見出し画像

【第146回】カレー激戦区福岡でNo.1の呼び声高いスパイシーカレー

どうも、yopparaideskaです。

第146回目は、福岡市の薬院エリアにあるカレー屋さん。

以前お伝えした通り、福岡はスリランカカレーの聖地である。これに関しては異論は認めない。

しかし、福岡はスリランカカレーだけではない。

桜坂の「ハイダル」「ザエカ」、天神の「路地裏カレー Tiki」、箱崎の「ハラールフードマルハパ」等々挙げればキリがないほど。

これ以外にもカレーマニアの私が驚かされたお店がある。

そのお店こそ、

行ってきましたよ、“GARAM”

複数年連続で食べログのカレー百名店を獲得しているスパイスカレー、

果たしてその味は、、

店舗詳細

店名:GARAM
住所:福岡県福岡市中央区高砂1-7-4
アクセス:西鉄薬院駅から徒歩7分くらい
混雑状況:13:10頃到着。5人ほどの待機列が。20分ほど待って入店。

営業時間は、12:00-15:00までの3時間。
食べログによると19:00まではテイクアウトできるらしい。

外観は、DIYのような作りでこじんまりとしている。

外観

店内は、カウンター6席しかないため、行列必至。

入口

メニュー詳細

メニュー

・ガラム(激辛) 1,100円
・マッシュポテト 100円

メニューは、
・チキン(辛)
・キーマ(辛)
・ガラム(激辛)
の3種類から選び、
ライスを大盛りにするのか、
マッシュポテト、オニオンアチャールをトッピングするのかを選択する。

残念ながら2種盛り、3種盛りはできないので注意。

料理レビュー

注文して約5分後カレーの到着。

ガラム&マッシュポテト

ガラムは、
白色と水色のお皿に盛られたご飯と銀の器入った黒色に近いカレーのコントラスト。

ガラム

ガラムには、手羽元が2つ入っている。

チキンフィーチャーver

スパイスは、基本のガラムマサラに、クミン、カルダモンと唐辛子が多めに入っている。

そのため、香りに高級感がありかなり辛い。
スパイスカレーとは汗を拭いながら食べるものであると再認識させられた。

ただ辛いだけではなく、たっぷり玉ねぎを使っているため、玉ねぎの甘みと鶏肉の出汁も感じることができる。
それだからこそ、辛いのにスプーンが止まらず、次から次へと食べてしまう中毒性がたまらん。

ご飯

ご飯は、
あえて硬めに炊いてあるため、ご飯がカレーを吸収してカレーとの相性が抜群。

マッシュポテト

マッシュポテトは、
甘味の強いじゃがいもにたっぷりのクミンを合わせた一品。
じゃがいも本来の美味しさを表現するために、余計な調味料を入れないシンプルさも素晴らしい。
これはスパイス好きにはたまらんね。

接客

接客は、普通。
というかお客さんに媚びてないスタンスだなという印象的。

いい接客を求める人からすると無愛想に感じるかもしれないので、期待しないように。

まとめ

総じて、スパイシーさがクセになるキリッとしたカレーで、夏に食べたくなる。

正統派で、どこにでもありそうなのにどこにもない唯一無二の不思議なカレー。

そして、中毒性があるため定期的に食べたくなるのはもちろん、
すごくあっさりしているので毎日でも食べられる。

Simple is the bestということを再認識させられていい経験でした。

Instagram詳細

Instagramでは、より多くの料理の写真を投稿。
レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。

Instagramアカウント:

https://www.instagram.com/yopparaideska

この記事が参加している募集

#この街がすき

43,891件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?