よーか

ディズニーと音楽とアニメが好き。取り留めもない事をしたためていく予定。

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最近の記事

ドッジボールは本当にスポーツなのか

先日、学生時代の頃の話をしていて、ふと思った。 ドッジボールは本当にスポーツなのだろうか。 先に断っておくと、私は基本的にスポーツ、運動が好きではない。得意でもない。 だから身体を動かすことに元々好意的ではないという前提があるというのは断っておく。 最初は、小学生の頃。学校が終わった後、夕方まで児童を預かってくれる学童に通っていたのだが、そこでは他の学童と対抗するドッジボール大会が年に1回あって、それに向けて練習もあった。 小学生なので、男女別にはならず、学年ごとに

    • 『Coda あいのうた』

      今年もまた早速魂を揺さぶられ心を掴まれる映画と出会えました。 『Coda あいのうた』 聴覚障害で耳が聞こえない家族たちの中で唯一の健聴者である娘ルビーが歌の道に進んでいく過程を描く、家族の物語。 「聞こえない家族に届ける音楽」なんて、絶対面白い物語だ!とかなり気になっていたのですが、そんなミーハーな気持ちで注目していたのが恥ずかしくなるくらいあたたかい物語でした。 本当はあと何度か見て、理解を深めてから語りたいところなのですが、物語が分かっている2回目以降の鑑賞では

      • 「いい子でいないといけない」呪い

        先に断っておくけれど、これはなんの山もオチもない話で、きっと読み物として意味を持たない稚拙なものになる。 読んでもなんの得にもならないし(以前のノートが役に立つかと言われるとそうでもないけれど)、一言で言うと私が抱えきれなくなった想いをぶつけただけのものになる。 誰に読んで欲しい訳でもなく、ただ自分の中にあるものを吐き出して消化したいだけのノートになります。 自分で言うのもなんだけれど、幼い頃から比較的真面目で「いい子」だった。 そりゃ、人並みにいろんな失敗をして怒ら

        • 『イン・ザ・ハイツ』

          2021年夏公開のミュージカル映画、『イン・ザ・ハイツ』を観てきました。 きっと受け取らなきゃいけないことの半分も受け取れてないけど、備忘録として今感じたことをずらずらと書き留めておこうと思います。 CMを見てミュージカル好きの私は気になっていたけれど、どうも夢を追う若者がテーマのミュージカル映画くらいにしか認識しておらず、蓋を開けてみるとかなりディープな移民問題、人種格差問題が扱われていて愕きました。 1回目はまず途中でそれを把握して、それから話について行くので必死だ

        ドッジボールは本当にスポーツなのか

          石橋を叩いて…

          昔から、親によく言われていた。 石橋を叩いて渡る、という言葉があるけれど、私は「石橋を叩いて、叩いて、叩いて、やっぱり渡るのをやめる」タイプだと。 世界で一番私のことを見ている親からの評価であったし、その表現がまさに的を射ていると自分でも思っていた。 とにかく一歩を踏み出せない。 慎重に、周りを見て、色んなことを確かめて、それでもなかなか踏み出せない。 もちろん長所だとは到底思えないけれど、必死で治そうとも思ってない。 昔から自他共に認める自分の性格だから仕方ない。 そんな

          石橋を叩いて…

          『マーメイドインパリ』

          映画『マーメイドインパリ』をようやく観てきました。 「人魚」と「フランス映画」というだけで気になっていた作品。 恋を諦めた男性と人魚の恋という前情報だけで行ったので、住む世界の違う2人のラブストーリーかと思いきや、想像とは少し違うテイストでした。 人魚というとまずアリエルが思い浮かんでしまう人がほとんどだと思うけれど、この作品の人魚ルラは歌で人間を殺す妖怪に近い少し怖い存在。 思えば日本語タイトルでは「マーメイド」という言葉が使われているけれど、原題は「セイレーン」という妖怪

          『マーメイドインパリ』

          オタクな私とオタクじゃない友人の話

          ふと思い出したとある友人との思い出を書き留めておきます。 この間職場で、その日は早くに帰れる日だったので帰りにケーキ屋さんに寄って行くという話を同僚にした。 その日は私の好きなアニメのキャラクターの誕生日だったのだ。 私はアニメや声優さんが好きないわゆるオタクというやつで、オタクの中にはこうして推しの誕生日を祝う人もいる。 同僚が「何かあるの?」と聞いてきたのでそう説明すると、なんだかよくわからなそうに「変なの」と笑っていた。 そういう文化(というと大袈裟かもしれな

          オタクな私とオタクじゃない友人の話

          先代猫との思い出

          おうち時間が増えたおかげで、家で猫と過ごす時間が増えた。 時間を気にせず、好きな時に好きなだけ猫と遊べる。 そんな幸せすぎる時間の中で、先代猫との思い出がふと蘇った。 とても悲しい思い出だけれど、忘れることは出来ないし、忘れてしまってはいけないものだから、思い出すことが供養になるのだと思って、ここに書き留めておく。 先代猫が我が家にやってきたのは、私がまだ本当に幼い頃で、記憶には残っていない。 一人っ子だった私にとっては、まさに姉さんのような存在だった。 ずっと一

          先代猫との思い出

          サボテン

          私の部屋には、サボテンがある。 以前サボテン植物園みたいなところに行った時に、好きなサボテンを選んで寄せ植えにして買って帰ったもの。 当時付き合っていた人との何年目かの記念日に、それぞれに買ったものだった。 「枯らしたら別れるからね」なんて私は笑いながら言ってた。 私の方がズボラだから、そんなことを言って先に枯らすのはきっと私の方だって言われた。 サボテンは本当に育てやすく強い植物で、数週間に一度水をあげるだけ、それ以外は何もしていないのに、数年経った今も元気に生き

          サボテン

          はじめてみました

          はじめまして。 と書いてみても、実際誰にもフォローされていないアカウント、誰か知り合いに宣伝するつもりもないので、こんな挨拶をしても誰の目にも留まらないかもしれません。 一応、便宜上最初の挨拶や自己紹介を書いてみようと思います。 よーかと申します。 関東在住の社会人です。 ディズニーとか、音楽、アニメが好き。 昔少しだけ小説を書いていて、今はもうやめてしまったけど、それでも時々浮かぶ取り留めもない事をなんとなく形で残してみたくて、始めました。 別に誰に宛てるわけ

          はじめてみました