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一瞬でもトキメキを感じたのなら


トキメキのない人生なんて、いやだ。

これはずっと思っていることで、自分の中で大切にしていることのひとつでもある。

オーストラリアの留学にしても、今回計画していたノルウェーにしても、「なぜ?」と聞かれると答えは「ときめいてしまったから」しか出てこない。
だけれど、その答えだとより細かく根掘り葉掘り聞かれるか、頭沸いてるけど大丈夫?みたいな視線を向けられるので、それなりの答えを言った後に「わくわくしてさ」と付け加える程度にしている。


noteを始めたきっかけもそうだった。

元々、言葉を書くことがすきとかでもなかったし、むしろ読む方がすき。
SNSの類はいまいち分からなくて、アプリをダウンロードして10年近く経っているTwitterとも最近ようやく仲良くなれたくらい。

なんか楽しそう…!!
そう感じて、とりあえず飛び込んでみた。

いま11日目に突入したTwitterでの2分スピーチもそう。
あ、楽しそう…!!
そう感じたら乗っかってみる。

要するに、ノリが軽いんだと思う。


楽しそう!と思ったことでも、いざ始めてみるとなると緊張はするし、準備に時間もかかるし、楽しいことばかりじゃない。
むしろ大変だ。それでもノリが軽いことになれてくると、第一歩への重りもすこしずつ減ってくるように感じる。

noteも最初の頃は、書きたいことが特になかったり、書いた文章も壊滅的に下手すぎて落ち込む日々。
2分スピーチも、作成からアップロードまで1時間近くかかっている。たった2分のスピーチなのに道のりは長い…

それでも、その緊張や大変なところを越えてみると新しい景色が見えてくる。
やってみないと気付けないことや、やったからこそ分かる楽しさや苦労も出てくる。

きっとnoteを始めていなかったら、出会えなかった人たちや自分自身の感情を発見できている。
ときめきがときめきを呼んでくれているような感覚。


そして今日、こんなツイートと出会った。

え…楽しそう!!
今日もまた、ときめきに出会った。

このときめきがどんな出会いに繋がっていくのかはわからない。

だけれど、ときめいた感情が芽生えたならば動いてみたい。
きっとその先になにか見つかる可能性があるから。

ときめきに出会った時に、ひとつ点を描いていく。

生きてきている中で、きっとたくさんの点を描いているはず。
その点と点が、いつか線になるかもしれないけれど、それは結果論として振り返った時にしか分からないことなんだよね。

だからこそ、未来の種まきのように、ひとつまたひとつと点を描いていく。

無駄なことなんてひとつもないから、ときめきに素直に生きていきたいな。
ときめきに正直だと、こころも素直になってくる気がする。
自分の中に生まれた感情を、ひとつでも多く丁寧にくみ取っていきたい。


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