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自由を得るためには〇〇を捨てよう。

ども、よーぺーです。

今日は「自由の得るためには、捨てる必要があるもの」について。

改めてボクは、特別自由ではない上場企業で自由に働きながら、韓国人妻と幸せに暮らしている40代です。収入も前職より増えました。

しかし、30代では事業部長を目指すも、失格の烙印を押され、二段階降格で200万円以上収入が減ったり、どん底を味わいました。

そんなボクですが、自由を得るために捨てたものが5つあります。

それは、

・評価
・競争
・肩書(部長)
・社内のつきあい
・苦手な仕事

です。

捨てるとなぜ自由になれるの?

なぜ、これらを捨てると自由になるのか。もちろん、ただ捨てるだけでは自由になれても収入が減ってしまいます。そうならないために、下記の図のようなループを回していく必要があります。

このように、肩書を捨てる→自由になる→時間が増える→自分の強み、専門性を磨くために勉強する。そうすると、さらに得意な仕事が集中するようになる代わりに苦手な仕事が来ることがなくなり、もっと自由になる。加えて収入も増える。みたいなことになります。

また、いきなり全てキレイさっぱり捨てるのではなく、ループを回しながら、少しづつ捨てていくことになります。
※この自由へのループをどう回すかみたいな話は今後していきたいと思います。

これが、捨てると自由になる理由です。

誰でも得たものを失いのは怖い。

ただし、最初は「肩書」を捨てるのが本当に怖くて仕方がありませんでした。「一度なくなったら、市場価値さがるんじゃないか?」「肩書のない人なんて誰も見向きもしてくれないんじゃないか?」

子犬のようにプルプル震えて眠れませんでした。(大袈裟)

今考えると、ほんとミジンコのようなちっぽけなプライドだなと思います(笑)

行動経済学でも「人は何かを得る喜びよりも、失う痛みを回避しようとする」と言われています。※プロスペクト理論。間違っていたら誰かおしえてー。

今だからこそ言えます。

「空しいことしていたなぁ」と。

評価を、肩書を得るために、好きでもない飲み会に行き、多少なりとも周りを蹴落とし、昇給、昇格の時期は、それまでの積み上げた評価を下げないよう、リスクを取りなくないので忙しいふりをしたり。

もちろん基本は、社会に価値を提供するために成果を出すことです。
社会に価値提供するために行動していたことは間違いありません。

ただ、色々なものを捨てられなかったときは、ただただ今のように純粋に価値提供にのみに集中している時間に比べたら、5割程度だったような気がしています。

何かを得るためには、何かを捨てる必要がある

捨ててみて思ったことがあります。

やっぱり何を得るためには、大事な何かを捨てる必要があるってことです。

大事だと思い込んでいるだけで、実は大したものではなかったというのも捨ててみないとわかりません。

怖がっていただけで「本当は大丈夫なんだ」という感覚が持てると、思い込みから自由になり、本当に好きなものや、逆に本当は嫌いなものが見えるようになった感覚があります。

自由を得たければ、恐れず捨ててみてください。

「でも、中々勇気が……」

わかります。そんなあなたに勇気をくれる言葉を送ります。

『何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人は、きっと…大事なものを捨てることができる人だ』
「何も捨てることができない人には何も変えることはできないだろう」byアルミン・アルレルト
進撃の巨人より

まとめ

自由を得るためには「肩書」「評価」などを捨てる必要あり。捨てることで得た時間を使って強みを磨きさらに自由になれる。何かを得るためには何かを捨てる必要がある。アルミンも言ってるよ。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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