シェア
yoko hasada
2016年3月10日 17:40
非常に普遍的なものが世の中には存在していて、誰かが誰かを気にしている、という人間同士の循環は、それはそれはロマンチックな世界をうむ。大きな道路に何台もの車が通って、決して鳥の声など聞こえなくて、そんな飽きれるほど冷たい世界でも、それでも人同士が生きる世界の中では、今日も誰かが誰かを気にしている。普遍的な食べものが好きだ。それはあたたかく、いつ食べてもいつ行っても、ある、という絶対的なもの。