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クリープハイプなのだ
私とクリープパイプとの出会いは高校1年生である
邦ロック好きの友達といつものように自転車で学校へ向かう。
友達はどうやら嫌なことがあったらしい。
「なんか最近クリープハイプハマってる!」
と言って片手運転で私にアップルミュージックの再生画面を見せてきた。
もちろん私もクリープハイプの存在は知っていたが曲名なんてひとつもわからなかった。友達が聞かせてくれた初クリープハイプは正直、、、
クセ
そこもまるっと好きでいて
わたしが怒って電話を切った時は
ためらわずに電話をかけ直して欲しい
電話を切った私はすぐに後悔して
何も手につかないはず
ほんとうにめんどくさい女である
切ったのはわたしなのに
なぜか君に「早く電話かけなおしてよ」なんてこと思っている
君はそんなことも知らずに私の機嫌がなおるのをひたすら待つ
「早く電話かけなおしてよ」
なんて言ってしまったらめんどくさい女になってしまうから我慢するしかな