むずかしい愛

今日は昨日や一昨日とは打って変わって、気持ちの良い晴天!
ということで池袋にいって、お仕事の打ち合わせをして、
その後は友達と合流してカフェでおしゃべり。

目白に住んでいる友達は、散歩するみたいにして、池袋まで歩いてこれる。
スニーカーにランニングスーツ、そして眉メイクだけというラフさで登場した彼女をとても眩しく思った。

今日あった友達というのは、この前の土砂降りの日に久しぶりに再開した
旧友なのだけれど、今週末にも会う約束をしている。
私の数少ない親友のうちの一人で、本当に大好きだ。
彼女は今、絶賛就職活動中の大学生なので、自己分析に凝っているらしく、
カフェで「私の好きなところは?」と聞かれた。
それに対して、私は即答することができなかったんだけれども、
結局「君は他人に期待しすぎないから、とても気が楽だ」と私は答えた。

糸井重里さんが、「本当に好きなものって、具体的にここが好き、とかそういう説明できるものではない」というようなことを、
エッセイだったか、ほぼ日の記事だったかで書かれていた。
私はその言葉に何度も救われている。

オタクとよばれる人々はみんなそうなんじゃないかと思う。
愛の対象を、一つの明確な理由だけで好きなわけじゃないのだ。
様々な「好き」ポイントがあって、その総合として一つの「推し」がある。
もちろん、推しの欠点も見えているが、それも含めて好きなのだ。

私は何のオタクかな?って思った時に、真っ先に思い浮かぶのは、、、

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