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音楽と私(ピアノ〜演奏を気持ち良く聴いてもらう為の練習〜)

こんにちは。今日は、午後からピアノ練習です。
明日の身内の結婚式でピアノを弾きます🎹
圧倒的に練習量が足りない中で、今、出来ることをやるしかないかなと鍵盤に向かっていました。


私は、ピアノ歴30年位です(やめたり再開したり繰り返すを含む)。
これまで人前で演奏してきたこともありました。
「良かったよ」「感動した」と言われた時は、いつも本気で嬉しかったです。


久々にピアノを再開したこともあり・・・
改めて、人に気持ち良く自分の演奏を聴いてもらう為には、どんな練習が必要か考えてみました。
考えた所、ピアノだけでなく、仕事や人とのコミュニケーションにもつながるかなと感じたので、以下、5点箇条書きにしてみました。

① 音を正確に弾く
 →間違わずに弾くことは基本中の基本。どうしても複雑で難しい所は、思い切ってその音を弾かないのも手。
仕事も同じ。ミスばかりしていたら、何をしているか分からなくなっちゃいますね。

② リズムを正確に弾く
 →音が正確でも、リズム(曲の速さや拍子)がおかしいと、ノレません。自らはもちろん、相手に気持ち良く聴いてもらうために、基本は規則的で正確に弾いていくことが良いと思います。
(基本「このリズムでこの部分はやっていきますよ」という元になるものがあるからこそ、時にゆっくりしたり、速くしたりが良い音楽として聴こえるのでしょうね)

③がんばりすぎない
 →誰かの演奏を聴いていて良く感じるのは、その曲を一生懸命弾こうとし過ぎるがゆえに、強い音の演奏になりがちなこと。強さだけが響く演奏は、聴いている方もうるさく聴こえてしまいます。
基本は楽譜の強弱記号の指示に従って弾くことが良く、小さい音も優しい音も、強弱のゆらぎもしっかり表現していきたいものです。

④一人よがりにならない
 →クラシックなど誰かの作った曲を自分の演奏として作り上げていく過程で、どうしても違和感があったりひっかりがあったりします。1つの曲をしっかり仕上げたい時は、上手な人の意見を聴いたり、第3者的な目線をもって取り組んでいくことが大事なのかなと思っております。

⑤楽しむ
 →何より自分が楽しまないと他人に楽しんでもらうことは難しいかなと思います。技術が上手であれば楽しめるかもしれないのですが、自分的にはそう考えています。

さて、今夜は練習がんばります!!
ピアノは楽しい。何かを作り上げるって最後は充実感がありますね^^


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