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#39 教育法は「信じて選ぶ」!? 20年後に後悔しない方法とは?

こちらは一部のみの書き起こしです。 読書のコツが満載の「お悩み相談コーナー」は、Podcast限定でお届けしています。

▽本編ではこんなお悩みに回答中

💌確かに、私が子供時代のときより便利になっている分?遊び場が減っている分、集中力・没頭力をつけるには、意図的に体験させなければと考えさせる機会でした。
一緒におもいっきり遊ぶ機会をたくさん設けたいと思いました。
読書以外にもためになる 教育というくくりでお話が聞けたことが、とても嬉しく思いました。


教育の答え合わせには20年かかる!?

保護者さまからこんなお悩みをいただいたことがあります。

💌 教育に関する情報が多すぎて、正直どれを信じればいいか分からない……

次々に登場する「○○教育」、年間に何冊も出版される育児書、ネットにも教育や子育てに関する情報があふれています。

ただでさえ目まぐるしく環境が変わる時代です。

一体どの教育方法を信じたらいいか分からない一方、幼少期の体験がその後の人生に与える影響は本当に大きいですよね。

Yondemyの採用面談では、幼少期から中学生くらいまでのお話をよく聞くようにしています。
それは、その人の人となりや強みなど、大体のことが分かるからなんです。

保護者さまの「選択」がお子さんの未来を決めてしまうというプレッシャーは、とてつもないものだと思います。

ただ、今やっている教育が「絶対に正しいか」なんて、実は誰にも分からないんです。
そもそも、教育の効果は、見えてくるまでに20年近くかかるもの

読書で例えると、こんなことが起こるということです。

💡 大学卒業後、22歳で新卒入社を果たしたお子さん。
入社から3,4年すると、「活躍する人か、そうでない人か」がだんだんはっきりしてきます。

最初は同じ研修を受け、近い業務をしていたはずなのに、気づけば自分よりずっと活躍している同期たち。

なぜこんな差が……?と不思議に思っていたところ、ふと思い当たるのは読書量の差。
読書に抵抗のない同期たちは、休日を活かして本から知識を取り入れていたんです。

「読書をして、自分も活躍できるように頑張ろう!」と思うものの、苦手意識はそう簡単に消えるものではありません。
また、仕事や家事の合間で取り組もうにも、大変な時間がかかってしまいます……。

何を信じて教育方法を選べばいいの?

幼少期の積み重ねは、社会人になって数年するまで実感しづらい……
かと言って、差に気付いてからでは取り返すのは難しい……
読書に限らず、英語や運動習慣など、他の分野でも同じことが言えると思います。

すぐには効果が出ない教育方法、選択するうえでたくさん迷いや悩みが出てきますよね。
ありとあらゆる手段で調べて、「きっとこれが将来この子の役にたつ」と、最終的には「信じて」選択していらっしゃるのではないでしょうか。

でも、実はエビデンスがある「信じるに足る教育」もあるんです。

例えば、モンテッソーリ教育。
100年前から伝わるメソッドに基づき、スティーブ・ジョブズ氏など、世界的に活躍する著名人を輩出してきました。

ただ、今がもし100年前、モンテッソーリ教育のメソッド誕生から間もない頃なら?
モンテッソーリ教育が優れた方法だということ自体は事実なのに、「効果がよくわからないから提供できない」というジレンマに陥っていたかもしれません。

読書こそ信じるに足る「最強の教育法」!

「信じられる教育方法を、いかに早く見つけて、いかに率先して取り入れることができるか」
お子さんの将来を支える教育と出会うためには、この姿勢が味方になってくれるのではないでしょうか。

その点、読書は、もうずっと前から効果が証明されている「信じられる教育法」なんです!
これまでは、「読書をきちんと教育分野にする」という発想がなかっただけで、読書の価値そのものはずっと前から評価されています。
例えば……

💡 文学作品を読むことで心の知能指数(EQ)が上がり、周囲との円滑なコミュニケーションを助けてくれます。

▽EQについてはミカタラジオ第34回をご覧ください。

💡 読書によって思考やセンスを磨き、社会を変えてきた有名人はたくさんいます。
マイクロソフトの共同創業者であるビル・ゲイツは、超多忙な日々を過ごしているにもかかわらず半年に一度「読書をするためだけの1週間」を作っているそう。

▽このエピソードについて、詳しくはミカタラジオ第37回をご覧ください。

💡 本の読み方を知ることで、「学び方」を知ることができます。
そうすれば、難しいことや新しく興味が出てきたことも自力でどんどん吸収して成長していけるんです。

▽読書が学習スピードを支えてくれる話についてはミカタラジオ第51回をご覧ください。

Yondemyも、読書がそもそも「信じられる」教育法だからこそ、こうして習い事にして日本中の皆さんに届ける価値があると思っています。
優れた教育法である「読書」の効果を最大限にしてお子さんに届ける手段が「読書教育」です。

正解の分からない教育法に囲まれた、環境の変化がとても大きい現代。
そんな時代だからこそ、信じるに足る「王道の」教育をお子さんに届けませんか?

最新回はPodcastで先行公開しています。
『おうち読書のミカタラジオ』特設サイト

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