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2023年も12分の1が終わってしまうので、今更ながら新年の目標を立てておこうと思う

タイトルにもある通り、早くも2023年の1月の終わりが見えてきています。
「1月は行く。2月は逃げる。3月は去る。」という言葉があるように、特に3月が期末である職種の方からすると、この3ヶ月はあっという間に過ぎていきそうです。

今年に入って投稿したnoteは以下の2つ。

上の記事がnoteの公式マガジン「人事・採用記事まとめ」に追加されたり、下の記事が「#私のコーヒー時間」の応募作品の中で、その週特に「スキ」を集めましたという通知が届いたりと、個人的に書くことの自己肯定感を上げてもらう体験がありました。

今回の記事では、今更ながら2023年の目標設定となるものを記事にしてみます。上記の「書く」ということにも繋がってくる目標設定。去年までのものと見比べつつ、読者の皆さまの何かの参考になればと思います。

1.イヤーコンパスの実施

目標設定に欠かせない要素の一つは「振り返り」だと思っています。
2023年の目標は2022年の気づきから生まれるはずなので、毎年、意図的に振り返りの時間をとってきました。2022年の大晦日に投稿したのが下の記事。

以前は項目ごとに手帳やパソコンで書き出してみたり、人と話をしたりということが多かったのですが、定期的に伴走支援(コーチングのようなもの。ここでは伴走という表現を使っています。)を受けている方に「Year Compass(イヤーコンパス)」をお薦めされ、2年前から取り組むようになりました。

イヤーコンパスの詳しい内容や手順については、noteでもいろんな方が発信をされているので、参考にしていただければと思います。(個人的に一番わかりやすかったのがこちらの記事。)

様々な「問い」が自分の「振り返り」の幅を広げ、質を高めてくれたように思います。

2.伴走者の存在で変わった目標項目

イヤーコンパスを通して、2022年を振り返り、2023年の計画を立てたわけですが、伴走者との新年一発目のセッションで目標設定についてさらに踏み込んでもらいました。

2022年の目標を考えた際には「アリカタ」、「カゾク」、「ハタラク」、「マナブ」という4つの項目で考えていました。詳細は以下の通り。

「今年も同じような流れで考えるかぁ」と思っていた自分に、伴走してくださっている方は「項目ってそのままで大丈夫そう?」と問いかけてくれました。
しばらく考えた結果、自分の口から出たのは次の6つの項目でした。

①アリカタ ②カゾク ③ハタラク、アソブ 
④マナブ ⑤トドケル ⑥ツナガル

そもそも、なんでカタカナなの? というツッコミはさておき…
項目の大きな変化としては、「働く」と「遊ぶ」を一つにまとめたこと。
そして「届ける」と「繋がる」が追加されたことが挙げられます。

前者の意図としては、熱中し過ぎて生活の大半の時間を「働く」ことに注ぎ過ぎないように意識すること、同時に、いい意味で「遊び心をもって働く」ことができるようになろうという思いの表れだと感じています。

後者については、発信することを通して誰かに自分の思いを届けること。それらを通して、行動へと繋げる、人脈を広げるという意図があったように感じます。

3.目標→習慣作りへ

そうして6つの項目の目標作りとアクションの設定を進めたわけですが、年初めに立てる目標の多くが達成されないまま1年が終わってしまうということはよくある話だと思います。
自分自身、2022年の目標を振り返ってみると、その中の一つに「BIG3(筋トレのベンチプレス、スクワット、デッドリフト総称)合計400kg」という目標がありました。
思いっきりその当時の自分の流行りに影響されていて、2022年の後半は、ジムにこそ行くけれど、その目標に向けてという意識は忘れさられていました。

そんな問題意識から、この記事を書いたのが2022年の10月。
目標に辿り着くためには、日々の「習慣」を変えていくしかありません。目標へのアクションの粒度をできる限り小さくして毎日の生活の中に取り入れていく。雨の日も風の日も雪の降る日も、愚直にそれを繰り返していくしかないということです。

4.2023年に習慣化すること

この記事では、今年の習慣化することについて、noteに関係する2つのことを宣言しておきたいと思います。

①毎日「書く」ことに15分以上向き合うこと
②noteの記事を週に1本以上投稿すること

昨年noteに投稿したのは52本。夏休みに「書く習慣1ヶ月チャレンジ」に取り組んだので、実際のカウントとしては20本くらい。今年は週に1本、記事を書き切ることを目標として、「書く」習慣を作っていきたいと考えています。
苦手な早起きと組み合わせて、朝のうちに書くことを習慣にできると最高です。(毎年、早起きを目標にしてすぐに挫折感を味わってしまうので、今年はあえて目標にしません…)

おわりに

今回の記事では、1年の振り返りから目標設定までの過程を紹介してきました。
ぜひ、イヤーコンパスや信頼する他者との振り返りを通して目標設定をしてみてはいかがでしょうか。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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