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2019年8月の記事一覧
夏の終りと、もう2度と会えない親友のこと
何件も飲み屋さんをはしごして、それでもまだ寝てしまうには惜しい夜。コンビニで缶酎ハイを買って、ホテルに戻った。プルタブに指をかけ、缶を開けた瞬間に知った。
私の親友が死んだことを。地元に帰るといつも一緒に飲みに行くメンバーの1人が、ラインで知らせてくれた。午前2時、久しぶりにお酒を飲んで、少し酩酊していた。だから、そのラインの一文を見ても、何かの間違いだと思って、寝てしまった。
彼は、間違いな
本日分の散文の短文1
今日はこぽこぽ湧き出てきた、ことばの並びを置いてみます。何かここから偶然生まれるかもしれないし、意味なく置き去りにしてしまうかもしれない。
−−−
まだ明るいうちに電車に乗って、窓に顔を向けて流れる景色を見るんです。すると窓ガラスに私の顔が反射してて、透明になった自分と流れる景色が並走します。なんておもしろいのだろうと、いつも思っていた阪急京都線。
小学5年生のとき。胸が膨らんでいくのが怖か
愛よりも、I miss youのほうが今は
今朝、親友からメッセージが届いた。
I miss you
通知が鳴り、スマホの画面を見つめ、声に出す。アイミスユー。アイミスユー。そこから私の一日が始まった。
今日は朝っぱらから出かけて、遠路はるばる日本からハノイまで訪ねてきてくださった人たちと打ち合わせをした。今週やることも来年やることも、それから10年後やりたいことも話し合った。6時間くらいハノイの街のカフェとレストランをはしごしながら
継続ではなく、再開のほうがもっと自信がついてくる
先週、ついに! 30daysスクワットチャレンジに成功しました。
これは1日目から少しずつ回数増やし、毎日スクワットを30日間するというもの。5年ほど前にアメリカで流行しました。ネット上でチャレンジに成功した人のビフォーアフターを見ると、みなさん足がすっきりとそしてお尻がぷっくり上がっている! こ、これは! と思いチャレンジをはじめました。
私がこの30daysスクワットに初めて挑戦したのは、
不便さが「であるべき」からの逃げ場を作る
ここしばらくのnoteを振り返ってみると、最近の私の意識の矛先は「逃げ場」なのだなぁと思う。毎日ただひたすらに思いついたことを、書き落としているので、面白いほどに自分の傾向が分かる。恥ずかしさ、あります。
ベトナム生活をはじめて、はや半年。新しい地に住むワクワク感、目に入るものすべてがキラキラして見える、恋のような気持ちは薄くなった。その代わり、日常がぴったりと異国に張り付いてきたように思う。
便利な生活に、読点をつけてもらう
ハノイ生活の中で遭遇するひどいスコール。日本でよく言われる「バケツを引っくり返したような雨」よりも凄まじいやつ。空の色は漆黒に変わり、肌に当たると痛いくらいの雨、横殴りの風、止むことない轟音を立てる雷。数年に1度レベルのスコールがこちらでは、毎日のように降り注ぐ。
ベトナムに来て約半年経つのだけれど、最近はこのスコールが来る気配を感じられるようになった。空の色が少し褪せるとか視覚的な変化ももちろ
選べることがもたらす、不自由さ
選ぶことが多すぎるな、と最近思う。今日は何着て、何食べようのレベルではなく、もっと大きな人生ってやつを。
これからの「生き方・働き方」どいう題目で、日々新しい提案が私たちになされている。今いる環境が合わなければ、そこを抜け出して再選択が可能な世の中になった、と。
両親の世代は、幸せとはこうあるべきというルートが数少なかったらしい。目の前にある数種類の生き方から、みんながイイと言っているコレにし
また恋がしたいだなんて、とんだおかしい話なんだけど
昨日は昔からの友人と久しぶりに話した。お互いの近況の報告と、私の結婚生活についていろいろ質問された。
私の結婚生活は、あまり話すことがない。っていうのは、一緒に住んでいないから、夫のことも私たちの生活についても、全て把握しているわけではないから。夫のTwitterの様子から、色んな人と仲よさげに楽しく暮らしている様子なので、良い良いと思うだけ。友人はそんないい加減な結婚をしている私に、改めて驚い