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自分の扉を叩いてみれば

灼熱の4連休。


皆さんはいかがお過ごしでしょうか。



私は、おととい昨日と、ひたすら寝ていました(笑)。



いずれも夕方以降、酷い頭痛で何もする気が起きず、
今日はようやく、それが改善されてきたように感じます。






さて、今回はこうした休みの時期を一つの機会に、
自らを振り返るという意味で、こちらのマガジンを紹介します。




ふらっとほわいと さんの「1000問ノック」というマガジン。




前田 裕二 さんの「メモの魔力」という著書の巻末にある、
"自己分析1000問"という付録について、
著者なりに取り組まれた様子がまとめられた当マガジン。









"さて、早速1問目ですが、



#夢についての100問 】から考えていきたいと思います。



【なぜ自己分析をするのか、その目的は?】"






自己分析をされようとした理由として、著者は2点挙げています。






①自分自身を知ることが出来るから


②「今後の活動の方向性について今一度考えてみること」も
 必要かもしれないと思ったから






シンプルですが、大切なことですよね。



就活の自己分析とかは、本当心底クソ食らえと思いますが(笑)、
自分が生きていく為の自己分析は、誰しも必要なのでしょう。









"問2『現在の自分の軸は?』



現在の自分の軸は『一緒に楽しむ』だ。



理由は2つある。



1つ目は、何事もマインドセットが必要だと感じているからである。"






"2つ目は、仲間と楽しみを共有することで、



それらの楽しみが倍増すると考えるからである。"






物事を楽しみ、仲間と楽しむ。



私には、非常に欠けているマインドセットですね(笑)。



目の前のあらゆる物事が面倒臭いし、
人と何かをする煩わしさを考えるだけでウンザリします(笑)。



このように、違う方の人生に対する姿勢を目にすることも、
noteの面白さの大きな一つかもしれません。






"問3『自分の夢と向き合うことで、何を得たいのか?』"







"もしかしたらぼくは「なんでなんで?」と考えていくことが



好きなのかもしれない。というか、自分の夢と向き合っていく中で、



どうして?とか、いつ?とか、どうやって?とかを



考えていきたいのだということ。夢と向き合うことで



【考えている自分】と向き合っていきたいのだと考えた。"






これは、とても面白い視点ですね。



皆さんが夢について考える際、つい頭に浮かぶのは、その実現可能性や、
それを目指すことに伴うリスク、実現に向けての具体的な道筋など、
ある1つのプロジェクトとしての取り組み方ではないでしょうか。



著者は、夢そのものや、その実現についてではなく、
"【考えている自分】と向き合っていきたい"と述べています。






考えている自分と、皆さんは向き合ってみたいですか。



これは、かなり深い考えのような感じがします。



ある程度、自分を愛せないと辿り着けない境地かもしれません。









"問4【幼少期、将来の夢は?】



みんなが元気よく過ごすことができて、



うれしいと感じてもらえることを願っていたのかもしれません。"






"問5【幼少期、理想の職業は?】



ぼくには当時理想の職業というものが明確にはないんじゃないか?



と思います。ただ、当時からゲームが大好きで、



絵を描くことが好きで、チョコレートが好きだったことは覚えています。"






"問6【幼少期、理想の人は?】



幼少期の思い出がないかなぁと家の中を探してみたんですが、



アルバムを見つけました。その中にね、



『おおきくなったらなにになりたい?』っていう質問があったんです。



当時のぼくは『おもちゃやさん』になりたいって書いていました。



当時から遊ぶことが大好きだったんですね笑"






これだけ幼少期のことが、鮮明に頭に浮かぶのは、
ある種、ご自身の一つの才能なのではないでしょうか。



思い出される過去のご自身の様子からも、とても暖かく、
周囲の方を大事にされるお人柄が垣間見られますね。



ちなみに、当時の私が抱いていた将来の夢は、
「信号になること」でした(笑)。理由は分かりません。









"問7【幼少期、理想の食生活は?】



好きなものは好き!嫌いなものはイヤ!とハッキリしていましたね。



とはいえ、なんか食べられるようになっていて、



よくよく考えてみたらすげぇよなぁと感じています。"






"問8【幼少期、理想の住まいは?】



ゲームは好きだったから、ゲームのできる環境は必要だったと思うし、



友達と遊んでいたから、友達の家と近くでよかったと思うし、



河童が暮らしていると言われている川があったりして



探しに行った記憶もあって、ワクワクは溢れていたなぁと思います。"






"問9【幼少期、理想の年収は?】



うん、これは特に何も思っていないよね笑



ただ、『ほしいなぁと思っても手に入らない』ということは



実体験から知っていったと思います。"






幼少期から、心身の充実具合が感じられますね。



何というか、あるがままの自分や周囲の世界を、
そのまま理解し、愛そうとしている様子が伝わってきます。



私は幼少期から、好き嫌いはほぼ無かったですが、
住まいは、両親や妹がケンカしない家が良かったです(笑)。






"問10【幼少期、理想のパートナーは?】



幼稚園の頃は、一緒に遊んでくれる人のことを大好きだったはずで、



その人といっしょにいたいと感じていたと思う。



だから、理想のパートナーは、一緒にいて楽しい人なんじゃないかな?"






"問11【幼少期、あなたの信念は?】



母親から話を聞いているのは、幼稚園の頃の給食?弁当?を



幼稚園の先生がつくっていると勝手に信じ込んでいたということがある。



だから一所懸命に給食を食べていたんだって。素直って、かわいい。"






こうした設問が用意されている背景の一つに、
幼少期に人々が自ら感じられていたことも、
実は、人生通して普遍的なものということがあるかもしれません。



幼い頃も、大人になってからも、一緒にいたい人が、
"一緒にいて楽しい人"であることには変わりありません。



逆に言えば、こうした時期に自身の感情を抑えつけられると、
大人になったときに、自らの空っぽさを突き付けられるような、
そんな人生を長きに渡って送る可能性もあるでしょう。



こうした自身に対する問いも、一つ一つ本当に面白いですね。








以上、今日はふらっとほわいと さんのマガジン、
「1000問ノック」の序盤部分について、紹介致しました。



ここまでご覧頂き、皆さんなりの答えはいかがでしたでしょうか。



noteで日々、記事を書かれたり、読まれている方は是非、
この機会に時々、ご自身について掘り進められてみては?






今まで知らなかった、驚きの一面が顔を出すかもしれません。

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