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【普通ができない】発達障害のモテ改善

どうも、ヨンです。

男性向け恋愛コーチングプログラム「リベラティオ」のコーチをしています。


今回は、「人生ハードモード」”発達障害”についてお話しします。


発達障害の人生は、

ゲームでいうところの”ハードモード”です。


人生を「生きづらい」、

と感じている人も多いでしょう。


その理由は、

“良好な人間関係を築くのが苦手で、社会生活に支障をきたすから”です。


友人と楽しく話していたつもりでも、

「デリカシーがない」
「空気が読めてない」

周りからそんな評価をされてしまうこともあります。


ただ、何よりも辛いのは、

「自分はそんなつもりは全くない」

というところ。


仮に自分自身が意図して、

そういった言動をしているのであれば、

人間関係が上手くいかずとも、自分で選んだ道です。

それを思い悩むことはないでしょう。


ですが、発達障害の人たちは

そんなつもりは毛頭ないんです。


普通に女の子からモテたいし、

友人や仕事仲間とももっと上手く付き合っていきたい。

心からそう願っています。



その切実な思いと現実とのギャップが、

他人には理解できない「生きづらさ」を生み出しています。


今回は、そんな生きづらさを抱えている人に向けて書きました。


発達障害の方が抱える問題の多くは、

ちゃんとしたステップを踏むことで解決できます。


この記事を読めば、

今抱えている生きづらさを、より軽くすることができます。


その上で、ここに書いたことを実践すれば、

女性からのウケも圧倒的に良くなります。


なので、このnoteは、

・発達障害の自覚がある/言われる
・デリカシーがないと言われる
・空気が読めないと言われる
・人の感情がわからず、共感ができない
・好きなことに没頭しがち

という人は、ぜひ読んでみてください。

では、早速内容に入っていこうと思います。

※今回のnoteの内容は、あくまで発達障害傾向のある人の話となっております。障がい者手帳を持ってるような人は参考にすべきではないアプローチもあるので、注意してください。



■発達障害の大前提


まず大前提として、

発達障害には、『障害』という

名前がついていますが、


なにか重篤な病気に、

なっているわけではありません。


では、なぜ障害と言われているのか。


これは、

『社会生活に対する相性』

が関係しています。


そもそも社会生活においては、

団体行動をする、ルールを守る、

というようなことは、

当たり前に必要なものとして求められますよね。


しかし、発達障害の人は、

社会生活において求められていることと

非常に相性が悪いんです。


そのため、

周りと協力ができなかったり、

遅刻の頻度が多かったり、

空気が読めなかったりと、

社会生活に支障をきたすことが多いんです。


実際にその比喩として、

「社会不適合者」

なんて言葉も使われているのがいい例。


このように、

発達障害の人の性質は、

社会生活において支障をきたすことが多く、

それゆえに『障害』という名前がついている。


そんな背景があるんです。


また全体的な傾向として、

心の病を持っている人も

多い傾向があります。


ただ発達障害の問題と、

心の問題は全く別の問題なので、

問題の切り分けをすることが、

非常に重要になってきます。


また、発達障害の問題は

厳密に言うと問題ではなく、


上手く付き合う方法を

学んでいく必要があるだけで、

治すようなものでもありません。


※あくまで仕事は普通にできるけど、悩みがあるという軽度の人のみの話です。重症の人は該当しません。

ただ、

発達障害のせいで、

心の病はないのに、

心の病に見えたり、


発達障害の傾向のせいで、

社会生活が上手くできず、

心の病を発症してしまう。


そんな人は多いです。


なので、

発達障害のせいなのか、

心の病のせいなのか、


コミュニケーションの問題を

しっかりと切り分けて、

対処していってください。


また、心の病は改善しますが、

発達障害は、苦手分野を克服できるものの、

性質の話なので、改善するものでもありません。

※正確には改善はするのですが、性質としては残る、というニュアンスです。


これを知っていると、

問題の切り分けが、

どれだけ大事なのかよくわかると思います。


■発達障害とは


発達障害は、ざっくり言うと、

“脳の発達に偏りがあるせいで、生活に支障をきたしている状態”です。

どれも共通点としては、

1、発達期に起こるもの、子供の時に顕在化する
2、個人としての社会的な機能に障害を生じるような発達の欠如

の2パターンがあり、

その中に、複数のパターンが存在します。


代表的なものとしては、

以下の3つのパターンが挙げられます。


1、ASD(アスペルガー、自閉)

言葉や、言葉以外の方法、例えば、表情、視線、身振りなどから相手の考えていることを読み取ったり、自分の考えを伝えたりすることが不得手である、特定のことに強い興味や関心を持っていたり、こだわり行動があるといったことによって特徴付けられます。

引用:NCNP病院(https://www.ncnp.go.jp/hospital/patient/disease06.html)


2、ADHD(注意欠陥、多動)

発達水準からみて不相応に注意を持続させることが困難であったり、順序立てて行動することが苦手であったり、落ち着きがない、待てない、行動の抑制が困難であるなどといった特徴が持続的に認められ、そのために日常生活に困難が起こっている状態

引用:NCNP病院(https://www.ncnp.go.jp/hospital/patient/disease07.html)


3、LD(学習障害)

全般的な知的発達に遅れがないものの、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算・推論する」能力に困難が生じる発達障害のことです。

引用:LITALICOジュニア(https://junior.litalico.jp/about/hattatsu/ld/)


(※細かく分けると、10種類ほどに分けられています。)


ちなみに今でこそ、これらのパターンは

発達障害と一括りの中で複数ありますが、

実際には症状が、被っている部分も多々あります。


また、これらのパターンは、

以下の円のようなイメージで、

併発しやすい傾向もあります。


引用:https://junior.litalico.jp/about/hattatsu/


例えば、ASDの気質があるけど、

同時に少しADHDの気質もある人もいる。


また、全体的な傾向として、

抽象化が非常に苦手で、

全て具体で理解しようとする傾向があります。


例えば、

「女性には〇〇というフレーズを言えば、好意を抱いてもらえる」

をそのまま受け止めて丸暗記し、使おうとする傾向があります。


もちろん、そんな魔法の言葉はありえません。

Aという状況なら効果的だけど、
BやCと言う状況では効果が薄い。

Dさんには効果的だけど、
Eさんには効果が薄い。
Fさんは怒らせる可能性すらある。

ただしBの状況で
Fさんにその言葉を言えば
最も喜ばれる結果となる。

あくまで例ですが、このように、

・女性個人への相性
・TPOに合わせての言葉選び

これらを踏まえて、

コミュニケーションは成り立つものです。


にもかかわらず、発達障害傾向のある人は、

このような背景を考慮せず、

とにかく具体やテンプレで理解してしまう。


そんな人が非常に多いです。


一方で、発達障害の人は、

偉人が非常に多いと言われています。


実際にGoogleで検索してみたところ、

織田信長、坂本龍馬、ダヴィンチ、エジソン、アインシュタイン、スティーブ・ジョブズ…

といった感じで、

偉人がズラーっと出てきました。


発達障害の人は、何か大きな偉業を成し遂げる

ポテンシャルを秘めているのかもしれません。


またそんな偉人が、

「公共料金が払えない」

という側面を抱えていたりします。


これは厳密に言うと、

払えないわけではありません。


ただ、普通の人が

一瞬で、できるものでも、

発達障害の人はそれを、

「1日分の体力を使って、なんとか達成できる。」

みたいな感覚があります。

細かい事務作業が、

決定的に苦手なのです。


その他にも、著名な芸術家も多く、

ゴッホやモーツァルトなどは、

発達障害だったと言われています。


ぼくが見てきた限りですが、

芸術分野に関しては、

メチャクチャ優れている or 死ぬほど苦手

の2通りにほぼ分かれます。


「死ぬほど苦手」の方が大多数なのですが、

一部の出来る人がこういった芸術家になるんだろうな

と思っています。


以上が、発達障害の、

ざっくりとした解説です。


では、ここからはさらに細かく発達障害の、

特徴と性格について解説していこうと思います。



今回の記事では主に、

ASDとADHDについて、解説していきます。


理由は、以下の2つです。

・この2つは発達障害の中でも、代表的なパターンである
・LDに関しては、そもそも文章を読むのが困難な方もおり、このnoteの読者には少ないと思われる

僕が今まで見てきた中で、大半の人は、

このどちらかに当てはまることが多かったです。


ASD、ADHDに当てはまる人で、

恋愛、コミュニケーションに悩んでいる男性は本当に多い。

その助けに、少しでもなれればとと思います。


では、それぞれ以下、解説していきます。


■ASDってどんな人?

ASDは和訳すると、

自閉スペクトラム症(Autism Spectrum Disorder)

とも言われている通り、


『自分の中に閉じこもりがち。』


というのが、一番大きな特徴です。


自分の世界があって、

したいことはするし、

逆に、指図は受けない。


このように、ASDの人には、

自分の世界があって、

マイルールが存在します。


本質としては、

外の世界より、自分の世界が優先。

みたいな感じ。


これを知っていると、

さまざまな弊害の原因が

理解しやすくなります。


そして、この「自分の世界」が

起点となり、日常生活において、

さまざまな弊害を受けている。


では、ASDの性格について、

詳しく解説していきます。


■ASDの性格

①超男性脳

ASDの人は、

論理性や言語を司る左脳が強く、

超男性脳とも言われています。


数学がめちゃくちゃ出来たり、

感覚ではなく言語で全て理解しようとする。


すべて言葉にしてしまうため情緒がないですし、

感覚を抜きにして言語を扱おうとするので共感がなく

女性の好むコミュニケーションと真逆をやってしまったりします。



②超頑固

ASDの人は、

自分の世界があって

自分のマイルールがあるので、


他人=外の世界の人を、

なかなか受け入れられません。


そのため、

その姿勢が、周りから見ると、

頑固な人に見えてしまいます。


ただし、自分の興味があることや、

自分の世界のことであれば、こだわりは持ちつつも、

実直な姿勢で取り組むことができます。


このように、

『頑固でもありながら、実直な一面もある』

と言う、両極端な側面が存在します。


③気持ちが理解できない

とにかく、

自分の世界が優先なので、

コミュニケーションを取るのが苦手です。


それ故に、空気が読めず、

相手が何を考えているかも分かりません。


その結果、思ったことをそのまま言ってしまい、

人を傷つけたり、場をしらけさせてしまう。


そんな傾向があります。


ただ、この原因は、

相手の立場になって考えられない、

と言うのが大きな原因となっています。


なので、なぜ傷つけたのか、

なぜしらけさせてしまったのか。


その理由を当人は、

そもそも分かっていません。


④我慢が苦手

基本的に、我慢が非常に苦手で、

『耐える』ということができません。


以前、noteにまとめた

抑圧型の人間とは全く逆のタイプですね。

※ややこしいですが、抑圧型の性質を持ちつつ、ASDの方ももちろん居ます。


なので、我慢大会のような、

満員電車なんて絶対に乗れません。


特に自分の世界のルールに反することや、

何かを理不尽に強いられるようなことを

我慢することを、非常に苦手としています。


⑤視野が狭い

こだわりが強いがゆえに、

興味のある分野に、目が行きすぎて、

周りが見えなくなります。


その結果、視野が狭くなりがちですが、

その分、没入が深いです。


周りには目もくれず、

自分の好きなことには、

とことんのめり込む。


発達障害傾向のある人に偉人が多いのは、

このように没頭できる才能があるからかもしれません。


⑥イレギュラーが苦手

基本的に、仕事でも、

プライベートでも、

なんでもマイルールがあります。


そのため、そのマイルールを、

崩してくる、壊してくるような、

緊急事態や追加タスクに対しては、


頭の中がパニックになり、

拒否反応を出しがちです。


イメージとしては、

こだわりが強く、

自分の世界があるからこそ、

それを邪魔されたくない。


そんなイメージです。


以上、ASDの性格の解説でした。

次に、ADHDについてお話していきます。


■ADHDってどんな人?

ADHDの人の特徴は一般的に、

・衝動性
・不注意
・多動性

この3つが主な特徴とされており、

どの要素が強いかは、人によって個人差があります。


そして、ADHDはこれらの要素が絡み合って、

災いし、色んな症状をきたしてくる。


そんな傾向があります。


例えば、衝動性に関して、

普通の人なら、心に思っても、

ぐっと抑えられることでも、


ADHDの人は、

言ってはいけないとわかってはいるものの、

それを抑える前に、

思った瞬間に口に出してしまう。


そんなイメージです。


そういう意味では、

ADHDの人の方が、

より人間的に見えるかもしれません。


ただ、大人になるにつれて、

多動と衝動性については、

抑える術を徐々に身につけていき

残った不注意がメインの症状になるパターンも多いです。


では、ADHDについて、

それぞれ解説していきます。


■ADHDの性格


①良くも悪くも素直

ADHDの人は素直です。

とにかく興味のある分野に真っ直ぐ、

猪突猛進していきます。


また、ASDと異なり頑固ではないため、

まっすぐ突き進んだ方向も、例えば信頼出来る

知人のアドバイスであれば、すぐさま方向転換ができます。


素直である分、良くも悪くも

「他人から影響を受けやすい」

という面はあるかもしれません。


②せっかち

ADHDの人は、せっかちな人が非常に多いです。

すぐに行動に移せるため、行動力があるとも言えます。


ただこれは、裏を返せば

「慎重さが足りない」

ということでもあり

「ブレーキが効かない」

とも言えます。


この長所にも短所にもなり得る特徴と、

上手く付き合っていくことが、

ADHDのコミュニケーションの秘訣の1つです。


③我慢が苦手

ASDの人も我慢が苦手ですが、

少し特徴が異なります。


それは、ASDの人は、

自分の世界やこだわりが通じないのが、

耐えれないという側面がある一方、


ADHDの人は、

そもそも衝動性が強いゆえに、

感情を抑えることができず、我慢ができない。


そんな違いがあります。

なので、同じ我慢でも、

その中身や原因は大きく異なります。


「欲しいものがあったら衝動買いをしてしまう。」

そんなイメージです。


また、衝動性以外にも、

多動性が災いして我慢できないこともあります。


これは、満員電車が良い例で、


そもそも多動のせいで、

じっとしていられない。

満員電車はろくに動けないので、

イライラが溜まっていく。

衝動性があるゆえに、

そのイライラが我慢できない。


というように、多動性の要素が

絡んでくる事もよくあります。


④視野が狭い

ASDの人は、

こだわりが強く、自分の世界があるがゆえに、

周りが見えなくなりますが、


ADHDの人は、

素直で真っ直ぐすぎて、

それ以外が見えなくなる。


という傾向があります。


イメージとしては、


ASDの人は、

「俺はこれじゃなきゃ嫌だ」である一方、


ADHDの人は、

「これだーーーー!」

みたいな感じです。


そのため、視野が狭くなり、

周りが見えなくなりがちですが、


ASDの人と同様に、

その分、没入が深いです。


周りには目もくれず、

自分の好きなことには、

とことんのめり込む。


そんな人が多いですね。


⑤衝動が強い

ADHDの人は、

すぐに取り組みますし、

オススメされたものは速攻で買います。


なので、そういう意味でも、

非常に素直とも言えます。


ただ、やりたいことや、

好きなことが見つかった時、


衝動が強過ぎるが故に、

関心が一気にその方向へ向かってしまう。


そんな傾向があります。


また、言いたいことがあると、

言わなくていいことまで、

ガーッと喋ってしまいます。


なので、癇癪持ちみたいな人が多く、

感情が抑えられず、衝動が強い。

言わなくても良いことまで言ってしまうので、

デリカシーもないと思われる。


そんな傾向があります。


⑥イレギュラーが苦手

ASDの人と異なり、ADHDの人は、

イレギュラーを嫌っているわけではありません。


ADHDの人は、そもそも、

1つのものに集中し続ける力がないんです。


言うなれば、

みんなに一途。

これが一番しっくりきます。


なので、その瞬間は集中力が高いですが、

なにかあると集中力が別のものに、

どんどん移り変わってしまうんですよね。


そのため、視野が狭く、

マルチタスクも苦手で、

さらに追加で頼まれると、

パニくってしまうんです。




■発達障害傾向がある人の特徴


ではここからは、

ぼくが見てきた発達障害の人達に多い特徴を

お話していきます。


・仕事

現状は何にせよ、最終的には

「自営」または「職人系仕事」に落ち着く人が、

非常に多いです。


例えば、

個人事業主や経営者、

士業やプログラマーといった感じです。


逆に、めちゃくちゃ相性が悪いのは、

古い慣習の残る大企業リーマン。


ハンコを押す角度が決まっている、

就業時間になっても、

上司より早く帰ることができないなど、


意味がないことはできませんし、

従うことに強いストレスを感じます。



特に一つオススメしない職業を上げておくと、

「接客業」には向いていないなと感じます。


イレギュラー対応や視野の広さ、

様々な人間とのコミュニケーション力など、

発達障害傾向のある人の苦手要素が多く

求められるからです。


発達障害傾向のある人は、

「自分が輝ける職場・職種」を探すほうが

ぜっっっったいに良いです。

仕事を考える際、必ず覚えておいて下さい。


・家庭

発達障害は遺伝する可能性があるため、

親も発達障害の傾向がある人が多いです。


そのため、親も社会に適応できずに心の病を抱え、

その結果、何らかの家庭問題を

引き起こしているパターンがあります。


また、発達障害の性質(強いこだわり等)のため、

毒親のような行動をとってしまう親もいる。

どちらにせよ、家庭環境が良くないパターンは非常に多いです。



ただ一点、非常に面白いのは、

健全な家庭で育った発達障害傾向の子供は、

本当に性格の良い、素直で良い子に育つなと感じています。


・ノンバーバル

多くのADHDの人の傾向として、

とにかく、みんな早口。


また、動きも早くて多く、

落ち着きもありません。


なので、じっとしていられず、

貧乏ゆすりする人も多いです。


ただ、落ち着きがないと、

弱く見えてしまうため、

周りからは、男らしさが無いように映ります。


一方で、ASDの人は、

感情がないように見える傾向があります。


もちろん、

感情が無いわけではありません。


ただ、左脳で全てを処理しようとするので、

上手く感情を連動することができず、

感情がないように見えてしまうだけなんです。


なので、人の感情が読めず、

共感ができず、空気が読めなくて、

デリカシーがないと思われ、嫌われる。


なんてことも、よくあります。


そして、それに対して、

当然悲しい気持ちは感じていますが、

感情を上手く表現できないが故に、

その悲しい気持ちを周りに伝えられない。


そんな辛い側面があったりもします。


・普段の生活

ASDの人は、

普段の生活は、偏った生活をしており、

自分の世界やこだわりがあるので、


好きなことや趣味に没頭してる人が、

非常に多いです。


なので、興味を持ったことは

すぐに取り組みますし、

それにのめり込んでいきます。


ただ、これは良いことではあるものの、

自分をコントロールできなくなると、

少し問題が起きたりもしますね。


また、ADHDの人あるあるなのが、

ネット上のインスタントな情報に踊らされ、

何かを少しだけかじっている、という事が多いです。


良くも悪くも、

素直で実直で真っ直ぐなので、

「〇〇すれば、〇〇できます」みたいな情報に、

すぐに飛びつきがち。


その結果、

「やったことは沢山あるが、成し遂げたことは一つもない」

みたいな状態に陥っている人を見受けられます。


■女性関係

大事なことを言います。


ぶっちゃけ発達障害傾向のある人は、

自分の性格・コミュニケーションの傾向を認識し

改善しない限り、女性関係は圧倒的に不利です。


・共感が苦手
・落ち着きがない
・感覚よりも言葉を優先する
・デリカシーがないことを言いがち
・すべて話してしまい色気がなくなる

など、何も対策しなければ、

女性に嫌われる性質のオンパレードだから。


女性からモテたいなら、求められたいなら、

自分の長所を活かし、短所を認識し対策した上で、

女性関係に挑む意識を持つとよいかと思います。



■意識すべきこと


では、ここからは、

改善のために、

意識して欲しいことを解説します。



①無意識を使う


とにかく左脳寄りで、

頭を使いすぎな人が多いので、

もっと、無意識を使ってください。


ここで言う、無意識とは、

感覚や感性のこと。


つまり、右脳を使いましょう、

ということです。

↑無意識を扱うことに関するnoteです。発達障害傾向の人にはめちゃくちゃオススメ。


頭を使わず、ぼやっとふわっと、

白黒つけずに捉えるようにしましょう。


物事をそのまま受け止め、

「(論理的に)判断しすぎない事」を意識すると

女性とのコミュニケーションも改善し、

さらに感情が抑制できるようになり、

感情のコントロールが上手くなっていきます。


②落ち着いて衝動と多動を抑える

基本的に動きが早くて多いので、

落ち着いて、衝動と多動を抑えることを、

意識してみてください。


例えば、

・ゆっくり話す
・ゆっくり食べる
・ゆっくり歩く etc…

といったことなど。


そうすることで、

動きが抑制されて、

弱々しく見えなくなり、

雑魚感が薄れていきます。


③言葉の取捨選択

基本的に、全部を全部、

伝えようとしがちですが、

言う必要のないことは、言わなくて良いです。


説明に不足がないように、

全部を話そうとしがちなんですが、


全部話そうとしているせいで、

逆に大事なところが、

ボヤけてしまっているんですよね。


また、全部話してしまうと、

女性に対しても、

ミステリアス感がなくなってしまいます。


なので、

言わないことを決める。

というのが、

非常に重要になってきます。



④言語化をしすぎない



言われた言葉をそのまま受け入れず、

全部、自分の言葉に変換して、

理解しようとする人が、

めちゃくちゃ多いです。


そして、それが、

自分自身のレベルアップの、

弊害になっている

ということにも気づいていません。


なので、気持ち悪いかもしれませんが、


言われたことや、刺さったことを、

その言葉通り受け止めて、

落とし込めないけど、落とし込む。


ということを意識してください。


これができると、とある瞬間に、

「あれは、こういうことだったのか」

と理解できる瞬間が訪れます。


結局、言語化をしてしまうと、

『今の自分に合うように加工して、削ぎ落としてしまう』

ということをしてしまうので、

成長に繋がらないんですよね。


なので、気持ち悪くても、

言語化しすぎないことを、

大事にしてください。


また、具体でしか理解できない人は、

抽象化する訓練を行ってください。


一番のおすすめは、

仕事でExcelを使うこと。


Excelを使うと、

大項目、中項目、小項目、

分類やデータ処理が必要になるため、

抽象化の訓練になります。


⑤相手の立場に立って考える

相手の立場になって考えることは

苦手な傾向があると思います。


ただこれは、訓練をしなければ、

一生身に付きませんし、

改善もされません。


まずは「自分が逆の立場だったらどう思うか」を

女性とコミュニケーションを取る際には

徹底的に考えぬく思考の癖をつけていきましょう。


少なくともそれだけ出来れば、

自分と近い思考を持つ女性であれば

再現性を持って口説けるようになります。


⑥0か100の思考を止める

自分なりに結論をつけて、

白黒はっきりさせて、

楽になろうとしがちです。


ただ、世の中は、

グレーゾーンの方が、

圧倒的に多い。


白黒はっきり分けられるものの方が、

めちゃくちゃ少ないです。


なので、

白黒つけようとする欲求を、

抑え込んでください。


そうすることで、

寛容になれるので、

女性ウケがよくなります。


とにかく、善悪を決めがちなことが、

非常に多く、色々と判断しすぎなんです。


なので、物事を、

そのまま受け取る訓練をしてください。


これができると、

めちゃくちゃ生きやすくなります。


■具体的アクション


では最後に、改善のための、

具体的なアクションについて、

解説していきます。


①日記を書く

まずは日記を書いてください。


そして、日記を書くときは、

スマホやPCで書かず、

必ず手書きで書きましょう。


中には、手書きだと、

自分の頭の中の情報を、

全部書き切れない、

なんて人もいると思います。


このような人は、

ある意味頭の回転は速いと思います。


ただ、頭の中の情報を取捨選択せずに、

頭の中で処理しようとしがちなので、

スマホやPCの方が、圧倒的に楽に感じるんです。


ただ、それでも、

必ず手書きで書いてください。


手書きで書くことで、

早く書こうとすることを、抑制できますし、

喋ること=アウトプット量を絞る訓練にもなります。


また、手書きの方が、

自由度が高いので、頭の中がクリアになります。


ちなみに、手書きするときは、

絶対に綺麗に書くことを意識してください。


綺麗に書けない人、めっちゃ多いので、

あえて、綺麗に書くことを意識しましょう。


②絵を描く

芸術が苦手な人は、

絵を描くのは特におすすめ。


任天堂が出している、

絵心教室というソフトがあるので、

それをやってみるのも良いです。


特にASD傾向の人は左脳寄りなので、

右脳があまり発達していないんですよね。


なので、実際に絵を描くことで、

右脳の発達を促してみてください。


③鼻呼吸、呼吸を深くゆっくりにする

呼吸が浅い人が多いので、

鼻呼吸で、深くゆっくりしてください。


また、座禅、ヨガ、瞑想など、

動きを止めて、自分の内面を感じることに、

取り組んでみてください。


そうすることで、

衝動を抑えることができるようになります。


④コミュニケーションで改善する

上記アクションというのは、

間違いなく効果があります。


ただ結局、発達障害は、

コミュニケーションで改善するしかありません。


なので、上記の意識すべきことや、

アクションをメモにまとめて、

とにかくコミュニケーションを取りながら、

電話やデートの訓練をしてください。


というのも、

思考やコミュニケーションの癖を、

改善していくしかないからです。


とにかく特定の事柄を意識して訓練する。

それが唯一の、発達障害傾向の改善策です。


発達障害の特性上、

無意識的にやっていることが多いのですが、

まずはそれを自分で認識しましょう。


例えば、早口や貧乏ゆすり、

衝動的に何か言ってしまう、など。


これをまずは意識して改善する。

そして無意識にできる様になるまで、

徹底的に繰り返してください。


無意識的にやっていることを、

意識的に改善するのは難しいですが、

これが毎日できるかが改善の鍵になります。


ぜひ、諦めずに、

取り組んでみてください。


では、最後に全体を振り返ります。

✅発達障害の大前提

・障害という名はついているものの、何か重篤みたいな状況でではない
・代表的なパターンは3つある
・3つのうち、複数のパターンを併発していることもある

✅発達障害とは

■一言で表すと…
“脳の発達に偏りがあるせいで、生活に支障をきたしている状態”

■共通点
1、発達期に起こるもの、子供の時に顕在化する
2、個人としての社会的な機能に障害を生じるような発達の欠如

■代表的なものは3つのパターンがある
→①ASD、②ADHD、③LD
・分けられているが、症状が被る部分もある
・併発することもある

■あるある
・心の病を持っている人が多い
・抽象化が苦手で具体で理解しようとする
・偉人が多い

✅ASDの性格

『自分の世界に閉じこもりがち』
①超男性脳
②超頑固
③相手の気持ちが理解できない
④我慢が苦手
⑤視野が狭い
⑥イレギュラーが苦手

✅ADHDの性格

『衝動性、不注意、多動性の3つが、主な特徴』
①良くも悪くも素直
②せっかち
③我慢が苦手
④視野が狭い
⑤衝動が強い
⑥イレギュラーが苦手

✅発達障害の特徴

・仕事
→自営、職人系仕事に落ち着く人多い
→古い慣習の残る大企業リーマンや接客は向いてない


・家庭
→親も発達障害傾向ある人が多い
→何らかの家庭問題ありがち
→健全な家庭で育った発達障害傾向の子供は、素直で良い子に育つ


・ノンバーバル
→早口
→動きが早くて多い
→落ち着きがなく、じっとしてられない
→感情がないように見える


・普段の生活
→偏った生活
→好きなことや趣味に没頭してる人が多い
→興味持った事すぐに取り組み、のめり込む
→ネット上のインスタントな情報に踊らされる

✅女性関係

・デリカシーがないことを言いがち
・いらん事もいいがち
・共感が苦手
・打診は強いからある程度抱ける
・けど追われないから悩んでいる

✅意識すべきこと

①無意識を使う
②落ち着いて衝動を抑える
③言葉の取捨選択
④言語化をしすぎない
⑤相手の立場に立って考える
⑥0か1の思考を止める

✅具体的アクション

①手書きで日記を書く
②絵を描く
③鼻呼吸、呼吸を深くゆっくりにする
④コミュニケーションで改善する

以上が、

発達障害の特徴と改善方法でした。


■最後に

今回は、発達障害のモテ改善、

というテーマで解説をしました。


ただ、冒頭でもお伝えした通り、

発達障害は障害とはいえ、

性質の話で、生まれつきのものです。


なので、改善はできますが、

治るものではありません。


性質は性質として、

認めてあげてください。


そして、その上で、

社会に適応できるよう、


自分の性質との

上手い付き合い方を学ぶこと。


これが何よりも重要です。


それに、メリットがあれば

デメリットもありますからね。


社会的に成功を収めた偉人や、

富裕層の経営者や社長が、

発達障害なのはあるあるです。


できることと、できないことが、

はっきりしている人種なんですよ。


ただ、改善できる所は、

十分にあります。


特に女性関係に関しては、

やりたくなくても、

改善するしかない。


という要素は多くあります。


早口や動きを抑えたり、

デリカシーがないこと言ったり、

言わなくて良いことを言うのは、

改善可能ですからね。


ただ、個人的には

部屋の掃除ができないとか、

公共料金が支払えないと言った、

苦手分野は改善しなくて良いと思っています。


苦手なことは体力が削られますし、

無理してやる必要はないと思います。


また、発達障害の問題と、

家庭環境(心の病)の問題は、

混同されがちですが、


ちゃんと切り分けてください。


家庭環境の問題は、

メンタルの問題なので、

向き合うべき問題ですが、


発達障害の問題は、

性質の話なので、

混同すると、上手く対処ができなくなります。


ここは要注意ですね。


それ以外にも、

没頭できるのは強みだと捉えてください。


普通の人ができないことを、

ずーっとできます。


勉強を十何時間も連続でやったり、

好きなことや趣味を永遠にやるのは、

普通の人はできないですからね。


どう考えても、

強みでしかないです。


ただ逆に言うと、

社会に適合するのは無理だと、

割り切ってください。


性質の話なんで、

治るようなものではないんです。


ただ、幸いなことに、

今の社会は、社会に適合しなくても、

生きていくことができるので、

自分の好きなように生きてください。


無理して、社会に合わせるよりも、

その方が、ずっと幸せに生きていけます。


あとは、女性関係の悩みを解消すれば、

大体みんな好きなことがあるので、


あとは、その好きなことに沿って、

楽しい人生を送ることができます。


ぼくも過去は発達障害傾向に悩まされ、

社会に上手く適合できず、

路頭に迷うことは多くありました。


会社ではチームメンバーから忌避され、

女性からもデリカシーがないと言われ、

本当に散々でしたね。笑


でも、これはあくまで性質であって、

治すものではなく、

上手い付き合い方を学べばいいだけなんだ。


と、知ることができてからは、

めちゃくちゃ生きやすくなりました。


実際に、今では、

サラリーマンを辞めて、会社を設立し、

そして、自分が好きなことを仕事にして、

それに没頭している。


そんな楽しい毎日を送れています。


発達障害の人は、

自分の性質との付き合い方さえ学べば、

本当に生きやすくなる。


これは、ぼく自身が、

身をもって実感してきたので、

間違いなく、そうだと言えます。


特殊な悩みで、なかなか

周りに理解されないことも多いですが、


その分、生きやすくなったら、

普通の人よりも、段違いに人生を楽しむことができる。


ある意味、

そんなポテンシャルを秘めた性質だと、

捉えてもいいかもしれません。


あなたが、より楽しい人生を、

過ごせるよう、祈っております。


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ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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