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【ストレス解消に】手を動かしてみませんか

PCに向かって「アタマ」ばかりを使っていると、とっても疲れてきますし、なんだか自分が「アタマ」だけになったような、血の巡りも栄養も「アタマ」にばかり流れて行っているような、そんな気持ちになります。

おそらく、同じような感覚を持っている人はそんなに多くはないと思うのですが、実際にPCを長時間使うことは、目も酷使しますし、カラダは運動不足になりますし、血の巡りも滞りやすくなります。

そんな風に溜まった疲れやストレスの解消に、わたしは「手を動かす」ことをおすすめします。

「アタマ」であまり考えなくて、「手を動かすこと」でできることなら、なんでも大丈夫です。
・料理
・掃除
・洗濯
・洗濯物をたたむ
・片付け
・スキンケア
・マッサージ

このあたりはいかがでしょうか。
どれも無理!という方は、「散歩やウォーキング」も同じ効果があります。

ポイントは、「頭を休める」こと。
単純なことは考えているけれど、集中が必要なくらい複雑なことは考えていないくらいがちょうどいいです。

そして、「感覚を優先」できること。

料理なら、野菜やお肉、魚を切る手の感覚や、調理中の香りや炒めたり煮込む音、火が通ったか目や、菜箸を介した手で確認したりなど。

掃除や洗濯、片付けも、ひとつひとつ家の中の家具や本や洋服などに目と手を通して、「そろそろ衣替えをしようかな」とか、「寒くなってきたから、温かくて肌触りが良いニットを新しく買い足そうかな」とか、自分の着たいもの、欲しいものや反対にもう不要になったものを整理したり。

スキンケアやマッサージなら、いつもより化粧水やクリームの感覚を味わって、手のひらでゆっくり温めてから肌に馴染ませ、優しく丁寧にハンドプレスしたり、など。

「こうすべき」「ああすべき」なんていうアタマに響くことは横に置いて、自分の楽しいように、嬉しいように手を動かすというのは、何ともスッキリします。

ご自分の好きなこと、やりやすいことからでもちろん構いませんので、是非取り入れてみてください。


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