Hiroki Nakai

2000年生まれ。 photographer videographer

Hiroki Nakai

2000年生まれ。 photographer videographer

最近の記事

FML

この一年、最もfuckと口に出している。 別に不幸せなわけじゃない ただ、fuck... と言いたい、 自分には愛する人がいない 愛してくれる人も どこかで孤独であること忘れてしまう。 18から孤独であることに耐えられていたのに、今になりmindが完全に弱ってしまった。 これほどメンタルにきている自分は見たことがない。 「メンタルにきている」 と言葉にできるほど、きている。 my best friendsがどんどんfar away... それもある。 結婚してから別人

    • 2024年という年

      2024年という年の折り返し。 前半の振り返りをしてみようと思う。 なんと言ってもこの年は、出会いと別れの年である。 たくさんのはじめまして、数年ぶりに会う後輩、 そして、祖母の死。 姪の成長と。 まぁ忙しいこと。何よりである。 出会いの中でよかったことは、とにかく若い人の感覚に触れる環境にいるということ。 これは、とんでもなく貴重な体験である。 一時間に一本しか走らぬ電車の田舎では、不可能に近い。 やはり、特徴的なのは、エナジーがあるということ。それが、正も、負でも。

      • +7

        2024.4.1 lifework

        • 鎖、ノットあるいは、some things

          この世は、若林と星野で構成されている。 表現がコミュニケーションで、コミュニケーションは、響かなくなった好きだった音楽である。 誰かに何かを奢るのがやめられない。 それは、自分とその人との"繋がり"をバイしている、自分のためのブリッジズ。 繋がりは、人と共に成長していくモノであってほしいし、愛され続けるモノであってほしい。 繋がりを通して出てくる感情を、思い出をしゃぶりつくし私は生きていく。 あなたの月見バーガーをください。私がpaypayで払いますから。

          リップクリーム

          昔、知らない女がリップクリームを落として行った。 私は、それをすぐ手に取り声を掛けた。 ある本を読み、これが私が恋愛とは無縁な存在であることだと気づいた。 それがどんなリップクリームだったか、女がどんな反応をしたのか今でも鮮明に、色鮮やかに覚えている。 そして、この文章を綴っていることもまた、無縁であることの証明である。

          リップクリーム

          ワタクシとブランチ。

          ここ最近の楽しみと言うと、お昼にパスタ食べたいなぁとかあのカフェいきたいなぁみたいなことばかりである。 パスタに関して言うとここ一ヶ月くらいずっと、食べたいなと思っている。 行きたいカフェは無限に増えていくし、ワタクシのワクワクが終点にたどり着くことはないのであろう。 それと、旅行。 旅行は、頭の中にずっとあるわけじゃなく、 急に。 それこそ、金曜日に思い立って急に出かけるのだ。 旅の醍醐味といえばなんだろう。 ワタシは、断然ホテルの朝食である。 朝から時間を気にすること

          ワタクシとブランチ。

          お日様の匂い。

          『ドラム式洗濯機で世界が変わる!』みたいな、情報はよく目にする。 果たして本当にそうなのだろうか。 私は、実家を出たことがないから洗濯機を選ぶ機会もなかったし、家の洗濯機は、乾燥機能がついていない。 小さな頃から衣服の匂いが好きだった。 お気に入りのタオルケット、洗うたびいい匂いがするTシャツ。どれもこれも匂いで記憶している。 なんで好きだったのかはわからない。 でも、確かに言えることは安心したかったんだと思う。数値では表せないナニかに頼りたい、包まれたい。そんな気持ちだっ

          お日様の匂い。

          憧れのパリ。

          実際に体験しなくたっていいこともあるかもしれない。 映画、ファッション、食文化— コレらを通し、脳内に創られた憧れの街。 パリからルーベの道なり、パヴェの感触。 食べたこともない本場のフランスパン。 アメリが投げる丸くて薄い石。 若くして見たこの幻想を いつまでも、いつまでも、心の中にしまっておこう。 コニャック片手に、その蓋を、開ける時 私は大人になるのだろう。 知ることの良さと知らない安心。 どちらかで生きていた私の生活は、ふいに終わりを迎え、旅に出る。 片道切符の

          憧れのパリ。

          写真と向き合う。

          写真の楽しさってなんだろう。 スマートフォンの普及で一人に一台、手元に高性能なカメラが持てるこの時代。高いカメラを買う必要は、あるのだろうか。我々写真家が、カメラを持つ理由はなんだろう。 そう思ったのは、今年購入したα7iiiで写真を撮り始めたことからで、こいつで写真を撮れば撮るほど、この疑問は大きくなっていく。 つい最近、友人が写真を撮り始めた。センサーサイズも小さいカメラだしレンズも手頃にボケを楽しめるコストパフォーマンスの良い単焦点レンズで写真を撮っている。 彼の写

          写真と向き合う。

          お金で友情は買えるのか?

          社会人になり、早三年が過ぎようとしている。 いつもと変わらない環境に慣れ、刺激が欲しくなった私は ギタリストとデニムを買いに京都に来ていた。 相棒。それはロマン。男という生き物は、相棒だのなんだの常に一緒にいてくれる物ものが大好きだ。 それは、次元大介であり、月本誠であり、小津である。 しかし、ヒトを相棒にすると思うと少し厄介である。 時に、善は善に留まらず悪にも染まろうとする感情は、常にいるものとしては少し面倒がくさい。 ならばならばと言い訳ならべ、私がたどり着いたの

          お金で友情は買えるのか?