『ひび割れた花瓶』〜歌詞〜

『ひび割れた花瓶』

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【歌詞】

「あぁ、つまらない」と
思い込んで歩いていた
果てしない道を繰り返す日々が
僕を見ていたよ

「あぁ、変わらない」と
塞ぎ込んでしゃがんでいた
何もない日々を繰り返す道が
どれも似ていたよ

音が鳴り響く路地の真ん中で
心弾む泡が飛んでいたけど
「触れて漂うバラの香りは、
 百八の想いを込めて飛ばすのだろ」

つまらない道の中で
つぶらな瞳の花が揺れている

変わらない日々の中で
乾いた笑顔のビラが落ちている

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【コメント】

「その想いは、届くのだろうか。」

当たり前のように思える毎日に、"同じ日がないこと"を知った。きっと、あなたのその行動にも、"同じ行動はない"でしょう。"かけがえのない毎日"と"あなたのその何気ない行動"は、たった一度の出来事なのよね。ありがとう。