!
 自分の感覚を。
 
 

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