ゆう

みな様からの"スキ"が"励み"にも、 小説を書…

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みな様からの"スキ"が"励み"にも、 小説を書く"原動力"にもなっています。 いつもいつも、ご愛読して頂き、 誠にありがとうございます( * . .)"

最近の記事

『人生は航海のごとし〜1925〜』ー感情日記ー

『人生は航海のごとし〜1925〜』ー感情日記ー あと一歩、踏み出す勇気があったなら。 ほんの少し、指先が夢に触れたなら。 こんなにもうじうじと嘆いている自分は、 ここにいなかったのだろう。 子供頃に描いた夢も希望も、 大人になってみれば案外、 "呆気ないものだったんだな"と思う。 たとえ夢の道を進み続けるとしても、 他の人がどう考えているのかは分からないが、 少なくとも自分は "期待外れに終わる"と考えている。 「私の夢は、あくまで私の夢だから。  夢は夢のままでいい。」

    • 『私の芸術活動』ー小説ー

      『私の芸術活動』ー小説ー 私の勇気はちっぽけだ〜part3〜 ーーーーーー夢と現実の狭間ーーーーー 「詩津ったら、立派な大人になったでしょ」 お母さん?お母さんなの? 「そうだな。成長したな」 えっ、お父さんもいるの? 「あなたも、もう少し…長く…」 どうして泣いているの?お母さん。 「まぁまぁ、落ち着いて」 「…だって…詩津の…晴れ着姿…」 「分かった。分かったから」 「…うぅ…うぅ」 「楽しみだな」 「…うぅ」 「あとは頼んだぞ。」 そっか。私、お父さんが入院してい

      • 『私の芸術活動』ー小説ー

        『私の芸術活動』ー小説ー 私の親友と憧れの作家との出会い〜part 2〜 ーーーーーーーー入学式前ーーーーーーーー 『閑古鳥が鳴いたら、客足が遠くなる。』 私には一生、関係ない言葉だと思っていた。 それなのに今、まさに目の前で、 閑古鳥が悠々と鳴いているではないか。 「嘘だ。違う。何かの手違いだって。  そんなはずはない。ないのよ」 冗談だって言ってよ。私のサイト。 どうして誰も見に来ないのよ。 過去1ヶ月間のアクティブ数が0って、 そんなことあっていいの? 「あぁ〜、

        • 『私の芸術活動』ー小説ー

          『私の芸術活動』ー小説ー 私の小説活動〜part 1〜 ーーーーーーーー回想ーーーーーーーー 小説を書かなくなったのは、 いつ頃だったのだろうか。 「昨日?先月?一年前?」 思い返しても、思い出せないわ。 「忘れた」 いっそ、忘れたままでいい。 このまま何も思い返せないまま、 だらだらと時が過ぎ去っていけばいい。 なんてつまらないことを考えていても、 もう、声をかけてくれる人はいない。 「はぁ…」 どうしてこうなってしまったの? やるせない気持ちだけが募っていて、 どう

        『人生は航海のごとし〜1925〜』ー感情日記ー

          『僕の思考は、過ちかもしれない。』

          先のことを考えて、 不安を抱える自分がいる。 「このままでいいのかな?」 って、疑問を持っている。 きっと、僕は、無意識に "周りと比較している"んだと思う。 「僕と同じ歳の頃、"他の人なら、  既に、世の中で活躍している"。」 周りと比較する度に、 落ち着きを失って、焦り始める。 今日が人生最後かもしれない日々の中で、 呑気に、明日の予定や 未来の生活のことを、決めている。 「それで?」 それで、何を言いたいのか。 いくら、周りと比較しても、 不安で焦っていても、

          『僕の思考は、過ちかもしれない。』

          『お出かけ日和』〜歌詞〜

          『お出かけ日和』 〜準備中〜 1.鳴く鳥が 集う日に 2.「おはよう」の 挨拶を 3.お出かけの 服を着て 4.手荷物を 減らしながら 5.顔を見て 笑う窓 6.「今、行く」と 部屋を出る 7.ドアノブの 鍵をかけ 8.手違いで 遅れながら 9.顔を出す 晴れた空 10.「逢いたい」と 声に出す 〜移動中〜 11.約束の 街に来て 12.思い出の 店に入る 13.窓際の 席に着き 14. 透き通る 水に酔う 15.街並みを 歩く人 16.店先に 止まる小鳥 1

          『お出かけ日和』〜歌詞〜

          『ひび割れた花瓶』〜歌詞〜

          『ひび割れた花瓶』 ーーーーーーーーーーーーーーーー 【歌詞】 「あぁ、つまらない」と 思い込んで歩いていた 果てしない道を繰り返す日々が 僕を見ていたよ 「あぁ、変わらない」と 塞ぎ込んでしゃがんでいた 何もない日々を繰り返す道が どれも似ていたよ 音が鳴り響く路地の真ん中で 心弾む泡が飛んでいたけど 「触れて漂うバラの香りは、  百八の想いを込めて飛ばすのだろ」 つまらない道の中で つぶらな瞳の花が揺れている 変わらない日々の中で 乾いた笑顔のビラが落ちてい

          『ひび割れた花瓶』〜歌詞〜

          「自分に合う生き方をしてみませんか?」ー人生相談ー

          今回書かせていただく記事は、 私自身のことを元に、 「自分に合う生き方をしてみよう」と、 主張するお話です。 (文字数:3500文字/形式:日記/推奨:時間がある時) いきなりですが、私にも、 学生の時期がありました。 学生として生きている以上、 『学生から社会人として変わる時期』が、 来ますよね。 私自身も、去年のこの時期までは、 学生として生きていました。 そして、学生を卒業した日から、今現在も、 社会に適する思考をするように 変わりつつあります。 例えば、単語として

          「自分に合う生き方をしてみませんか?」ー人生相談ー

          『曲の初投稿してみます。』~宣伝~

          題名のとおり、一曲、投稿してみます。 【前回の記事】 『和の季節』~歌詞ver~ https://note.com/yoruku/n/n4d18831a1b9e ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【今回の記事】 『和の季節/feat.初音ミクNT』~リンク先~ 「ニコニコ動画」 https://www.nicovideo.jp/watch/sm38254080 「youtube」 https://youtu.be/SeuILHlXOkA ーーーーーーーーー

          『曲の初投稿してみます。』~宣伝~

          『和の季節』~歌詞ver~

          願い叶う夜に 変わりゆく恋心 わたの白い波と 流れゆく雲の船 山に向かう朝に 落ちてゆく草紅葉 庭の白い花と 老いてゆく人の生 桜咲く道 並木道 振袖を 揺らしていた 噂聞く道 獣道 山奥を 歩いている 花よ踊れ踊れ 春を纏え 風よ吹かせ吹かせ 夏を照らすから 月よ笑え笑え 秋を告げて 雪よ降らせ降らせ 冬を飾るから 君と詠うから ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【あとがき】 筝を主体として、作ってみました。 著作権の知識がまだ乏しいので、

          『和の季節』~歌詞ver~

          『夜空に輝く星々』〜歌詞ver〜

          ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【歌詞】 無邪気に笑い合う 我儘な命 探して脅し合う 我慢の毎日 もしも君がいてくれたら 深い日々も止まるのかな 沈む月を眺め 霞む地図を描いていた だけど 光る星をなぞりながら 夢を広げ歩いていく ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【歌声】 むじゃきにーわらいあうー わがままーなーいのちー さがしてーおどしあうー がまんのーまーいにちー もーしもー きーみーが いーてくれーたらー ふーかいー ひー

          『夜空に輝く星々』〜歌詞ver〜

          『自分との戦いだなぁ。』

          『最近、思うことメモ』 ポンコツな自分ですが、 今日もしぶとく生きています。 今を生きているということは、 今を生きているもの同士でしか、 今を生きていることを共有できない。 過去の偉人と戦っても、 時代という土俵が違うんだよ。 競うべき、争うべき、 相手を探しているのなら、 弱気自分と強気自分を戦わせてみたら? 心の中にある希望の光と絶望の闇。 双方を持って、生きている。 生きているだけでも、大変なのは、 この光と闇を考えるからなんだ。 忘れていくこともできるけど

          『自分との戦いだなぁ。』

          あなたが誰かを必要とするように、 誰かがあなたを必要とするのです。 だから私は、必要とされなくても、 私を必要としてくれる人を探すよ。 ちと、孤独な生き方なのかもね。 どの道を歩もうか模索中だしな。 素直に生きられたらいいのにな。 そんな思いを込めて、送ります。

          あなたが誰かを必要とするように、 誰かがあなたを必要とするのです。 だから私は、必要とされなくても、 私を必要としてくれる人を探すよ。 ちと、孤独な生き方なのかもね。 どの道を歩もうか模索中だしな。 素直に生きられたらいいのにな。 そんな思いを込めて、送ります。

          『サンタクロースか…』

          「ねぇ、サンタクロースっているの?」 純粋な質問が、隣から飛んできた。 「そうだね。いると思うよ。」 「いるの?なんで?ねぇ、なんで?」 今にでも、シートベルトが外れそうに なる程、体を前に揺らしていた。 「それはね、まず、サンタクロース  って、どんな人だと思う?」 「うーん...」 しばらく考え込んでいた。 答えが来るまで待つことにする。 「...赤い帽子を被っていて、  白い髭を生やして、  赤い服を着て、  プレゼント袋を背負っていて、  煙突から入ってきて、  ソリ

          『サンタクロースか…』

          就活って、自分の醜さや美しさを発見する、自分と向き合う行為なんだね。 自分の得意や不得意、好きや嫌い、興味関心があることやないこと、分野の知識と向き合う覚悟があるのかないのか、等、色んな選択が出てくる。 それらを一つ一つ確認しながらも、社会に対する自分の役割を把握していくんだね。

          就活って、自分の醜さや美しさを発見する、自分と向き合う行為なんだね。 自分の得意や不得意、好きや嫌い、興味関心があることやないこと、分野の知識と向き合う覚悟があるのかないのか、等、色んな選択が出てくる。 それらを一つ一つ確認しながらも、社会に対する自分の役割を把握していくんだね。

          『彼がチキンなら、僕はウサギだよ。』ー対話ー

          「そんなの…俺には、向いてないから、  俺じゃダメなんだよ。俺よりも、  もっと優秀な人がやるべきなんだよ。」 彼は、背中を丸くし、 両肩を下げて、悲しい表情をしている。 「だって俺は…チキン野郎だよ。  受かる自信も、長続きする自信もない。  正直、生きるより死んだ方がマシだよ。」 「それは、分かる。」 今いる環境が辛くて、苦しくて。 もう、逃げたくて、消えたくて。 『今すぐ、ここから消えたい』と思う。 「だから、俺はもう、ダメなんだ。」 「ダメ、か…」 僕自身、彼と同じな

          『彼がチキンなら、僕はウサギだよ。』ー対話ー