映画『かもめ食堂』を観てから、『ムーミンパパの思い出』を読む。私の中でかもめ食堂といえば、「シナモンロール、ミドリさん、日本かぶれのトンミ」なんだが、ムーミンのテーマソングがガッチャマンの歌になりつつある...今日この頃です。
今日は1日勉強の日(怪獣くんは旦那さんが見る日)だったんだけど、朝から母とが軽い言い争いになったり、思うように勉強が捗らなかったりして、気持ちの浮き沈みが激しい。もちろん母とは仲直りしているが、何故かもやもやが消えない。(このもやもやと母は関係ない)
疲れてないつもりでも疲れが溜まっているのかもしれない。私は無駄にぼーっとしてしまう癖があって、自分では嫌いなのだけど、どうも切り替えができない。寝たり、好きなことをしたりすればいいのだけど、どうも身体が動かないのだ。(みなさんもあるだろうか?) ぐらぐだ勉強して、朝ごはん兼お昼ご飯を食べ(卵焼きとひじき煮とごはん)満足したあと、時間を決めて『ムーミンパパの思い出』の続きを読んだ。
読了したら、なんだかふすーっと気持ちが落ち着いてきた。あんなに個性豊かな登場人物がたくさん出てきて、平和でみんな仲良くだなんてありえない。なんだかんだトラブルがあって言い合いをしたり喧嘩したり、ムーミンたちもそうだ。そして、ほんとにのびのび自由に暮らしている。清々しいほどみんな自由だ。(特にヨクサルさんなんかは) 少し気持ちが軽くなったよな、どーでもよくなったような、そんな気持ちになった。
書こうと思ったことがあったんだけど、また今度にします。
良い、読書生活を―――。
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