#41 日本の読書教育の未来を背負う、Yondemyの責任と覚悟
こちらは一部のみの書き起こしです。 読書のコツが満載の「お悩み相談コーナー」は、Podcast限定でお届けしています。
▽本編ではこんなお悩みに回答中
おうち読書のミカタラジオ特別編。
代表・笹沼とはる先生の対談で、笹沼が読書教育に込めた思いを語ります!
Yondemyが日本の読書教育を左右する!?
こんなおたよりをいただいたことがあります。
いちばん大きな原動力は、「Yondemyは日本の読書教育市場の命運を握っている」ことです。
ヨンデミーは、日本で初めて「習い事」として読書教育をお届けしています。
だから、ヨンデミーの評判は、そのまま読書教育の評判になり得るんです。
企業目線で見たときに「読書」という市場は将来性があるのかどうか 。
その物差しとして、ヨンデミーはチェックされています。
もしこれでヨンデミーがうまくいけば、世の中に読書教育の価値が認められるきっかけになるんです。
逆にうまくいかなかった場合、「やっぱり読書教育って、サービスとしてはうまくいかないんだ」という評価になってしまいます……。
そうなれば、少なくともこの先十数年は「読書教育」が日本から消えてしまうかもしれません。
ヨンデミーが背負っているものは日本の読書教育市場の可能性そのものだと思っています。
「正しく」努力することが成功への道
なぜ、そこまで読書教育にこだわるのか?
この話をするために少し、「努力の方向性」という考え方についてお話させてください。
努力には、報われる努力と報われない努力があると考えています。
もちろん保護者さまなら、お子さんの努力はすべて報われてほしいと思うでしょう。
でも、どんなに頑張っても、努力の仕方が間違っているだけで、なかなか結果が出なくなってしまうんです……。
もし、これが人生全体に関わるような場面で起こってしまったら?
何か目標ができたら、ただやみくもに時間や気持ちを費やすより、正しい努力で理想に確実に近づきたいですよね。
そして、努力の方向性を正しくするためには、「頭の中に地図があること」が大事になってくるんです。
自分が今どんな状態で、どういうふうになりたくて、そのためには何が必要なのか……
地図を見るように全体像をハッキリとイメージすることで、理想を実現するまでの最適な道筋をスッと逆算できるようになります。
この最適な道筋こそ、「正しい方向性の努力」です。
ゴールまでの地図が頭の中に思い描けているだけで、努力が報われる可能性はグッと高まるんです!
読書が成功までの道筋を描く助けになる
とは言っても、この「ゴールまでの地図」を描くというのはなかなか難しいですよね。
というのも、頭の中の地図をはっきりと描くためには、広い視野が必要だからなんです。
多くのお子さんたちに見えている世界は、家庭と学校がほぼすべて。
お子さんは、その狭い世界の中で考え、選択し、判断していることになります。
地図をしっかりと描くのが難しいのも、無理はないんです。
この状況を改善する助けになるのが、読書です。
読書は、生まれや環境に左右されずにお子さん自身の世界を広げてくれます。
読書をすることで、全体像をはっきりとイメージでき、「自分が今からやろうとしている努力の方向性は正しいか?」という視点を持てるというわけです。
読書を楽しめることが、目標を確実に達成するための「正しい努力」の選択をグッと簡単にしてくれるんです。
「努力が報われる世界を創る」ために
読書教育の普及を通して「努力が報われる世界を創る」ことができるのではないか。
実はこの「努力が報われる世界を創る」、笹沼の「個人Vision」なんです。
「個人Vision」とは、メンバーそれぞれが「読書のその先に広がる世界」を言葉にしたもの。
ヨンデミーには「読書のおかげで今の自分がある」と心の底から思っているメンバーが集まっています。
そして、メンバー全員が、それぞれがつくりたい未来をはっきりと思い描きながら日々活動しています。
その未来を「個人Vision」という形で一人ひとりが言葉にして、日々の原動力にしているんです。
▽メンバー全員の個人Visionはこちらからご覧ください。
読書の価値は学力向上だけじゃない!
ヨンデミーメンバーの個人Visionは、一人ひとり違って個性豊かです。
これはつまり、読書の価値が多様だという証拠でもあると思います。
ミカタラジオでも60回以上にわたって読書について語ってきましたが、それでもまだ伝えきれていないほど、読書の価値は深く広いもの。
Yondemyは、その豊かな価値を狭めることなく、お子さんの一生を支える武器として、多くのご家庭に読書教育を届けていきたいと願っています。
「読書をすれば学力が上がる」「受験に役立つ」といった効果ももちろん正しいのですが、決してそれだけが重宝されるような空気にはしたくないのです。
とはいえ、まだまだこうした読書教育の豊かさは知られていない部分が多いです。
みなさんに支えられて、徐々にSNSでの口コミや、ママ友どうしの会話を通じて広めていただいています。ファンの方から「ミカタラジオを周りの人におすすめしました!」という声をいただくと、メンバー一同本当に嬉しくなります。
習い事がきっかけでも、ミカタラジオやSNSがきっかけでもいいので、まずはヨンデミーという名前を知ってほしい。
名前を知ってもらうことが、読書教育を日本中に広める第一歩になると信じています。
そして、みなさんと一緒に日本の読書教育市場を開拓していこうと思っています!
最新回はPodcastで先行公開しています。
『おうち読書のミカタラジオ』特設サイト
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