【第170回】はじめまして、下北沢のシンボル「赤色チャーハン」
どうも、yopparaideskaです。
第170回目は、下北沢にある中華料理屋さん。
やっぱりね、町中華なんですよ。
とんかつも素敵やし、焼肉ランチも魅力的やし、でもやっぱり週末のお昼に食べたくなるのは町中華なんですよ。
この日も友達と町中華を開拓しよう!ということで、メディア常連の赤色チャーハンを食べるために行ったお店こそ、
行ってきましたよ、”珉亭”
「町中華で飲やろうぜ」に出るお店は間違いないという仮説を立証すべく、連日行列の下北沢のシンボルでもある町中華。
果たしてその味は、、
店舗詳細
店名:珉亭
住所:東京都世田谷区北沢2-8-8
アクセス:下北沢駅から徒歩3分くらい
混雑状況:12:15頃到着。10組以上の待機列があったため、記帳して30分後に再訪。
平日はもちろん、土日はかなり並ぶので注意。
記帳して目安の時間の10分前くらいに再訪すれば入れるのがありがたいが、意外と並んでないなと思ったら、記帳した人が続々と来るので油断しないように。
メニュー詳細
・ギョーザ 550円
・チャーハン 880円
・かに玉そば 990円
※2022年12月上旬時点での料金です
メニューは、
一品料理、麺類、ご飯類、定食類と品揃え豊富で抜かりない。
これは全メニュー制覇するのに時間がかかるし、毎日でも通いたいくらい。
麺類がメインのようで麺類だけで20種類以上ある。すでにラーメン屋さん超えとるやん、、
あと、「ウインナ定食」が名前もそうやし、どんなものが来るのかもそうやし、気になりすぎる。
料理レビュー
注文から約15分後、チャーハン→かに玉そば→ギョーザの順番で到着。
チャーハンは、
赤色が特徴な派手なビジュアル。
見た目のヤンチャさと裏腹にあっさりで万人ウケする味。
パラパラ過ぎず、水分は程々でバランスが良く、米粒が一粒一粒がたっており、噛み応えがある。
具はチャーシューと卵のみと非常にシンプル。
チャーシューにしっかりと赤色がついている徹底ぶりがすごい。
あまりの赤さに、ご飯に着色しているのから赤いのか、チャーシューの赤色がご飯に移っているのかがわからないくらい。
ご飯自体の味付けは薄めやけど、チャーシューに味が染み込んでいるので、ちょうどいい塩梅なのがすごいと思った。
かに玉そばは、
すっきりとした醤油味の中華そばにトロトロでフワフワな卵が鎮座。
スープは、鶏ガラ醤油あっさりしている。
麺は、細麺ストレートで柔らかめ。
卵は、トロトロフワフワでしっかりとスープの味が味が染み混んでおり、カニ、筍とネギが入っている。
優しい味なのにボリューム満点なので、体調が悪い日に出てきたら嬉しいかも。
ギョーザは、
不揃いながら大きな餃子が6個。
皮は分厚くて、餡がたっぷり。
餡は、豚肉、ニラ、キャベツか白菜、たっぷりニンニクが入っており、食べ応え抜群。
それなのに肉よりも野菜の方が多く入っているため、あっさりでいくらでも食べられる。
また、ニンニクたっぷりなので、お昼とかデートの時に1人で食べるのは難しいかもしれんけど、夜に食べたり、ビールと一緒に食べたりするのは間違いなく最高。
中華スープは、
かに玉そばのスープと同じような味かな。
そういうことで、間違いなく美味しい。
接客
接客は、可もなく不可もなくといった印象。
忙しいお店なのでバタバタしている。
とはいえ、愛想が悪いとかではないので全く構える必要はありません。
まとめ
総じて、昔ながらの町中華といった感じで、個人的には雰囲気が好きでした。
味が飛び抜けて美味しいというわけではないけれど、安定感があって落ち着く味。
そして、一品一品ボリュームがあるのがありがたいし、メニューが多いので、誰と行っても満足してもらえると思う。
なんか大根仁監督の映画に出てきそうなお店やったな~
Instagram詳細
Instagramでは、より多くの料理の写真を投稿。
レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。
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