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人間関係は仕事と交友で区別して稼いでいこうと思う

お金がないのにも関わらず働きたくないことってありませんか。あれって何だろう。これって何だろうな。どうしてお金がないのかって、お金を稼ぐ仕事をしていないからじゃないですか。でも、働きたくない。
それって意味不明じゃないですか。はあ…。(笑)

なぜこのことを考える必要があるかということから話します。
誰しも仕事したくないときがあると思うのです。で、この話をしようと思いました。だって、それがわかればちょっとは対処できそうじゃないですか。むしろ、これを知らないまま流れに身を任せて仕事したくないまま働くのはきついじゃないですか。

僕自身もこの記事を書いている現状で体に異変がでる「自律神経失調症」と診断されて心は「うつ気味」なのです。だから、今はリハビリ出勤で週1回しか働いていません。ただ、絵や文章を書く活動は止めずに進めています。
まあ、僕の自己紹介はここらへんで。

さて、働けない気分になる原因の多くは人間関係ですよね。
正直ここをうまくいかせないからきつくなる気がします。仲間がいないとか、友達がいないとか。それ以外にも仕事先の上司や同僚と性格や考え方が合わなくてしんどいとか。
では、人間関係の良好さみたいなものが大切であるという前提で考えを進めていきましょう。

人間関係を良好にお金を得ながら生きるためにはどうすればいいいのでしょうか。答えはありません。ですが、答えを仮定して実践することはできます。一体何が必要でしょうか。
僕の仮定は、仕事の人間関係と親密な人間関係は分けることです。つまり、交友と仕事を分けるということです。交友に近い人でもあくまで仕事関係にしておくのです。もっと言い換えると、交友は信頼関係です。そして、仕事関係は信用関係です。

では、信頼と信用の違いは何かということをある程度決めておきたいですね。信頼とは、尊敬し合い興味を持ち合う関係です。興味関心を持とうとする関係ということです。友は相手が失敗してもタスクがうまくできてなくても助け合い認め合う関係じゃないですか。だから、相手が大失敗しても関係を保てることがありますよね。
で、信用とは、一緒にタスクを達成したり協力する関係です。相手に興味を持つことよりも相手のタスクと自分のタスクを明確にして協力することです。たとえば公道の運転も信用関係で成り立っています。信号を守るなどのルールを守るのは信用関係です。運転手の人に興味関心を持つ必要はありません。ルールを守るというタスクを互いに信用しています。

仕事と交友を分けるということは、信用と信頼を区別することでもあります。

今すぐできることってあるのでしょうか。
ぼくは、交友から先に充実させることと思います。相手に関心を持つ気持ちを持ち続けることです。
「それって〇〇ってこと?」
「〇〇ということは〇〇も関係してくるんだね」
みたいに相手に関心を持ち返答していくことで交友をよりよくしていくのです。
かといって、仕事関係を捨てると人間関係を捨てることになります。だからこそ、仕事関係では相手の言葉を信用していく姿勢をとります。
〇〇さんのタスクを奪うのではなく手伝えないか。もしくは、自分のタスクを忘れてしまって手を使わせてしまったら謝罪して次はカバーするくらいにするなどです。

ただし、みんながみんな信頼関係や信用関係について理解しているとは限らないですし、僕自身もまだ勉強している人生の途中です。それはわかっておきましょう。理解できる余裕のない人や競争や嫉妬、注意喚起癖のある人にはそれなりに物理距離を保ちながら仕事に向き合っていきましょう。

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