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【心に残っている本】-Träumerei-

こんばんは、しゃなせんぱぃです。


みなさん!!

気づいてますか!!!

10月ですよ!!!!!


10月といえばわたしのたんじょ…、もとい、もう秋です!


食欲の秋!!

芸術の秋!!!


そして、読書の秋です。


そう、今回も恒例のお題に沿ったブログを書いていこうとおもいます。


今回のお題は【心に残っている本】


普段はあまり読書する習慣のないわたしですが、当時の思い出とともに語っていこうかとおもいます。


『嫌われる勇気』

「人は今日からでも幸せになれる」と説く哲学者と、それを理解できず否定的な青年の議論を通して、19世紀生まれの心理学者・精神科医のアルフレッド・アドラーの『アドラー心理学』に触れていく、という作品。




2013年に出版され、舞台化やテレビドラマの原案にもなった話題作です。


わたしがこの本に出会ったきっかけは親友の薦めでした。

自己肯定感の低いわたしを心配して紹介してくれたのかとおもいます。

やさしい。


肝心の内容は『アドラー心理学』を分かりやすく紐解いてはくれているものの、個人的にはけっこう難しいので完全に理解しているとは言い難いですが、心理学というものは自分にも共感、当てはまる事だけ受け取っておけば良いのかな、と。


そういう意味では読んでみてかなり救われた部分があります。



『姑獲鳥の夏』

事件・事故の真相や犯人の動機などを古来から語り継がれる妖怪(憑き物)になぞらえ、「拝み屋」京極堂が解決していくミステリー小説。




中学生くらいに読んでました。


文庫版を読んでいたのですが、人生で1番てくらいすんごい分厚くて、正直教室でちょっと浮いてたとおもいます。


お兄ちゃんの部屋にあったのを読んだのがきっかけかな。途中から自分で買って読んでいました。


ストーリーや謎解き(?)も好きですが、美女の登場人物の、その言動や仕草の描写が何とも艶めかしくて、魅力的で何より印象的でした。

人それぞれの美女のイメージをする度にどきどきしてしまう感じは活字ならではの良さですよね。


こういう作品は個人的にあまり実写化は…()




あとは、わたしの謎の趣味であった、

『国語辞典』

国語辞典は、その国の言語を対象とした一言語辞典。漢字文化圏の日本、中華民国、大韓民国にはこの名の辞典が見られる。日本では通常日本語のものを指し、単語・連語・句などを規則的に排列し、説明した書物をいう。



読んでました。



それはもう、“あ”からひたすら黙々と。


今日は“あ”を読もう、とおもい読み始めるんですが、何時間か読んで疲れた頃、大体“あさ”くらいまでしか到達してません。


ヨルのギタリストかな?


とりあえず隅々まで読みすぎです。


でもなんかやめられなかったな、いつからか読まなくなったけど、また読もうかな。




と、こんなところでしょうか。

なんか、本当に読書の貯金が少なくて無理やり捻り出した感じになってしまいました。



そういえば、先ごろちょうど本屋大賞2021が発表されましたね。


大賞は町田その子さんの『52ヘルツのクジラたち』


不遇な生まれの少年を、生まれつき仲間のクジラたちと鳴き声のヘルツが違い、自分の声が届かないクジラに重ねて…、みたいな作品だったかと。うろ覚えですみません。


2020年の大賞も興味を惹かれたし、本当に読書の秋になりそうな予感…!


ということで、今日はこの辺で。


しゃなせんぱぃでした。


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