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往復700円で行けるところに

将棋に、選挙に、大忙しな日曜日。


公務員の友人は今日も出勤だそうですが、皆さんはいかがお過ごしですか。





さて今日は、自分と向き合うというテーマに沿って、
以下、記事をいくつか紹介していきます。


年の瀬に向けて、毎日もより慌ただしくなっていくと思いますので、
このタイミングで是非、ご自身のことを立ち止まって考えられる、
そんな一つの機会として頂ければ幸いです。









ふらっとほわいと さんの「#1010『苦手を認め、向き合う』」という記事。





"アイデアは出しやすいのに、それを具体化することが苦手です。

頭の中ではイメージできるのに、それを文字に起こしたり、


図表で示したりすることが苦手です。


ある意味、それらを練習するために


文章を書き続けているのかもしれません。"





"さて、昨日は自分の考えを少しずつ書き出せた1日でした。


以前、募集した大学生も巻き込むプロジェクト、


頭の中の妄想ですが、規模がデカすぎて仲間が必須です。


集まってくれた仲間に感謝しつつ、ぼくの想いが伝わるように、


ひたすら文字や図に落としておきたいところです。"





とても共感できると同時に、不思議なことですよね。


図示できないことが、頭の中にはイメージできるという(笑)。


所々ぼんやりとしたアイデアって、脳内だからこそ、
そのままの状態でも成立できる所がある気がします。


ただ、何となく考えていることを図で表せるような、
そんなツールがあったなら、そこには需要があるかもしれません。








続いて、同じくふらっとほわいと さんの記事、
「#1020『そんなぼくだけど、今ここにいる』」。





"そして、ぼくは不安に思う。


・相手は嫌じゃないんだろうか?

・ぼくは相手に何かできているのか?

・相手から求められるような存在なのだろうか?

・ぼくには、何か与えられるものがあるのだろうか?


むしろ、何もできないかもしれない。


今思えば、それらに向き合うことが怖くて、あまりにも苦しくなって、


向き合うことをやめた。伝えることをやめた。"





"大学の同じサークルのメンバーが、卒業旅行の話をしているときに、


ぼくも行こうかなぁと思っていた。けれども参加するメンバーの1人から、


お前は来るなよ?と直接的ではないけれど、そんな言葉をぶつけられた。"





相手にとって、自分は必要な存在なのか。


そんな思いが頭をよぎること、よくありますね。


私の大学時代も、人付き合いはこれ以上に砂漠だった感があります(笑)




自分もまだ若くて青い上に、周りも未熟な青二才ばかりだと、
傷に塩を塗るかようなヒリヒリする人間関係になりがちです。


当時、自分が抱えていた孤独感の大きさを思うと震えますね(笑)。


皆さんは学生時代、ご自身の存在をどう捉えられていましたか。









続いて「#1021『弱い自分をも…』」という記事。





"相手が苦しんでいるかもしれないからこそ、


ぼくに出来ることはなんだろう?って考えて、


もしかしたら離れることなのかな?っていう風にも考えて、


でも離れたくないって思ったから


直接伝えたことがあるんだよなとも考えて、


本当自分勝手なやつだなと自分のことが好きでなくなっています。"





"そんな自分と向き合いきれなくて、


天気もカラッと晴れていたこともあって、


ぼくは行き先を決めない旅に出た。


そしてふと思った。


往復700円で行けるところに行こう。


そして向かったのは新白岡。"







私にとって"永遠の謎"ともいえる駅、新白岡(笑)。


かつてよく宇都宮線には乗っていましたが、
おそらく一度も下りたことが無い駅かもしれません。


変わらない景色を10年以上眺め続け、
一体、何が「新」なのだろうと(笑)、そんな疑問を抱いたりもしました。


そんな駅に降り立ち、著者が見つけた素敵な風景の数々は、
是非、上記の記事をご覧頂ければと存じますが、
歩いてみたいと分からないことはたくさんあるのだなと、
改めて気付かされる、そんな記事であると感じます。





700円を片手に、皆さんもちょっと旅でもいかがですか?









最後は「#1026『感情と向き合う』」という記事。





"昨日も楽しいことがいっぱいでした。"





"1つ目は家庭教師。

今日は、あまり点数が伸びなかったという部分について確認をしました。


テキストの問題が全部で60問近くあって


意外と時間がかかってしまったのですが、そこは仕方がない。


とはいえ、『基本のキ』くらいの難易度なので、


しっかりとサポートしていきたかったんです。


で、そのとき「いいなぁ」と感じていたのは、コミュニケーション。


「ねぇ、質問!どうして電球の明るさが変わるの?」


といった感じで質問をしてくれるのです。はじめは、


声も小さくて聞き取るのがやっとだったのに、ありがたい限りです。"





"2つ目はミーティング。


やはりぼくは質問してもらうと言語化が進むようで、


ミーティングの中でぼくの想いをたくさん語る時間を作ってもらいました。


その言語化をしていく中で難しいのが具体化。ぼくが意識しないと


すぐに抽象的な世界へとみなさんをご招待してしまいます笑


そんなわけで、これを言語化できてきたよ。そして、


共有することができてきたよというシェアだけしておこうと思います。"





相手が自分と関わりを持とうとしてくれる時間って、
人生の中でも本当に貴重で、得難いものだと痛感します。


限られた人生の時間を、自分と過ごしてくれる人がいる。


頭に浮かぶイメージを話せる場がある。


著者の過ごされた一日の、充実感が伝わってくる記事ですね。





皆さんは最近、楽しいことがいっぱいだった一日を過ごしましたか?






以上、今日はふらっとほわいと さんの記事を4件紹介しました。


自分と向き合う上で、どうしても外して考えることができないのが、
他者の存在なんだなと、改めて思わされますね。


自分はどう関わり、自分はどう見られているのか。


色んな気付きをもたらしてくれる記事の数々でした。





頭に浮かぶ、言語化しきれないたくさんのアイデア。


皆さんも今度、誰かに話してみませんか。

その100円玉が、誰かの生きがいになります!