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【基】スーパースカラ,ベクトル処理方式,スーパパイプライン,VLIW,ホットサイト・コールドサイト,スプーリング機能,スループット,レイテンシ,割込み,インターリーブ
◆スーパースカラ super scalar。スーパースケーラとも。 マイクロプロセッサ(MPU/CPU)の高速化手法。 命令を解釈・実行する回路を複数備え、依存関係にない複数の命令を同時に実行できるようにしたもの。 通常、プロセッサはコンピュータプログラムを構成する命令の列から、命令を1度に1つずつ読みこんで処理していく。 スーパースカラ型のプロセッサは1度に複数の命令を読み込み、同時に実行することができる。 ただし、前の命令の処理結果を、後の命令が利用するといっ
ITサービスマネジメント(ITIL,サービスデスク,インシデント管理,問題管理,変更管理,リリース管理,構成管理),SLA,SLM,ファシリティマネジメント
◆ITサービスマネジメント(ITSM) IT Service Management。 情報システムを安定的・効果的に運用管理し、継続的に改善を組織的に行っていくマネジメント活動。 サービス提供事業者が、利用者の要求に合ったサービスを提供していくために行う。 標準規格として、ITIL(IT Infrastructure Library)が良く知られる。 「IT提供の戦略・計画の策定」「設計・実装・調達」「運用開始・移行」「運用・保守・管理」「改善」等のプロセスが含まれ
ソフトウェア開発手法(ウォーターフォール型,アジャイル開発,XP,スクラム開発,プロトタイピング,スパイラルモデル,RAD,リバースエンジニアリング,DevOps)
◆ソフトウェア開発手法 代表的なものは以下。 「ウォーターフォール型」「アジャイル開発」「XP」「スクラム開発」「プロトタイピング」「スパイラスモデル」「RAD」「リバースエンジニアリング」「DevOps」 ◆ウォーターフォール型 開発工程を上位工程から順番に進めていく開発手法のこと。 開発工程ごとの実施すべき作業が全て完了してから次の工程に進む。 おおまかにな流れは以下。 「要件定義」→「設計」→「開発」→「テスト」 ・利点 全体スケジュールがたてやすい
SLCP,情報システム開発の流れ,システム化計画,要件定義,ベンダ選定(RFI,RFP,提案書,見積書:FP法・類推法),NDA,システム要件定義・方式設計,ソフトウェア要件定義・方式設計,ソフトウェア構築・品質
◆SLCP(共通フレーム) Software Life Cycle Process。 ソフトウェアの構想から、開発・運用・保守・廃棄までの全工程(ライフサイクル)のこと。 またライフサイクルを通じて、必要な作業内容・用語の意味 等を規定した共通の枠組み。 ISO/IEC 12207:国際標準化機構(ISO)によって策定されたSLCPの標準的なモデル。 JIS X 0160:ISO/IEC 12207を日本語化したもの。 SLCP-JCF(Japan Common
ソリューションビジネス,オンプレミス,ハウジング・ホスティングサービス,クラウドコンピューティング,Iaas,Paas,SaaS,ASP,オンラインストレージ,SOA,クラウドサービス利用の注意点,情報リテラシ,デジタルデバイド,ゲーミフィケーション,レガシーシステム
◆ソリューションビジネス 世の中の問題や課題を事業の製品やサービスによって解決することを指します。 そのうち、IT技術を使って解決することを「ITソリューション」という。 ITシステムを活用するにあたり、どこまでベンダー提供のサービスを利用するかを切り口にすると、以下のような区分が可能。 「オンプレミス」「ハウジングサービス」「ホスティングサービス」「クラウドコンピューティング」「IaaS」「PaaS」「SaaS」 ◆オンプレミス 自社が所有する施設内に、自社の情
情報システム戦略(ITガバナンス,EA,SoR,SoE,SoI),業務プロセスモデリング手法(DFD,BPMN),BPR,BPM,IT活用(グループウェア,RPA,BYOD,MDM,ライフログ)
◆情報システム戦略 経営戦略の実現を目的に、情報システムを構築するための戦略。 CIOが中心となり、情報管理や情報システムに関する戦略を立案・執行を統括する。 CIO:Chief Information Officer。最高情報責任者。経営戦略と整合性が取れた情報システム戦略を立案・執行統制していく。 CEO:Chief Executive Officer。最高経営責任者。経営戦略を立案して業務執行を統括していく。 ◆ITガバナンス 情報システム戦略の策定と実行を
IoT(M2M,ドローン,アクティビティトラッカ,テレマティクス,エネルギーハーベスティング,PoC),LPWA,IoTセキュリティ,組込みシステム,ファームウェア
◆IoT Internet of Things。モノのインターネット。 あらゆるモノに通信モジュールを組込み、全てのモノがインターネットに繋がること、繋げること。 モノの遠隔操作、データ収集が可能となる。 通信モジュールだけでなく、各種センサを組み込んだり、アクチュエータにより、電気信号を力学的な運動に変えられるようにしたりする。 各種センサ:温湿度・赤外線・加速度・ひずみゲージ・ジャイロ 等 アクチュエータ:シリンダ・モータ 等 ◆IoTの構成要素 「①デー
第4次産業革命(5G,ビッグデータ,パーソナルデータ,構造化・非構造化データ,データサイエンス,データマイニング,テキストマイニング,AI)
◆第4次産業革命 ビッグデータ・AI・IoT等による技術革新による産業革命。 大量のデータを自動収集・連携・解析・活用することで新たな価値を生み出す、データ同士の繋がりによる産業革命。 超スマート社会の実現の可能性がある。 ◆超スマート社会(Society 5.0) 狩猟社会・農耕社会・工業社会・情報社会に続く、人間中心の社会。Society5.0とも呼ばれる。 AIやIoT等の技術を生活分野にも広げることで、国籍・性別・年齢 等に関わらず必要な時に必要なモノ・サ
e-ビジネス,EC,カードシステム,金融システム(インターネットトレード,Fintech,電子マネー,暗号資産),Web販売促進手法(ロングテール,オムニチャンネル,エスクローサービス,逆オークション,クラウドファンディング,クラウドソーシング,ディジタルサイネージ)
◆e-ビジネス インターネット技術を活用したビジネス。 ◆EC(e-ビジネスのひとつ) Electronic Commerce。電子商取引。 インターネット 等のネットワークを利用して行う商取引のこと。 取引形態として主に「C to C」「B to C」「B to B」「B to E」「G to B」がある。 C:Consumer(消費者) B:Business(企業) E:Employee(従業員) G:Government(政府) C to C:個人間
ビジネスシステム(POSシステム,ワークフローシステム,トレーサビリティシステム,マイナンバー制度),エンジニアリングシステム(TOC,コンカレントエンジニアリング,ジャストインタイム,FMS,CAD,MRP)
◆ビジネスシステム 企業の業務活動を効率よく進めるために活用されるシステムのこと。 「POSシステム」「ワークフローシステム」「トレーサビリティシステム」「マイナンバー制度」等。 ◆POSシステム(業務システムのひとつ) Point Of Sales。販売時点管理。 商品の販売情報をリアルタイムに収集し、商品の販売管理や在庫管理に役立てるシステム。 ◆ワークフローシステム(ビジネスシステムのひとつ) 申請書類や通知書 等を電子データ化し、申請・稟議・決済までの一