【第175回】京都の美味しいの全てが詰まった和餃子百名店
どうも、yopparaideskaです。
第175回目は、京都四条にある餃子さん。
この日は京都のサウナ巡り。
「ルーマプラザ」→「サウナの梅湯」→「白山湯」→「五香湯」へ。
これだけサウナに行って汗をかくとどうしてもキンキンに冷えたビールとガッツリとボリューム満点の定食が食べたくなる。
そんな夢を叶えてくれるお店がないかと探し回っている時に見つけた救世主。
行ってきましたよ、”ぎょうざ処 高辻 亮昌 本店”
なんとここは、地産地消をモットーに京都の食材にこだわり、餃子一つ一つに京都の美味しいが詰まった贅沢な餃子だった。
複数年食べログ百名店を獲得する初体験の和ぎょうざ、
果たしてその味は、、
店舗詳細
店名:ぎょうざ処 高辻 亮昌 本店
住所:京都府京都市下京区高辻通新町西入堀之内町263
アクセス:四条駅から徒歩8分くらい
混雑状況:20:15頃到着。待機列なくすぐに入店できた
運良く並ばずに入れたけど、お客さんが出ては入っての繰り返しで常に満席が続いている。
並んでいたとしても回転が速いので、待ち時間短めで入れるので諦めないように。
店内は餃子屋さんとは思えないくらい落ち着いた雰囲気で、
カウンター4席、テーブル16席、テラス4席と席のバリエーションも豊富なので、1人でも複数人でも入りやすい。
ちなみに、この時は1人で入ったけど、居心地は良かったし、1人で来とる人も何人かいた。
メニュー詳細
・ぎょうざ定食A 840円
・瓶ビール 550円
・焼酎 480円
メニューは、
餃子とおばんざいのみの一品メニューと、
定食は「ぎょうざ定食A」「ぎょうざ定食B」の2種類のみ。
ぎょうざ定食Aは、
・ぎょうざ二人前
・ごはん
・味噌汁
・お漬物
ぎょうざ定食Bは、
・ぎょうざ一人前
・おばんざい二品
・ごはん
・味噌汁
・お漬物
ちなみに定食に+100円で味噌汁を豚なんこつスープに変更可能。
料理レビュー
注文してすぐに生ビールの到着。
キリンラガーの生ビールのセンスは◎
餃子は、
一個がめちゃくちゃ大きい。
おそらく王将の餃子と同じぐらいかそれよりも大きいぐらい。
そんな大きさの餃子が一人前6個で390円は非常に安い。
餡は、豚肉、キャベツ、九条ねぎ、ニンニクが入っており、野菜が多めであっさりしている。
皮は、薄めだがもちもち。
皮が薄めだからこそ大きな餃子をパクパクと食べることができる。
餃子のこだわりについて、
地産地消を心がけた餡には、京都市長賞を受賞した
伏見・中嶋農園の「キャベツ」や、自慢の霜降り豚「京の都 もち豚」
京の伝統野菜「九条ねぎ」などを用いております。
一般的な餃子と違い、中華調味料は使っていません。
かつおだしをベースとし、京の料亭御用達「山利」のまろやかな味噌を加えて京風に。素材感を際立たせた「京料理」に通ずる、上品な香りと味わいを目指した結果、ニンニクの風味が気にならない”和ぎょうざ”としてもご好評いただいております。(メニュー引用)
お店が推奨する美味しい食べ方は、
・京風味味噌味がしっかりついているので何もつけずに食べる
・村山造酢の千鳥酢を使った醤油ダレをつけて食べる
・タレと一緒に「揚げ昆布」を効かせた自家製ラー油と黒煎り七味をつけて食べる
餃子が贅沢に12個もあるので、味変しながら最後まで飽きずに美味しく食べられるのが嬉しい。
ということで、満足度がものすごく高い。
味噌汁は、
お麩、キャベツ、ねぎが入っており具沢山。
味噌と出汁にこだわっているだけあって、優しい味わいで高級感がある。
ご飯は、
柔らかめ。
甘くて美味しい。
漬物は、
きゅうり、大根、ごぼうの3種類。
おそらく自家製なのか、こちらもお上品な味でお口をリセットしてくれる。
定食としてバランスが良く完成度がめちゃくちゃ高い。
焼酎は、
麦か芋かを選択可能。
さらに、水割り、ロック、ソーダ割り、お湯割りかを選ぶことができる。
接客
接客は、可もなく不可もなくといった印象。
回転率が高いお店なのでお店の方とコミュニケーションを取るような感じではない。
ただ、お店の方は若くて元気な方が多かった。
まとめ
総じて、味は上品なのにボリューム満点という嬉しい矛盾が発生している。
こだわりが詰まった餃子百名店の底力に心を掴まれた。
1人でもサクッと入れるし、複数人でゆっくり飲めるし、本当に良いお店だと思います。
ぜひ、五香湯に行ってととのった後は、ここの餃子とビールで飛んでください。
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レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。
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